色々あって2週分をまとめての更新となりました。
並びは4・5合併号の掲載順となっております。
3号
フランキーが仲間になり、そしてウソップが戻ってくるお話。
ゾロが一味のことを深く考えていることは意外でした。
しかし、よくよく考えてみれば彼は初めて『一味』になった仲間ですから、
この麦わら海賊団にも人一倍の思い入れがあるのかもしれません。
そして出航の当日になってガープ中将の攻撃を受けるルフィ一行ですが、
ガープ中将が男塾でいう塾長レベルになってますよね。
さすがに宇宙空間を泳いだりはできないでしょうが、
砲弾を何十発も放ち、船よりも大きな鉄球を投げるなんて人外蔓延るワンピースの世界でも異質です。
おそらくあれで悪魔の実は食べていないんでしょうね。
ルフィ一行がピンチの時に現われたウソップも素直に謝って仲間に復帰しましたが、
フランキーとは比べ物にならないほどに感動してしまいました。
特にルフィがウソップに手を伸ばして差し出すシーンは、これほどまでに心を動かすものかと・・・。
4・5号
ウソップのハイテンションなツッコミがやはりいいですね。
彼は一味の中で狙撃手だけでなく、ツッコミというポジションも兼ねていたのだとしみじみ思いました。
船の名前はアイスバーグさんが命名し、『サウザンドサニー号』になりました。
仮にアイスバーグさんが『げろしゃぶ号』と提案していれば、
『ライオンギャングチャンピオン号』と争っていたのか・・・。
以前から言われていたサニー号のビックリドッキリ機能は飛行能力でしたが、
燃料としてコーラ樽を3本使わないといけないようです。
そうホイホイと飛んでいてはコーラもすぐに無くなってしまうのは確実!
そうコーラを(ry
ただ、この機能は今後も窮地を脱する際には非常に役に立ちそうなものですね。
あとスモーカーとたしぎがそれぞれ昇進したようです。
たしぎはコビーが曹長になってしまったので同じ曹長だとイマイチカッコがつかないのかもしれませんが、
スモーカーは上層部の昇進話(少し理不尽な)を「クソ食らえ」と蹴っているのに、
今更「大佐で我を通すには限界がある・・・」って・・・。カッコがつかないよスモーカーさん( ノд`;)
3号
役立たずないのが可哀想でした。(元ネタはこちらのサイトさんのここです)
いの
『空中なら身動きが取れない!もらった!!』
つくづくいのが可哀想でした。
今日日の少年漫画では『空中≠身動きが取れない』ですからね。
4・5号
角都は足りぬ物に満ち満ちているようなキャラでした。
軽く140歳ぐらいは生きているのでしょうね。
ただ、老化というのは心臓だけでなく脳まで蝕むものだと思うのですが、そのあたりはどうなんでしょ?
