昨年は久しぶりに年末仕事が休みとなり、2010年夏以来のコミケ一般参加をしようかなーと漠然と考えていました。
そして、そうと決めた途端に、大亜門先生のタイバニ本や、ジャンプ感想サイトさんによるオフ会にお誘い頂いたりと、嬉しい出来事が続くから不思議です(笑)
と、言うことで、タイトルは『コミケレポ』となっていますが、厳密にはコミケ以外にも色々とあった事、行った場所などをつらつらと述べていきますね。
起床してから駅に向かい、特に何も無く東京駅に着きましたが、やはり年の暮れでコインロッカーがさっぱり空いておらず。
結局、国際展示場内の荷物預かり所で預かってもらいました。
ちなみに国際展示場には12時前ぐらいに到着。
さっそく大亜門先生が委託されている、TAJ-Fさんのところへ。
ひょっとすると、部数によっては完売されているんじゃ…と心配していましたが、無事購入できました。
大亜門先生にもご挨拶出来て一番の目的は達成!
挨拶と言っても、「ヤングジャンプの読切楽しみにしています!」と一方的に伝えただけでなんですけどね(笑)
順序が逆になりましたが、2/2発売のヤングジャンプ10号に大亜門先生の読切が掲載されることになりました。
是非とも本誌を購入して、アンケートを出して頂きたいです!
1日目は特撮と女性向けがメインなので、特撮系の作品を手に入れた後は割と足早に国際展示場を後にしました。
ちなみに1日目に購入した同人誌はこちら。
右下はいつももて王サークルとして参加なさっているトリゴ屋さんの同人誌。
面識はございませんが、ここ最近の大亜門先生の新情報は嬉しいでしょうねぇ~。
左下の2冊は最近熱が上がっている青の祓魔師の柔造×蝮のカップリング本。
実は3冊買ってるのですが、下に隠しているのが実は18禁でした。1日目にも普通に売ってるのね。
その後はジャンプ感想サイトさんのオフ会に参加すべく、一度ホテルに戻り、某駅に向かいます。
ワタシは夕方からの参加でしたので、1人早めに到着。
移動しようと東口を出た瞬間、それは目に飛び込んできました!
ジョジョによくある 「何ィィイイイッ!?」 という台詞がうっかり出てくるほど驚きましたよ。
ワタシは愛媛県の四国中央市(香川と徳島の県境付近)に住んでおり、毎週土曜日に徳島へジャンプを買いに行っているのですが、そんな徳島でさえ発売は来年。
さすがコンクリートジャングル東京、リアルジャングルの四国では太刀打ち出来ない早さです。
そして、時間になると皆様がやってきました。
オフ会のメンバーは全部で12人。(五十音順)
秋穂さん(アイオライトの指環)
あゆみんさん(ムーさんのお友達)
エッジさん(あっけらかん、と)
くろがねさん(くず鉄作りの海)
黒鈴さん(XYZ-eXamineYourZipper-)
サラさん(新微毒発生サラサイト)
たくさん(Pixiv)
774さん(あまたま)
花村崎さん(はなむらさき定期便)
YASさん(それさえもおそらくは平凡な日々)
Yukimiさん(Snow Swallow)
そして、ワタシ、金銀パールの12人。
待ち合わせ場所でジャンプを読んでいるワタシに気付き、それが5・6合併号と分かると皆さんのテンションがいきなりMAXに(笑)
オフ会そっちのけで、ジャンプ買いに行こう!ジャンプ買いに行こう!!と、にわかに殺気立ちます。
特にテニプリ好きで有名なサラさんのテンションは凄かった…。
結局数名はジャンプを買ってからオフ会のお店へ。
お店で頂いたのはふぐ料理。
途中で怨めしいムーさんのメールが一斉に送られてきましたが、ふぐ刺し写メールを送り返すというカウンター攻撃を実行。
しかし、全員から返信されていないと詰めの甘さを指摘するムーさんの精神的なタフさには参りました(笑)
オフ会では、主にエッジさん、黒鈴さん、くろがねさん、たくさんとで濃~いジャンプ話ばかりしていました。
お酒も入って、普段からは考えられないぐらい饒舌になったワタシは常におしぼりを口に当てて、ツバが飛ばないことばかり気を使うことに。
話題はやはり新連載のサバイバルの行方、あるいは人気作品の今後など。
途中からサラさんが会話に入り、クロガネが話題に。
評価が大きく分かれる作品ですが、ワタシは結構好きですよ。
次にカラオケへ向かったのですが、12人1時間なので1人1曲のペースで歌うことに。
ワタシはゴーカイジャーのエンディングを力いっぱい歌いました。
お世辞にも歌が上手い方ではなく、むしろ下手なんですが、この歌は勢いがあって、すごく歌い甲斐がありました。
そして、終電も近づき、ここで解散。
とっても楽しく充実した1日目でした。
2日目はホテルから出発なので時間に余裕があります。
そして、今回宿泊しているホテルは築地のホテル。
とくれば、この機会に是非とも行ってみたいのが築地市場!
