※今週は大変申し訳ありませんが諸事情により
41号と42号の感想は同時に更新することになりました。
なお、感想順は42号のものとします。
42号
いやーすごいですね。
30周年ですよ。30周年。
言葉にしてみればたったの4文字ですが
30年って軽くワタシの年齢超えてるんですよね。
ちょっと想像出来ないです。
表紙も編集の悪ノリなのか何なのか凄まじいことになってます。
特に秀逸なのはやはりテニスの王子様でしょうか(笑)
逆にそれほど違和感が無いのがアイシールドのセナ。
懐かしキャラの戸塚もリアルタイムで読んだ事はなくコミックスで読んだだけでした。
それでも何となく1位は戸塚だろうなー。と思っていたので不思議です。(2位は予想外でしたが)
星逃田のイジられキャラも健在で何よりで。
普段は感想こそ書きませんが毎週読んでいるので良い意味での空気みたいな感じなんですよね。
超こち亀も購読しましたし、王様のブランチの特集も観ましたが、
いずれも秋本先生の凄さを改めて再確認できました。
荒木先生もそうですけど長い間漫画を描ける人っていうのはなぜああも若々しいのでしょうね。
そして今週号の目玉であろう両さんを探せ!!
基本的に
ギャグ漫画>日常系漫画>バリバリのバトル漫画
の順ぐらいで扱いが小さくなっていますね。
一応全ての作品で触れていく予定ですのでご注意ください。
41号
本当にさりげなくゾロの雪走が朽ちてしまった・・・。
あの赤鼻のオッサンの夢はここで潰えてしまいました、合掌。
今でこそ海軍の剣を使っていますがCP9編が終了すれば新たな刀を買うのでしょうか?
それとも今気絶している象剣ファンクフリードをパクっちゃうとか?
しかしゾロといえば日本刀のイメージなのでさすがにそれはないかな。
相手の大佐(もしくは中佐)の能力は超人系の炎熱系能力っぽいですが、
エースなどのロギア系と比べるとやはりパッとしませんねー。
※追記
WEB拍手や掲示板などでは酸の意見も多かったですね。
確かにぼろぼろと朽ちていくのは黒錆というよりも、酸によるもの方がしっくりとくるかも。
42号
ウソップが顔バレしてルフィが本気で
「そげキングはウソップではない」と信じていた事が判明いたしました。
そしてウソップは最近のジャンプで最先端のツンデレっぷりでルフィの応援。
しかしウソップとルフィはもう40巻近くの付き合いだったので、
その感動具合も他作品とは比べ物にならないほどでした。
そして 「みんなで一緒に帰るぞ」 と復縁フラグまでしっかりと。
熱いなー。ここ最近のONE PIECEで一番熱い回でした。
最後の最後は一発系(バズーカ)と予想していたのですが、結局は乱打系(ガトリング)。
ルッチの鉄塊を徹底的に破壊の描写を出すならばバズーカ見開きかとも思いましたが、
末堂と加藤に励まされた克己のようにマッハ突きで花山に勝利したことを思い出し妙に納得も。
とにかくこれでCP9のメンバーは全滅。
来週から3~4週はかけてまとめることになることでしょうが、残っている中将5人が気になります。
さすがにここで再びドンパチしている体力と時間はないはずですし、素直に逃げられるのかな?
ただ、以前ルッチの鳩がトリトリの実の能力者(モデル鳩)という意見もあり、
今週ではちょっとだけ意味深に登場したので、それにも少し期待してみます。
・両さんを探せ!!
表紙をめくってすぐのところに銃を持っていますが何となく違和感無いですね(笑)
41号・42号
2週使ってのチャドと石田の復活イベント。
二人の現在の実力を見せ付ける回ですから勝利はほぼ100%確定済み。
真価は次の十刃戦ではっきりとしそうです。
ただ格下相手に対戦相手を入れ替えないとアッサリ倒せないのはちょっと問題があるかも・・・。
42号では石田の霊弓の連射弾数が1200発という事が判明しました。
単純に数だけで考えれば千本桜にも勝てる計算にこれはすごい!
まさに1000万パワーのバッファローマンを軽くいなしたケンダマン(1500万)を思い起こさせます。
しかし、千本桜も卍解すれば1000×1000=1000000(百万発)ということに。
もちろん 「戦いは数だよ、兄貴」 とまではいいませんが、
超人強度も結構いい加減なところがありましたし参考にはならんでしょうね。
・両さんを探せ!!