案外この戦いで寿命がきてしまい、カカシが攻撃を止め、後に復活して武の勝利になるかも・・・。
そして以前シカマルがカカシに渡していたものは血液カプセル。
不死キャラには不死キャラを持ってきて同士討ちを狙うとは予想外でした。
角都はとりあえず残り3つの心臓を潰すことで何とかなりそうですが、
問題は飛段をどうやって倒すのかですよね。
わざわざ起爆札をあたり一面に吊るしていますから、
ここは飛段の身体を角都でも修復不可能なほどに爆散させると予想してみます。
3号
ペッシェの位置からちょっと見えそうということは石田はさらに見やすい位置にいるので、
言い返す気力が無いのではなく、パンツを見ることに集中しているので喋るのを忘れているのでしょう。
しかしこのペッシェと石田の漫才コンビはなかなか読んでいて面白いですね。
特にシロアリだのクワガタだの洗剤だのの件は妙に和んでしまいました。
バトルの真っ最中ですから和むこと自体おかしいですけどね。
そして最近のエロス漫画家には負けていないと久保先生も、
チルッチちゃんにローションプレイを強制させるというファインプレーです。
ただ、掲載順でもTO LOVEる -とらぶる-に一歩リードするローションプレイは
チルッチちゃんのマジ切れで惜しむらくも終了。
解放状態になって今まで以上に異形の姿になってしまわれました。
4・5号
ペッシェのローションも決して無限に出るわけではなく、切らしてしまうこともあるようです。
質量を無視してミサイルをガンガン撃ちまくるアニメもあるぐらいですから無限に出てもいいのになー。
そして今週もBLEACHのテンプレのような終わり方でした。
BLEACHのこの後出しジャンケン方式は久保先生も少し考えて欲しいですねー。
3号
ムサシの集中力の演出は見事でしたね。
ページをめくった瞬間に王城と泥門の選手がもんどりうっているシーンは本当に驚きました。
そしてそのプレッシャーを全く感じていないムサシの集中力。
まさに2重3重の演出で素敵でした。
4・5号
進のベンチプレスが確か140kgでしたから、145kgの栗田をかち上げても納得のいくプレイでしたね。
阿含の扱いが相変わらず小さな感じですが、それ故に進の凄さが印象付けられていますよね。
ただ進の能力がスピードとパワーの二つだけのような感じもしますので、
トライデントタックルの性質などももう少し説明をして欲しいですねー。
ワタシだけかもしれませんがイマひとつトライデントタックルの脅威のようなものが分かっていないので。
同じタイプのクォーターバックッ!「ヒル魔妖一」と「高見伊知郎」は同じタイプのクォーターバック!
神龍寺の高見も進や桜庭に比べれば地味なキャラですが、
この人も桜庭に負けないぐらいの苦労人。
古傷というどうしようもない壁がある分、努力できる桜庭のほうが恵まれているかもしれません。
彼や桜庭の連携が泥門相手にどこまで通じ、どこで破られるのかはバリスタ以上の見所です。
4・5号
大晦日の話は年またいじゃ駄目でしょ!!
どうやっても一話完結には出来なかったのでしょうか?
個人的には北の国からのパロディを天丼で持ってくるところはツボにハマって爆笑していたのですが、
話の流れがダラダラとしすぎていて素直に楽しめませんでした。
「・・・いつからだ?この人の顔に・・・こんな笑顔が張りついたのは」
ただ、どんな状況でも表情を変えない広報部の山田さんは好きです。
内容そのものはコラボということを考えれば可もなく不可もなくと言ったところなのですが、
個人的に気になったのがトランクスの髪色。
彼の髪は薄紫色だったと思うのですが、なぜかオレンジになっていて驚きました。
3号&4・5号
本格的にバトル展開になったリボーンですが、
読んでいて若干の違和感を感じるのはワタシだけでしょうか?
BLEACHやONE PIECEなどは初めからバトルものを描くことを前提に連載されたと思うのですが、
リボーンはどちらかというと銀魂のような一話完結系の話で連載をしていこうと予定されていたと思われ、
戦闘描写になんとなく迫力が無いんですよね。
BLEACHとまではいきませんが、もう少し大ゴマやカメラワークなどの演出を派手にした方がいいんじゃないかな。
ただザンザスが歴代のボスの武器や炎を使いこなす展開は熱いですねー。
烈火の炎のように炎一つをどこまで武器や戦闘スタイルを広げられるのか楽しみですね。
初代から9代目までの能力がカブっていることも考えられますが、できればザンザスには8種類全て使って欲しいです。
あとなぜか二丁拳銃を見ると条件反射のように笑ってしまうのはワタシの悪い癖です(笑)
そしてレヴィとベルが復活。また、雲雀は自力で復活し、獄寺も復活。
この展開もなかなか熱いんじゃあないでしょうか?