朝の9時に場内市場に行き、一度行ってみたかった【とんかつ八千代】に。
そう、知っている人は知っている漫画ネイチャージモン5巻に掲載されているお店です。
行ってみると、店の前にはすでに20人近くの人が並んでいる!!
結局、店内に入れたのは10時過ぎになりました。
ネイチャージモンに掲載された料理を食べられる機会なんて、滅多に無いはず。
なので、注文したのはネイチャーも頼んでいたC定食。
その内容は、アジ、ホタテ、車海老のフライです。
話は逸れますが、ネイチャージモンに出てくる料理はどれも美味しそうですよね。
再現度の高い料理描写に、ネイチャーと小松のクドすぎるほどのリアクション。
この本を読んでると、ついついカロリー過多な食生活になってしまいます。
さて、注文した品がやってきました。
うほーーっ!うまそーーーっ!!
エビフライがメニューの写真に比べて若干小ぶりなのは気になりましたが、空腹のワタシにとっては瑣末なこと。
まずはホタテから。すでに半分に切っており、中は半生ぐらいで、とても甘い!
次にアジフライを食べると思わず微笑んでしまうような衝撃。
肉厚であり、ジューシーで、月並みな褒め言葉かもしれませんが、今まで食べたアジフライの中で一番の美味しさでした。
最後にエビフライにかぶりつき、尻尾どころか頭まで丸ごと全部食べてしまいました。
これはどうでもいい私事なのですが、現在ダイエット中で油っこいものを控えていただけに、この定食は身体に染み入るほどに至福の朝食でした。
さて、高カロリー定食でエネルギーを充電し、いざ国際展示場へ。
昨日よりは若干早く、11時半頃に到着。
2日目はプリキュアをメインに、ポケモンやまどマギのギャグっぽい作品をいくつか購入しました。
プリキュアギャグで一番面白いのは、【あらぶるたおやカー ハイブリッド】(リンク先:とらのあな)ですね。
あと個人的にダークプリキュア5が好きなワタシとしては、右下のダーク本(うよしびより)がヒット!画像は1冊だけですが、他のイベントのも合わせて3冊買いました。
この日は風が強く、お目当てのサークルを回ると足早に離脱。
次に目指すは浜松町のポケモンセンター東京。
目的はもちろん配布シェイミ。
すでにBW発売から1年以上経過し、もう下火かと思ったらめちゃくちゃ混んでました(笑)
おまけにすれ違い通信がバンバン入ってくる!あっと言う間に100人達成で驚きましたよ。
シェイミを貰った後は、お店に入ってメタルチャームを観てみることに。
欲しかったオムスター&オムナイトが売り切れており残念でしたが、ブイズが残っていたので購入。
ちなみにシェイミを厳選するつもりは無く、性格はがんばりや、個性はきがつよいになりました。
メタルチャームはジーランスを含めた化石ポケモンコンプリートを目指してみようと思います。
この時点で3時過ぎぐらいになり、定番の秋葉原へ。
ちなみに上の画像のマミトーークと、日高愛ちゃんの同人誌はとらのあなで買いました。
あと、少し遅めの昼食はゴリラが目印のゴーゴーカレーを食べました。これも美味かった…。
他にもいくつか買いましたが、それはまた別の記事になることでしょう(ジャンプ感想の冒頭かな?)