うわー。本当に探せですよ、コレ。
ウォー●ーじゃないんですから。
確かにワンピのようにモブがない今の展開では出しづらいとは思いますが、石田のズボンの柄って・・・。
期待していた泥門メンバーと神龍寺メンバーとの絡みは無し。
ちょっと残念ですね。
そして春大会への意気込みを皆に宣言する阿含。
雲水曰く
「磨きをかけよう、ドラゴンフライに・・・」
と、ありますが明確にドラゴンフライが敗れたシーンってありましたっけ?
結局は神龍寺の見せ場が後半で大幅に削られてしまったためによる得点不足だったのかなー。
春大会での神龍寺がかませ犬になるかライバルチームになるかは、後半の演出次第?
そしてラストでは白秋の新キャラ峨王が登場。
さしずめ番場は恐竜に睨まれた蛇といったところでしょうか。
ここまでかませ犬臭を漂わせるチームも珍しいですよね。
42号
「太陽スフィンクスの勝ちにそのまま全額賭けたからな!!」
哀れな・・・・・・・・ 悲しいほどの ・・・・博奕ジャンキーぶり・・・・これで99.9%ぐらい太陽の負けが決まったのではないでしょうか?
鬼兵さんが 「この試合、白秋の勝ちだ」 と言ってもちょっとひっくり返りそうにありません。
それにしても稲垣先生は二流選手というか脇役選手の心理を描くのが上手いですね。
葉柱、小判鮫先輩、雲水(雲水はちょっと微妙でしたが)などの一流に隠れるキャラ、
葉柱の場合は隠れてすらいないキャラの弱さや、
自分の劣等感からくる苦悩を魅せるシーンは本当胸にグッときます。
今回のそれで原尾の好感度がぐ~んとアップし、ヘタレ攻めっぽい原尾に不覚にも萌えてしまいました。
もちろん魅せた後には勝負がつき、敗者には残酷な結末が待っています。
しかし、それは葉柱にしろ小判鮫先輩にしろその後のフォローがあったのでまだ良かったです。
稲垣先生、太陽を勝たせろとまでは言いません。
言いませんから、太陽が負けた後はせめて神龍寺以上の試合後の会話やまとめをお願いします。
・両さんを探せ!!
稲垣・村田両先生は結構ノリがいい人なので大きめに登場するかと思いきや
集中線にカブったりと意外と小さめな扱い。
それ故に探しづらくしているということですかね。
42号
「き・・・急所を貫きました」
「ああ・・・次は儀式だ・・・」
例えブッ刺されても生きている飛段。
特殊能力はスパースターマンのように痛みは感じるが決して死なない再生力が売り?
ただそれだとカブトさんの回復力の高さと若干カブってるようなー。
まだ理解できていない能力や付属される能力がありそうですね。
と、思っていたら
「ほ・・・ホネホネ人間だーっ!!!」
アッサリと新能力を解禁。
猫又のユギト姐さんを倒した能力と同じもののようですが、
そういえば彼女も火遁系(というよりも火炎放射?)を使っていました。
さらに相手に痛みを返すという点ではH×Hのフェイタンを思い出しますね。
あと何故かラストの飛段を見て種のオルガも思い出してしまいました。
・両さんを探せ!!
BLEACHもそうですが少人数で進行しているバトル漫画だとどうしてもこうなってしまうんですねー。
いつかのレギュラーネタはまだナルトの修行休憩だからこそ出来たネタだったんですね。
しかしレギュラーと両さんの扱いの差が・・・。作品の展開上仕方が無いとは言え・・・うーん・・・。
41号
冒頭の弥子は立派な緊縛プレイなのに全然メチャクチャ興奮しないなぁー。
やっぱり 「んっ・・・!!」 を入れないと 「んっ・・・!!」 を。
馬鹿でゴメンなさい(;^^)
小柴さんは個人的にコンピューターを用いて、
どうやってパワーアップさせるのか気になっていたのですがアッサリと戦力外通告に。
確かに2度失敗していますがそれはあくまでアナログな結果であって、
朝永や江崎さんのようにスパコンを用いた戦法を見せて欲しかったなー。
まぁ、あそこまで超人なネウロを抑えるには単純な力(暴力)では無理とも判断したのかもしれませんね。
そして有能な人物としてターゲットにされたのが篚口で、これは凄く意外でしたね。
あそこまで篚口の天才性を力説しておいての裏切り。
いい意味で予想をも裏切ってくれました。
また、電子ドラックのおかげで将棋のようになってきましたね。
例えるなら今の春川は金銀を3枚失って飛車角を獲り、
金銀が近距離(直接ネウロに会わなければ攻撃出来ない)のに対して
飛車角が遠距離可能(電子ドラッグを用いて)と、言ったところでしょうか?
