27号感想

折込系(?)のカラーページが巻頭に6ページもあったのにどれも全然興味が沸かなくてビックリしました。


NARUTO

今週は先週張り巡らした尾行する者される者の関係が一気に判明。
サクラ(と一緒にいる忍犬)が見つけたサスケの匂いは香燐。
ナルトを尾行していたのは何とカブト。
サスケを尾行していたのはトビ。
ということでデイダラが見つけたのはサスケでした。

いやー、この展開はなかなか面白かったです。
最近のNARUTOは蛇のメンバーが出てきたあたりからジワジワと面白さを取り戻しつつあると思っていましたが、
今週では完全に掲載順前半メンバーの中では頭一つ抜けていました。

相変わらずトビがこれでもかってぐらいに萌えますし、
大蛇丸がいなくなってどうなってしまったんだろう?と、思っていたカブトも再登場。
そしてやっぱり大蛇丸の存在は消えない展開。
う~ん、面白い。
これで大蛇丸復活フラグがサスケとカブトの2本になったわけですが、
ここはあえて復活しないっていう話もありかもしれません。


ONE PIECE

オーズは記憶消去はしているもののモリアに従うつもりは無いみたいですね。
ルフィらしいっちゃらしいですけど、ということはこれからどうするんでしょう?
モリアも結構余裕ですし、強制的に従わせるような術でも持っているのでしょうか。

さてゾンビの弱点の塩は、単品ではなく塩を振りかけた食べ物でもアウト。
ルフィinオーズが不味いメシと言っていたのも頷けます。
どんなに高級な肉も塩を使わなかったら意外と美味しくないものですよね。
これで料理好きなサンジinブルペンギンや食い意地の張りまくっているルフィinオーズの死亡率がちょっぴり上がったような。
あと加藤鷹とかの影が(ry

ブルックとブルックの対決は結構緊迫したシーンのはずなのに「アフロだけはっ!!」のせいで随分とギャグチックになっていますね。
微妙に言い易くってクセになる言葉です(笑)
ところでブルックってカゲの倒し方は知っていますが、戻し方って知っているのでしょうか?
両者ともに相手を殺すことは出来ないっていう状況は、ワンピースでは暗黙のルールをあえて表に出した感がして良かったです。

最後はカゲを取られた3人を保護&覚醒。
目を覚ましても鼻に棒を突っ込まれているサンジにあらためて扱いの悪さを覚えました。


BLEACH

猿轡をさせて鎖で両手を縛るだなんて久保先生グリムジョーも良い趣味していますね。
そして大方の予想通り一護を井上に治させるグリムジョー。
やっぱりたまらぬツンデレ以外の何者でもないですねー。
おまけにウルキオラはウホッと思った相手には自分と同じ場所に穴を開けるとかもう一護がヒロインすぎて笑いましたww
まさにいちごの真中並にもてていますよね(主に男に)

で、治している最中にウルキオラが現れて、一体、どうなってしまうのか~~~(ガチンコ風)
って感じなのですが、もう素直に回復させてあげるような気がします。
一護をめぐる3人の戦いが加速し、収斂し、激突する―――!!
チャドのことも少しでいいから思い出してあげてください(´;ω;`)ブワッ


瞳のカトブレパス

やはりジョジョの奇妙な冒険を連想してしまうところを列挙していきたいと思います。
これも普通の漫画家さんなら気にならなかったのでしょうけど、田中先生だからこそ気になっちゃいますよね。

まず毒針が刺さると腐る描写は第4部のラットを彷彿とさせます(ラットは腐るではなく溶けるでしたが)。
毒ガスが効く・効かないは第5部のパープルヘイズを。
「瞳を見ろ」はシアーハートアタックと玲美の通りを。

ただ、かと言って内容が面白くないとか、パクリだとかというつもりはなく。
純粋に面白かったです。
無敵に思われた主人公の能力にも弱点があることを分かりやすく説明。
→しかしその弱点にも対応して、無敵度がさらに上昇した主人公。
→「ジャスト5秒だ」で相手を即死にいたらしめる能力の判明。
なかなか良いですよー。
ただこのやり方だと半年も持たないと思いますから、どうにかして敵・味方のパワーバランスを考えないと不味そうですね。
やっぱりスピード系だったり、透明系の敵が妥当かな?


