ジャンプ45号感想

新連載二つも無事連載となり、打ち切りサバイバルレースが面白くなってきました。
君は生き延びる事が出来るか?


家庭教師ヒットマンREBORN!

リボーンはアニメも放送となりこちらは打ち切りの心配もなく、現在のジャンプの中堅になりましたね。
しかし今回のカラーは気合入ってますねー。
骸なんてツナよりも数段手間隙かけてそう・・・。主人公の立場が( つд`;)

やはり前シリーズのボスキャラが仲間になったときの強さは圧倒的。
男塾でもそれが顕著に見られますね。
男塾の伊達や大豪院邪鬼はインフレにしっかりとついてきてほぼ負け無しでしたが、
はてさて骸の今後はどうなることやら。

あと骸の幻覚にある蓮の花って輪廻の暗示みたいなものがあったかなー。
確か封神演義の哪吒も蓮の花から再生してましたよね。

また、骸は牢獄から脱走しましたが、柿と犬を助けるためにあえて捕まってしまったとのこと。
おそらく犬がブタの入れ歯をして逃走を図ったのでしょう。


BLEACH

追われていた女の子は終わりの無いのが終わりな鬼ごっこでした。
また、追っていた虚も何とも人間臭い奴ら。
虚圏と人間界の虚はまた種類が別なのかしら?

さらにネルは大虚ではなく、一般的な虚が破面となったみたいですが、
この場合は知性は普通(もしくは若干劣る)ようです。
う~ん・・・花太郎が実は席官クラスだったように(4番隊のしかも7席でしたが)
このネルも実は強いとかそんな感じかな。でもやっぱり微妙な強さの。

そしていきなり現われた砂漠の番人ルヌガンガ。
砂は水に弱いとネルは教えていますが、むしろ体重が増えてしまいやっかいです。
また、風で吹き飛ばしても凱旋門になって下敷きになってしまうのでお勧めしません。
最も効果的なのは音で崩してしまうのが一番ですね。

と、勝手に思っているとルキアがキシャァアンと氷付けに。
ルヌガンガはお小水で脱出だ!!


ONE PIECE

あー、ダメでした。
泣かないと思っていましたが、ダメでした。
メリー号の回想シーンが巡るページからもうウルウルと涙腺が緩んでしまい、
ガラガラと崩れ落ちるコマで号泣。
過去に人が死んでしまう話で泣いてしまうことは多々ありましたが、
物が亡くなってしまう(あえて亡くなるを使わせて下さい)話で泣いてしまうのは初めてなんじゃないかなー。
思えば4巻(でしたっけ?)からの付き合いであるメリー号。
ウソップよりあとに登場の仲間より長いんですよね。

しかし。
しかしひとしきり泣いた後にも色々と疑問が。
結局メリーは意思を持ち、いわば九十九神のような存在になったということでいいのでしょうか?
あの空島で船を直した伏線や、荒波を越えてやってきた理由も妖精やメリーの意思で片付けてしまのであれば、
「なんだかなー。」という感じもぬぐえず。
いっそのこと物が食べられると言う悪魔の実をからめても面白かったのではないかと。

※追記
悪魔の実を食べたら船沈んじゃいますね。
どうしてこんな単純な事が思い浮かばないのか・・・orz


P2!

あいかわらず乙女に興奮しないP2!。
う~ん・・・ワタシの股間センサーがスリッパに反応する日も近い?

逆に首をかしげる木霊のようなヒロムきゅんが可愛いすぎるます(*´▽`)
この子って設定では中学生ですけど見た目は(デフォルメの部分を除いても)小学校低学年並ですわ。
テニスの人達と2学年違いと考えるとその凄さが分かっていただけると思います(笑)

しかし、本編の内容そのものはやはりランニングと地味な展開に。
まだまだ3回目ですから、何とも言えませんが早い段階で試合を見せて欲しいものです。


NARUTO

頭だけで生存できたり、有線式サイコミュだったり、何かとジオングに縁のある角飛車コンビですね。
次は脚のないキャラが登場とか?

さて、イズモとコテツの2人もようやく本格的に参戦。
イズモの水遁はみずからのチャクラをローションに変化させる変化系のようですね。
私生活で役に立つのか立たないのかよく分からない忍術です。

同じくこれが初お披露目の角都の能力。
・・・・・・・・・オー!ロンサム・ミー?
ここではイケメンの能力と言ったほうが分かりやすいでしょうか?
飛段の能力に比べるといくぶんシンプルな感じがしますが、
シンプルゆえにリスクも少ないと言ったところでしょう。
もしくは今後に新たな能力を見せることになるのかも。

最後は飛段がとどめを刺す一撃を加えて終了。
絶対絶命のアスマ。今後の予想としては

1、援軍が来て助かるよ
 回復系のいないメンバーですから、シズネあたりの医療班も一緒にきて文字通り痛み分けに。

2、急所は外れてるよ
 実は刺した部分は『大事な筋肉や臓器を避けて「切った」というより「すきまを通した」という感じだった』
 そして綱手はこの傷を見て直感することに。

3、すべて幻覚だよ
 リボーンの骸の他にも幻覚キャラはいます。NARUTOの紅もその一人。
 実は全て幻覚で終わらせると言う半ば奇面組にも似た結末に。


アイシールド21

なにげに挿入されていたボーボボパロにクスリとしてしまいました。
稲垣先生もこういうことなさるんですね。
公式HPでもノリのいい人なので、なぜか一安心。

あと桜庭はいまだに進に対してコンプレックスを抱いている様子。
ポジションの違いがあるので、それほど気にするほどではないと思いましたが、
やはり同期であることで、自らと進を比較してしまうのですね。

そしてアイシールド21も先週のおっぱい祭り(TO LOVEる -とらぶる-、エム×ゼロ、もて王)に
一週遅れながらも参加・・・・・・って男のおっぱいかよ!!