例えが下手でスミマセン。
42号
・両さんを探せ!!
サバイバー状態になっている中で違和感無く銃口を突きつけていますね。
こういう場面は本当によく似合うなー。
あともて王での伊舞や吼えろペンの星デスクもそうですが、
女性の膝蹴りがすっごく美しく見えてしまうんですよねー。
男の百万倍はスゲェ美しく見えます。
41号
だんだんと分かりかけてきたアルコバレーノの7人。
ラルが
「オレはなりそこないだ」
と言っていることから、マーモンが本来アルコバレーノになるべきはずが、
何らかの理由でアルコバレーノから外され、その穴にラルが入ったと考えるのが妥当でしょうか?
これならば辻褄も合いそうです。
42号
・・・こ・・・混乱・・・・・・・・・・・頭の中が混乱してる。
「三又の矛」・・・「天使な小生意気」・・・「らんま1/2」・・・「麻里亜」!・・・「六道骸」・・・・・・「六道骸」
・・・・・・「オカマ化」・・・「女体化」「ふたなり」!「未知の力」「ふたなり」!・・・・・・・・・「ふたなり」!
まさか・・・・・・・・・そんな・・・・・・・・・六道骸は!?
今週で最も大きなサプライズでした。
真相はまだ分かりませんが骸が乗り移ったのが女の子ということでOKなのでしょうか?
うーん、来週が気になります。
さて、話を戻して今週のマーモンとベルのやり取りを読むと、
ヴァリアー同士も馴れ合いの仲ではなく、ある程度刺激を求め合う仲のようですね。
H×Hの幻影旅団もそうですが何か微笑ましいというか面白いというか。
ヴァリアーのメンバーのキャラが十分に出来ているからでしょうかね。あのオカマを除いて。
そして9代目は誘惑の術(テンプテーション)にかかって抜け殻にされていると予想。
そのうちマスクを被って死ぬ気オーラ全開ですよ。
でも本命は裏切りですかねー。
あの初お披露目の写真が優しい御爺さん過ぎたので、裏切りとかは考えたくないのですけど。
・両さんを探せ!!
家庭教師ヒットマンREBORN!も以前のドタバタコメディならば両さんをもっと大きく扱えたでしょうに・・・。
41号
41号はあまり面白いのは無かったですねー。
強いて言うなら痛カッパぐらいですね。
バカ彦くんやバカップルは元の4コマに戻った方がいいと思います。
42号
大仏くんすげー。
何がって151巻全て所持しているところがすごいです。
ワタシが持っている作品ではジョジョの奇妙な冒険の63(80)が最高ですね。
あとあのガッポンガッポンする道具って通水カップって言うんですよね。
昔ラッキーマンで天才マンが言っていました。
ツンエロ委員長は珍しくツンでもエロでもなく、単にデレデレな内容でした。
たまにはこういうのもいいですね。
・両さんを探せ!!
さすがギャグ漫画というべきか探す必要がないほど大きく取り扱っています。
最後の超こち亀の宣伝もGJ!ワタシも買いました。
・両さんを探せ!!
これまた投げやりな感じですねー。
コミックスでは修正されちゃうんじゃ・・・。
41号
ワンピでは死なずに銀魂では病気で死んでしまう。
なかなか考えさせられますね。
作中で死を扱う漫画の難しさでしょうか、いざ死んでしまうと
「死ななくても良かったんじゃないかなー」
と、思ってしまいます。
そういう意味でデスノート、H×H、D.Gray-manあたりはそれだけで凄い(凄かった)んですね。
42号
これまたメゾン・ド・ペンギンと同じくギャグ(というかコメディ)漫画という設定を最大限に活かした話でしたね。
ただ今回は感想というか、本当に漠然と読んで笑ってという回でした。
感想もへったくれも無いというか・・・。感想書きとしては結構辛い回だったり・・・。
・両さんを探せ!!
これこそウォー●ーを探せのラストステージのようでした(笑)
周りがつながり眉毛の両さん顔だからどこにいるのか探すのに苦労しました。
(というか1コマ1コマ確認するのがめんどくさかっただけ)
両さんが一番まともっぽく描かれているんですね。
・両さんを探せ!!