ただ雲雀とベルの戦いはちょっと結果が分かりきっているのでちょっとテンションは低いかなぁ~。
雲雀もただの中学生だったのにいつのまにか野生の象を超える対毒性を持っているとは・・・。
獄寺
「大空戦に余計な雑音はたてさせねぇ」
彼の武器がもっとも雑音をたてそうな気がします(笑)
武井先生の新連載ユンボルですが、
真っ先に感想を述べるとすれば正直予想外の面白さでした。
さすがはベテラン作家と言ったところで、
その世界観の説明などがM&Yに比べて非常にスムーズでした。
コマも大ゴマを効果的に使っていて非常に読みやすく、
ゲンバー大王も唐突な登場ながらもそのあまりの存在感が素敵です。
ロックボルやハッパーもあれだけ含みを持たせながらあっさりと第1話で退場。
それどころか主人公のバルまで殺してしまうという展開に。
そして辿り着いたのはクローンの改造人間。
結構重い設定なのにそれを感じさせないのは上手い具合にチ●コを描いたりと、
若干コメディも含ませているからでしょうね。
ユンボル・バルのカプセル(?)は№11でしたから、
4・5号で登場したドリルのユンボルの他にも多数のユンボルがいることでしょう。
ここは武井先生の取材力の見せ所ですね。
ボウケンジャーを見ているワタシとしてもちょっと期待しています。
誰ですか、テニスに一発逆転が無いなんて言っていた先生は(笑)
もう一発逆転どころか一撃必殺のレベルにまで達してしまいそうなテニスの王子様。
ワタシがもっともウケた場面は4・5号の8ページ目ですね。
1コマ目では観客席の一段目か二段目ぐらいと高をくくっていたら、
3コマ目では10段目ぐらいを超えており、
●●式波動球というのは何階席まで吹き飛ばす意味なのでは?と勘違いしてしまうほどです。
仮にこの仮説が正しければ壱百八式波動球は108階席相当の高さにまでタカさんが吹き飛ぶということに?
そして見開きでダッシュ波動球を放つタカさんの
「勝負だぁ―――っ この命尽き果てるまで!!」
が全く冗談に聞こえないので、やはりテニスは凄いと思いました。
あと先ほどのダブルスではしっかりと注意をしていた審判がこの試合になると、
まるでパーフェクトプランのごとく存在感を消しているんですよね。
大仁田もビックリの流血試合になっているのですから止めてあげましょうよ。
最後は「頼む、オレの中の全ての力よ!集まってくれ!!二度と撃てなくなってもいい・・・!!」
と言いつつタカさんが波動球を放ち、100%中の100%の石田が素手で受け止めて石田が真っ白に燃えつきることになるでしょう。(あながちウソに聞こえないから怖いです)
3号
「一人でも多くの女の乳をもむため!」
ここまで動機がハッキリとしている主人公は逆に好感が持てます。
最近の主人公はやれ仲間だ、やれ約束だと割と曖昧な理由で戦っていますよね。
「『乳を揉むため』ただそれだけのためだ。単純なただひとつの理由だがそれ以外はどうでもいいのだ!」
ジョジョの奇妙な冒険の岸辺露伴もそうですが、動機が単純明快なキャラクターはいいですね。
そして新キャラマレロとアイアが登場。
マレロは斬の刺々森くんなみに危険な格好でしたが、なんとかセーフ。
しかしアイアは裸エプロンでケツ丸見えのアウト。
むしろマレロが裸エプロンをつけてヴィクター並の引き締まったウホッな尻を見せてくれていたらラルΩグラドの評価も変わっていたかもしれません。
4・5号
アイア可愛いなー(*´▽`)
片足を上げてクルクルを召喚したり、クルクルに乗ったり、引き摺られたりのシーンがたまりませんね。
ただアイアを見る度にこれがマレロだったらと想像してしまって笑いをこらえ切れません。
マレロがラルに「ヒトリデデキルモン」(byマサルさん)のポーズで影を伸ばしてもらうシーンを想像してしまった時にはその臨界点を突破しちゃいましたね。
ただ。
ただ、ラルΩグラドの絵はいいのですが、話の内容はどうも面白みに欠けるような気がしてなりません。