最後は今までの(と言ってもほとんどは初期の)アイシールド21を背景に。
セナの主務シャツが懐かしいですね。
これが本当に最後の戦いと言わんばかりの盛り上げかたですが、
これってまだ準決勝なんですよねー。
進も、つまり作者も事実上の決勝戦と言ってますしね。
神龍寺の時もそうですが、泥門が勝つか負けるか分からないのがいいですね。
逆を言えば、神龍寺の時には神龍寺メンバーの弱体化が目立ちました。
王城はその神龍寺に阿含を欠いた状態でボロ負けしましたし、
崩れかけたパワーバランスを進・桜庭の成長、猪狩の参戦、バリスタでどこまで持ち直すか見ものです。


魔人探偵脳噛ネウロ

傷のダメージや魔界道具などを考えても何だかネウロが絶体絶命という状況に違和感を感じる今日この頃。
Xiのタイマンの時も苦戦しているようにみせかけてワンパンで倒してしまったことを考えると
この状況もブラフのような気がしてなりません。
それとも強化された人間がそれほど強いのかな?
素手でビル倒したり、トラックを渡す橋になったりするぐらいですからねー。

さて篚口も意外と重度なトラウマを持っているようです。
HALが篚口を取り込む際に説明してた10歳の時の最初のハッキングはこれだったのですね。

最高にハイ!ってやつになってる篚口は言い換えれば罪悪感から今の状態になっているようです。
自分の心を少しでも軽くするために周りを犯罪者に仕立て上げる。
何だか哀しいですね。


こち亀

これはなかなか読み応えのある回でしたね。
個人的にはみえるひとのイルカに吹きました。
なんで第1話の敵キャラがいて主人公の明神がいないんだよwww

また、テニスと見せかけてのセナと栗田も見事に不意打ち。
今回もこち亀だからこそできる話でした。


HAND’S

P2!がヒロムに萌える漫画ならば、HAND’Sはオヤジに萌える漫画ですね。
このヒゲ面オヤジが可愛くてしかたありません。
どちらかというとP2!があからさまに狙っているので、オヤジのほうがいいですね。

それだけではないですが、ワタシは今のところP2!よりもHAND’Sの方が好きです。
絵柄も可愛さを重視したP2!もいいですが、HAND’Sにも味がありますな。

さて、いきなり女装(自意識無し)をかます大吾のボケの連続&ミズキのツッコミが最高でした。
ミズキのツッコミは早い段階でビュティや宏海ぐらいのレベルになりそうです。

最後は再びヤーさんが登場。
と、いうことはあのハンドボール好きな組長さんもついに登場することになるのかしら?


テニスの王子様

二乗と倍は違うぞ!?
ラケットの両面を利用すれば2倍の回転をかけることができるのは百歩譲ってよしとして、
2乗ということは仮に秒速A回転ならば、それはA×2ではなく、A^2(A×A)なんですよねー。
まぁ、いまさらテニスに対してあーだこーだと言っても始まらないんですけどね。(だったら言うな)

さてその第5のカウンターは『百腕巨人の門番』という名。
ムヒョやらワンピやらBLEACHやらを足して、割ってお好みソースをかけたような技名でしたね(笑)
これだけで他のカウンターとは一線を画していることが想像できます。

あっという間に5-0から5-4に追い上げてしまう不二。
不二シングルス無敗神話はまだまだ続きそうな予感・・・。


ムヒョとロージーの魔法律相談事務所

今考えると藤原も死ぬのは惜しいようなキャラクターでしたねー。
デスノでいうところの松田ポジションのキャラ。
ムヒョロジにはあまり見かけないキャラクターでした。
もし生きていたら今井さんとのストロベリも見られたかもしれないという思いまで・・・。
たった2コマの回想なのになんて強力な・・・。

さてリオの願いはお母さんを生き返らせること。
人を動かす要因ではわりとポピュラーなものなのでしょうか?
個人的にはエンチューへの愛情のみで動いているとばかり思っておりました。

ところで今週の今井さんと梅吉の救出劇(未遂)は熱かったですねー。
ラピュタのシータとパズーのそれを思い出しました。
しかしラピュタとは違いミックに阻まれてしまいました。
この演出も見事。

箱舟2人に梅吉、七面犬(小)、手負いの今井さん。
数では勝っているものの、戦力的には圧倒的に不利な状況下。
これをどう打開するのか見物です。

今井さんは不意打ちでミックにも辛酸を舐めさせられていますが、
あのビームサーベルだかライトセーバーだか、ヨイチが使っていた武器を手にした時に発揮される実力も密かに期待しています。


エム×ゼロ

一つ気になったのがミッチョンと伊勢がA、Bともにペアになっていること。
案外相性いいのかしら?それともただ単に消去法?


やっぱり説明台詞の違和感を除けば斬は結構面白いと思いますねー。

刺々森の無崩篭の使い方が上手いんですよね。
研無刀の斬撃を片手で防げることには目を瞑りますが、
防御専用と見られる無崩篭をあえて攻めの第一手に使用することで印象を変えたりして。

最後に斬の二刀流という武蔵スタイル。
斬の鞘の場合、無崩篭とは違い、攻撃の一歩として使用するだけでなく、
重量と堅固さでとどめの一撃にも早変わりします。
斬の怪力があればこその二刀流ですけどね。

いやー続きが気になりますねー。

 

 

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