これもギャグ漫画のため普通に登場して普通に去っていきましたね。
個人的にはもう少し悪ノリしてくれても良かったのに・・・と思いましたが。
あー、ダメだワタシの中でOVER TIMEの評価がドンドン下がっていく・・・・・・。
暴力を受けた最近のジャンプの女性キャラはロビンやサクラなどいます。(あと村雨くんのいいんちょ)
ただ彼女らはあくまで海賊、忍(くノ一)であってムカつきこそすれ、ある程度は割り切れます。
ロビンの場合はちゃんと本人による仕返しもしていますしね。
ただOVER TIMEの場合は本当に何の関係もない一般女生徒。
その彼女を殴って鼻血を出させる行為は読後感が悪すぎます。
読んでいて本当に胸糞が悪くなってしまいました。
もちろんこれは後々この3人を倒した時の爽快感に変える伏線の一つなのだと思いますが、
それを見越したとしてもあまりある不快感。
これでアイシールド21の3兄弟みたいに野球部に戻るなんてなったらOVER TIME読むの止めます。
ちょっと感情的になってしまいましたが、本当に今週はダメでした。
本来ならば負の感情が大きな感想は描かない性質なのですが、今回はどうしても。
・両さんを探せ!!
ジャンプそのものに印刷されているだけで登場は無しですね。
連載再開のテニスの王子様。
早速ですが堀尾が両さんに見えてしまう罠(笑)
あと何故か四天宝寺部員の
「めっちゃアウトや!」
にクスリと笑ってしまいました。
関西弁ってこんなしゃべり方でしたっけ?
ちなみに結構距離的に近い讃岐弁は(あくまでワタシは)
「めちゃアウトやなー」
と使います。あんまり変わらなかった・・・orz
さて、圧倒的な白石が不二にアドバイス
「でも無駄多いでぇ」
そしてこれが白石の無駄の無い動き・・・相変わらず笑えますwww
最後に追い詰められた不二が覚醒スイッチ入って終了でしょうか。
ここからどこまで追い詰めるのか非常に楽しみです。(色々な意味で)
・両さんを探せ!!
四天宝寺の監督になっていました。さすが許斐先生は物が違う。
42号
百合じゃね――――――ッッ!!
表紙を見て淡い期待を抱いていましたが残念無念また来週でした。
百合はあの乳揉み少女(里紗)のみか・・・。
しかしこういう美形で思い込みの激しい、けど本命には振り向いて貰えない男っていうのは好感持てますね。
必死になる姿が健気というか、応援したくなるというか。
作品の根本的な部分で決して結ばれないと思うので、
早い段階でサブキャラに心変わりして愛を育んでください。
管理人はレン・エルシ・ジェエリアを応援しています。
・両さんを探せ
モブが多いとはいえ濃いめの中年男性を普通に登場させることは難しかったようですね。
41号
貫木のツンデレっぷりに安定感が出てきましたね。
動揺を見せずにさらっとデレ台詞を言えてしまうぐらいに貫木は成長しました。
さて、2コマしか登場していない長剣の男のとなりにいるはメガネっ娘!?
月島さんもいいのですが、もっと可愛い女の子をどんどん登場させて欲しいワタシにとっては嬉しいことです。
月島さんも斬への好意がほぼ確定的になって可愛らしさが増しています。
こちらはツンな部分はなく、好きな異性の前でモジモジしてしまうタイプでしょうか。
男だてらに剣に生きていたからこそ、いざとなると対応が出来ないんですね。
ということでTOPにも置いてますがうすたパロの人物相関図
42号
月島さんに横槍を入れられた木下くんに、横槍を入れられた男。牛尾復活。
・・・っと思ったらまた横槍入れられてる―――ッ!!?
月島さんにも負けないM字開脚を見せてあっさりとやられてしまいました。
なかなか美味しいキャラだぜ牛尾!!
あと、この極端に低い女性率のせいで
刺々森が女の子に見えてしまったワタシの目は左が全身やられちまってます。
(ネウロの絵石家由香風な女の子に)
しかし、素肌に学ランということに気付いてしまった瞬間にその妄想は脆くも砕け散りました。
・両さんを探せ!!