何をするにも説明臭くて読んでいてスムーズじゃないんですよね。
デスノートの場合は作品がサスペンスでしたから気にはならないのですが、
ラルΩグラドはRPGを漫画化したものですからバトルシーンはもう少し読みやすくして欲しいものです。
ユンボルの感想でも書いたのですがとにかく読みづらいです。
過去の打ち切り作品であるポルタやツギハギよりも画力は数段上のはずなのに、
なぜこうも読みづらいのでしょうか・・・。
思うにコマの中に人が詰め詰めになっていて、おまけに吹き出しも良い意味でのムラが無いためかと思います。
ユンボルは大ゴマと状況説明のコマなどで上手く間を取っているのですが、
神力契約者M&Yの場合はずっと読みっ放しで休憩が無いんですよね。
単に画力が高いだけではやはり漫画は面白くないのだなと実感しました。
4・5号ではテニスの王子様に押され気味でしたが、3号では間違いなくネウロがナンバーワンの作品でした。
今までの伏線やなにやら全てをまとめて犯人HALの消滅まで全てにおいて感動しました。
それでは細かな部分の感想を少しずつ。
・刹那の脳
刹那の病気はもしかしたら人為的なものかもしれないとのことです。
作中の方は否定していますが一応伏線は張ったということですね。
もしかしたら怪盗Xiを作り出す実験として刹那が選ばれてしまったとか、
もしくは刹那と同じ病を克服することによってXiはあのような存在になってしまったとか。
今後のXi編での鍵になる可能性は高そうです。
・猫とキーボード
猿がシェイクスピアを書ける確率を猫に変えたのですね。
そして猫は量子力学にある【シュレディンガーの猫】でしょうかね?
天才である春川とHALがたどりついたのがこれほどまでに途方もない挑戦ということを上手く表現できていると思いました。
・刹那との再会シーン
なぜ0.000000000000000001%の状態で刹那に会えたのでしょうか?
ワタシが思うにはHAL(春川)の頭脳の0.000000000000000001%以外のモノが全て消去され、
残った0.000000000000000001%が刹那の思い出(データ)で、
あたかも刹那が近くにいるような錯覚をHALが起こしたものと思います。
本当のところは松井先生にしか分かりませんし、もしかしたら松井先生すら考えていないのかもしれませんが、
やはりデジタルなHALを考えるとこの説がもっともな感じがします。
ただ、それはそうと考えてもこのシーンは涙ボロボロで読んでいました。
二人の関係や、HAL(春川)の苦悩、そして今回での彼女との邂逅。
全ての複雑な気持ちが入り組んで一種の混乱状態のようになっていたような気もします。
・二つの伏線
ネウロの第1話でネウロが登場する時に弥子に対して同じセリフを放っています。
「泣くのではなく笑うべきだ」
そしてかみきり美容師の時にネウロが弥子に言い放ったセリフ
「貴様の日付はいつになったら変わるのだ?」
この二つが出て来た事によってこのHAL編の大きさ重要さが分かりますね。
ただ、それだけに今後の展開がどうなるのか期待半分不安半分といったところです。
天才春川が作った謎でも満腹にならないネウロの胃袋にも不安です。
ボーボボ
いくら澤井先生と松井先生が師弟関係とは言えここまでのコラボがあるとは全くの予想外でした(笑)
ネウロで流した涙を返せ!!
エム×ゼロ
そういえばショートカットの女生徒っていませんでしたから、観月のショート化は良いですね(*´▽`)
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
新キャラが妙に魅力が無いんですよねー。
あと西先生はローションプレイどころかヨダレプレイですか、そうですか。
P2!
若干ホホを染めるアキラが可愛いッス。
ただ4・5号でライバルキャラが急に増えたりとやはり打ち切りの匂いが・・・。