魔人探偵脳噛ネウロ

人気投票結果発表も冒頭にありましたが、刹那が8位とは意外。
確かに良いキャラでワタシも好きでしたが、たった2~3週しか登場していないのに、
ここまで票を伸ばすとは松井先生も予想外だったのでは?
トップ10に主人公格の弥子を除いて刹那しか女性キャラいないというのも驚き。

今週は猫警官に軽く殺意を覚えますが、犯人の動機や犯行の不可を説明。
弥子もビックリするほど早く犯人を指定するネウロ。
Xiも蛭の謎はすぐ解くと言っていただけに通常の3倍ぐらい早いです。(まぁそう感じるだけで実際は1.3倍ぐらいでしょうけど)

さて話は変わって警察側へ。
アンドリューの能力は瞬間記憶能力。
推理ものだとこの手の能力者はわりとポピュラーなのでしょうか?
少年探偵Q・・・じゃなくて探偵学園Qにもいましたよね。
警察側にもヒグチやアンドリューのような超人的な能力を持つものが集まりだし、
3つ巴の戦いになりそうですが、それでもまだ警察側のパンチが弱いかな・・・?

そしてネウロの話に戻ります。
ネウロは住み込みの青年を指差しますが、青年は綺麗なブリッジで指差しを回避。
指差しというのは相手に指されるか指されないか分からないゆえに反応が遅れてしまうと思うのですが、
今回は蛭も指されて当然と思っていたからこそ回避できたのでしょうか。
来週は蛭の豹変とネウロの反応に期待です。


アイシールド21

「汚え稲垣先生!!」

と読者にデビルバットダイブかデビルバックファイアか、どちらがくるのか分からないとしながら

「この試合 泥門の勝ちだ」

鬼兵が勝ち誇った時すでに相手は敗北していると、敗北フラグを立たせる展開。
久しぶりにアイシールド21が面白くなってきました。


サムライうさぎ

なんとうさぎを猫に変えたのはマロの弟とは全くの無関係。
看板の中にずっと隠れているあたり妙に憎めない新キャラですが、
名前に変な意味を感じてしまいます。大丈夫かな・・・。

それにしてもマロの問題と道場破りを同時進行するとは・・・。
考えてみれば志乃と松山の問題と攝津殿のキャラの掘り下げも同時進行でしたし、
福島先生はこういう話の進行が得意なのでしょうか?
さて、勝負は5対5の勝ち抜き戦ですが、うさぎ道場は4人。
残り1人が誰になるのか非常に気になるところです。
本命としてはマロの弟。もしくは本当に新キャラを登場させるのかも・・・。
しかし、マロ問題に道場破りときて、さらに新キャラを投入させるのはちょっと無理があるかな?


P2!

3つ身分身で散らかった店内を片付けるアキラが可愛いすぎるのですが(;´Д`)ハアハア

さて今週では川末兄妹と遊部と共に卓球をしていたであろう伏線的なキャラが写真で登場。
セオリーなら次の大会で登場かな?
と、思っていたらラストに登場した男性がもしかしてこの人かも。

さてアキラのポスターに気付いたヒロムはポスターを持って帰ろうとしますが、
そこはアキラが必死に抵抗。
その結果・・・・・。

 

 

 



さて今週の最大の見せ場はアキラの騎乗位シーン。
「連載はこれで終わりではないのだよ・・考えてもみろ、江尻先生が読者にお送りしたアキラで、P2!はあと10年は戦える・・!!」  
そして乙女ちゃんさようなら。


バレーボール使い郷田豪

今週は今まで登場させてきたキャラクターを一気に集結させる話。
今週はギャグ分も多めで面白かったです。

しばらく見ないうちに前園が素敵エロスになっていて笑いました。
とりまきの男女も良いキャラになってきたなー。
しかし街中で平然とエロ本を読みつつ登校とは・・・。

ゆーじろーと氷湊も再登場。
氷湊が笑わない理由は相手に失礼にあたると思っているから。
しかし首がズムッと埋まるシーンには不覚にも笑いそうになって必死で我慢します。
氷湊可愛いなー。
特にこのコマの表情が素敵すぎます。

「高橋先生が読者にお送りした氷湊クルで、バレーボール使い郷田剛はあと半年ぐらいは戦える・・!!」  
あいや、本当に続いて欲しいのですが同期のうさぎに比べてどんどん掲載順が下がっているので不安です。

あとCJはちゃんと残りの四天王を誘っていたんですね。
てっきり反故にするかと思っていたのに意外と律儀なヤツです。
妙にDIO様チックな四天王ですがどういうキャラになるのか楽しみです。
どんどん壊れて欲しいなー。

 

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