校舎前で普通にうろついていましたね。
でもトーンぐらい貼りましょうよ杉田先生。
42号
先週から久々にヒロインが登場したと思えば結構サービスしてくれますね。
やっぱり叶先生は野郎ばっかりのバトルよりも女の子を出してくれないと。
あ、でも前々回までの話が丸っきりダメというわけではないのであしからず。
しかしワタシの場合はこの試験に合格できるかなー。
5人中3人っていうのがまたいやらしいですよね。
それでも夢とあきらめてなんとか出るかな。
いい夢を見ても大抵すぐに忘れちゃうんで。
・両さんを探せ!!
こちらは斬とは違い校舎内に入っています。
・・・・・・ん?校舎内?確か聖凪高は魔法カードが無いと・・・。
さすが両さん!!魔法カードが無くてもなんともないぜ!!
ペイジが召喚した悪魔長とはどういった役職や身分なのかは分かりませんが、
六王よりは力が劣る実力者といったところでしょうか?
そもそも使者の実力を明確に分けている説明は無かったと思うので、
比べようが無かったりするんですよね・・・。
現在分かっているのは四賢者、六王ぐらいでしたっけ?
さて、てっきり新ルール&悪魔長召喚&肉体エネルギーの付与を行う事で、
命を失うものと勘違いしておりましたが、使者が死亡したり、
肉体エネルギーを与え過ぎると死亡(失血死)してしまうようです。
梅吉や七面犬もサポートに向かっている事ですし、
ペイジももしかしたら生き残る可能性があるのかもしれませんね。
ただムヒョロジは意外とキャラをアッサリ退場させてしまうので油断は出来ませんが。
『あんなの(角)ただの飾りです。禁魔法律家にはそれが分からんのですよ。』
そう、悪魔長にとって武器は角ではなく尻尾でした。
尻尾を突き刺した時点で電撃を加えていれば
『イサビとは違うのだよ、イサビとは!』
と決める事が出来ただけに残念('・ω・`)
しかしイサビの本気発言は正直なえてしまいました・・・。
確かに王道なんですけど王道すぎて笑ってしまったというか・・・。
バラエティ番組でバナナの皮ですべって転んでしまうと逆に笑ってしまう感じですね。
・両さんをさがせ!
山の精の口の中になぜか3人いますね。
とうとう最終回になってしまったみえるひとです。
コモン編の後半から再び読み始め、パラノイドサーカス編で面白さが爆発した感じがあったのですが、
遅すぎたということが問題だったのか、それともメイン読者層にウケなかったのか・・・。
お母さんに会いたいという姫乃の願いを叶えるべく全員でパラノイドサーカスへ乗り込むうたかた荘+αの面々。
『雪乃さんを奪い返す、姫乃ちゃんも守る!両方やらなきゃならないのが案内屋のツライところだな』
白金も澪も火神楽も決して断固反対するわけでもなく、姫野を連れて行き戦う気のようです。
未だ判明しきっていない火神楽や白金の能力も楽しみだったために本当今回の打ち切りは残念です。
壊神と観照の同一人物という伏線や活岩の獅子なども、もっとゆっくり消化したかったでしょうね。
そして姫乃の夢という形で魅せてくれた後日談的な物語。
これには賛否両論かと思いますが、個人的には大満足でした。
むしろ、よくぞ打ち切りという限りあるページ数でここまでまとめてくれた!と褒めたいぐらいです。
それにしてもキヨイを姫乃と同室にするとは・・・。
もしかしたら姫乃の無縁断世の力は消滅してしまうのでしょうか。
それとも本当にパラノイドサーカスと信頼関係を築く事が出来たとか?
今月のテーマを読む限りでは前者の方が可能性は高そうです。
さらにゴウメイとアズミ、ガクとグレイの短い絡みも面白かったですね。
ゴウメイのあの角(?)は再生できたのか・・・良かったですし、
グレイもガクの質問に対して 「私はなッ!!」 と律儀に答えて可愛いです。
最後はしっかりと雪乃も連れて帰ってこれたらしく大団円。
夢から覚めれば、最終決戦へ向けて終わりというこれでもかと言うぐらいのラストだったのですけどね。
さて、赤マルでの補完予告もなく、コミックスでの大量書き下ろし予告もありませんでしたが、
「むしろダラダラと続けるよりも、打ち切りになった方が上手くまとまったのでは?」
という意見をいくつか頂きました。
結果論になってしまいますが、先ほど述べたように打ち切りになってしまった割には上手くまとめられていた。という感じですね。
岩代先生は実力もあると思うので次回作にも期待したいですね。
コミックスも買っちゃおうかな・・・。