その後、ホテルに戻ったのですが、夜になると小腹が減ったので、すぐ近くにある廻るすしざんまいに。
普段はスシローなどの1000円ぐらいのところに行くのですが、今回は豪華に2500円も使ってしまったぁー。
でも美味しかったー。
なんだか2日目はコミケレポというよりも、東京築地食道楽みたいになっちゃいましたね。
帰ってから体重計に乗るのが怖すぎる…。
3日目はホテルもチェックアウトし、カバンはフロントに預けました。
思わぬところで手に入ったWJとSQ、さらに2日間の同人誌がかさ張って、カバンがパンパンなんですよね。
これは3日目の同人誌は入らないぞ…。
そんな一抹の不安を胸に、毎回3日目は混むとの噂なので、早めに出発。
ゆりかもめから降りると、色々なところを歩き回り、結局舗装すらされていない砂埃の舞う場所へ。
橋の下の海、さらにその下にある黒い帯が全部人なんですよね。
ここで2時間ほど、ポケモンやカタログを読んだりと時間を潰すことに。
途中で拍手が巻き起こり、「何だァ?!」と思ったら、10時開催の拍手でした。
その後、いつもより早めに出たためか、11時前ぐらいに会場入り。
一番に向かったのは島本和彦先生のサークル。
シマキュアも持っていく数は少なめと聞いていたので、すでに長蛇の列が出来、多分買えないだろうと半ば諦め気味でしたが、
実際に行ってみると列は10人ほどで、シマキュアも全部あってビックリ。
財布と相談する事も無く即購入。
これで2010年夏の無念を晴らしました。(1番最初に発売された時は列に並んだ後に、目の前で完売したので)
その後は他の商業系作家さんの場所を重点的に回りました。
みなもと太郎先生(風雲児たち)、すたひろ先生(おたくの娘さん)、袴田めら先生(最後の制服)など。
それにしてもみなもと太郎先生は御歳64でありながら会場にいらっしゃっており、あいかわらず凄い人です。
ちなみにワタシが一番だと思う歴史漫画は、三国志を押さえて、風雲児たちだったり。
おたくのトライアングルは、つい先日完結した、おたくの娘さんの12年ぐらい後の話。
コータと遙がどうなったのか気になっていましたが、どうやらハッピーエンドになったようで良かった良かった。
最後はプリキュア系、まどマギ系、アイマス系を購入。
一際異彩を放つ、左下の作品は、福満しげゆき先生の、僕の小規模な生活以前、つまり僕の小規模な失敗時代のような陰鬱とした雰囲気が漂っており、
読んでて妙に引き込まれる独特のセンスがありますね。 ふじ・きりおさん、一発でファンになりました。
結局、長く並んだのは水あさと先生のシャルの惑星のみ。
最初は大変でも早めに会場入りした方が後々、楽ですね。
あと会場ないではなぜかメテオドライバーが流行っていて、少なくとも2人が装着していました(笑)
お目当ての物は手に入り、1時前に会場を後に。
ホテルに戻り、同人誌をカバンに無理矢理詰め込むもジッパーがしまらず。
服で隠してもう一度預け、昼食を取ることにしました。
昼食は築地で買ったうな重に。(重箱には入ってないけど)
この日は朝食を取っておらず、なおかつ午前中の激戦のせいもあり、このうな重も最高の昼食になりました。
写真を撮っていなかったのが本当に悔やまれます。
うな重を食べ終わると、再びとらのあなに行こうと秋葉原に向かったのが運命の分かれ道でした。
結局お目当ての物は無く、手ぶらで東京駅に。
東京駅では荷物が軽い内に、正月に会う親戚へのお土産として舟和の芋ようかんを購入。
このあたりで指定を取った新幹線の時間がヤバイことに気付きました。
ホテルで荷物を受け取り、早歩きで駅に向かうものの、荷物が重いせいか隣を歩くおばちゃんと並走するペース。
結局、2分ほどタイムオーバーで指定の新幹線には乗れず。
仕方が無いので1時間遅れの自由席に座ったのですが、考えようによっては東京からの出発ですから、自由席はガラガラ。
ちゃっかりアタックチャンスの狙い目である、1号車1-Eの隅席をゲット。
その後は特に何も無く、22時半頃に帰宅しました。
帰宅後はコンビニに行って、そばどんべえとサラダを買って食べ、そのまま泥のように眠りましたとさ。(昼食と夕食の格差が酷いね)
さて、久しぶりのコミケ一般参加でしたが、新幹線の指定に乗り遅れるトラブルはあったものの、当日は雨も降らず風も吹かず、天候的にはとても良かったと思います。
コミケ以外でも、ジャンプ感想サイトの管理人さん(元管理人さん含む)たちとの中身の濃いオフ会、さらに築地でも美味しいものを食べられましたし、シェイミもゲット。
最高の3日間になりました。