34号は40周年記念号。
思えば30周年記念号も買っているはずなのですがさっぱり記憶にないんですよね。
多分30代になってもジャンプは買ってると思うのですが、今回の40周年記念号は覚えているかな?
あと先週で打ち切られたサムライうさぎがあまりに可哀想ですよね。
もう一週待てなかったものか・・・。
しかしいわゆる暗黒期を支えた作品の一つであるたけしの作者の島袋先生が誌面に戻っているのは嬉しいです。
特殊表紙に関しては1978~1988年の表紙が一番感慨深いかも。
当然リアルタイムで読んでいたわけではないのですが、語り継がれる作品の著者が軒並み別誌に移籍しているのがちょっと切なかったです。
最後に、連載陣表紙シールは最近のではなく新連載の時に統一して欲しかった。リボーンとか全然雰囲気違うと思いますが。
32号の感想を休んでしまいましたが、最近は物語の根底にまつわる話が続いていて凄いですね。
作品としても折り返し地点であり、非常に盛り上がる展開です。
ゴールド・ロジャーは自身の死を悟ると、海軍すらも利用して世界を大航海時代に突き動かしたのですから器が大きすぎます。
海軍としては自首してきたロジャーを捕まえて、まさに大喜びで世界の海賊への見せしめにしようとしたら、逆にロジャーにしてやられた感じですよね。
それにしてもレイリーはカッコイイなー。
ワンピースにはカッコイイ爺さんキャラが多すぎて多すぎて。
全てを知りつつ、それをあえて喋らず若い世代に託すってのはどの作品にもおける一つのテーマですよね。
そしてウソップが空気を読まずにワンピースのありかを聞こうとするとルフィが激昂。
ルフィ「ここでおっさんから何か教えて貰うんなら 俺は海賊やめる」
レイリー「よし、分かった。止めろ。」
ルフィ「ちょっと!待ってよ!ロジャー海賊団副船長でしょ!?引き止めてよ!!」
レイリー「どうしてやめるんだ?」
ルフィ「俺、つまらねェ冒険ならしたくないんです。」
レイリー「そうか。じゃあみんな解散だ。」
ルフィ「いやだから!」
レイリー「甘ったれたこと言ってんじゃないぞ。いいか、偉大なる航路は長く険しいんだ。そう、このゴムのように」
ルフィ「…ゴムのように!?」
レイリー「さあ、このゴムを咥えてそこに立つんだ。お前が赤い大陸で、俺がラフテルだ」ルフィ「ふぁい」
レイリー「いいかぁ離すなよ~」
ルフィ「ふぁいー」
レイリー「離すなよ~」
ルフィ「ふぁい~」
レイリー「あ、そういえばお前…」
ルフィ「何ですかって痛いッ!!」
よろしくゥ、ネッ!
あと北の国から着たっぽい黄猿は効果音やその攻撃からみてピカピカの実の光人間ってところでしょうか。
ゴロゴロの実の雷人間であるエネルと若干カブってるような気もしますが、どういう差別化を図るのか期待です。
ずっと気になっていた仙術と忍術の違いについての説明がなされましたが、これが意外と分かり易くてよかったです。
多分ターちゃんの梁師範が一時、内気功と外気功を駆使して戦っていたことをよく覚えていたからかな。
しかしガマ吉、チョコバニラに加えるならミントじゃなくてストロベリーだろ…常考。
ところが説明そのものは分かり易かったもののいざ実際にやってもらうと何が何だか分からない状態でした(笑)
もう本当読者置き去りでナルトの気持ちはよく分かりました。
そして、修行の第1段階である「死ぬ」ってことはマンキンの修行のように一度死ぬことで魂を磨く意味なのかな?
一方サスケは早くも八尾と遭遇。拘束へとなりますが、かませがいなかった分、八尾の強さがいまいちよく分かりませんね。
あ、ここで都合がいいのが水月とか重吾なのか。
まさか一つも戦闘が始まらずに終わるとは!!
さすがにこれはちょっと驚きました。
でもまぁウルキオラの抜刀シーンは結構カッコ良かったかからまぁいいか。
番号不明であった3人の破面ですが、ひとまず№1はバラガンのようです。
下乳褐色破面のハリベルは、抜けたネリエルの後釜なら№3、砕蜂や夜一との対比なら№2でしょうか。
スタークは飄々とした感じが春水と似たり寄ったりなので、彼と戦って欲しいなー。
さて、役立たずかと思われた二番隊副隊長の大前田はリアクション担当。
彼がいるからこそ、他の隊長格が格を落とすことなく読者にその危機感や緊張感を与えることが出来るわけです。
むしろ一番隊の副隊長は無口で実力もあれだけら一番役立たずかも。
さてラスト見開きで4人登場。
副隊長ではない人が二人いますが、
片や会得していない副隊長もいる卍解が出来る一角、
片や副隊長を倒した実績のある弓親なので、人選的には文句はありません。
人選に文句はありませんが、ソウルソサエティは!?
前にも言いましたが、この時点で十刃が一人でも向かえばソウルソサエティは壊滅しちゃうんじゃ・・・。
・・・は!そうか、そうだったのか・・・。ワタシはとんでもない事を忘れていたようだ・・・
,ィィr-- ..__、j
ル! { `ヽ, ∧
N { l ` ,、 i _|\/
∨ ∨
ゝヽ _,,ィjjハ、 | \
`ニr‐tミ-rr‐tュ<≧rヘ > つまり今ヤミーはソウルソサエティに攻め込んでいるんだよ!!
{___,リ
ヽ二´ノ }ソ ∠ ついでにワンダースワン的な破面と一緒に。
'、 `,-_-ュ u /| ∠
ヽ`┴ ' //l\ |/\∧
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--─‐ァ'| `ニ--‐'´ / |`ー ..__ `´
く__レ1;';';';>、 / __ |
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「 ∧ 7;';';'| ヽ/ _,|‐、|」 |L..! {L..l ))
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ヽ:::\:: ::::| ::l /
と、半ば冗談めいた推測ですが、実際ヤミーやワンダーワイスはどうなんでしょう。
ラスノーチェスで石田とかと戦うんでしょうか?
あと雛森はともかく七緒がいないのですが。
彼女がソウルソサエティを守っているのかしら?
ゾンゲ様って部下を命がけで助けたり何気に良い人ですね。
ギャグキャラ的要素もありますし、ヒーコラ言いつつも最後まで生き残ってしまうポジションだといいなー。
ツッコミどころ満載の解説図ですが、こういう解説図は大好きです。じっくり読めて面白いですよね。ジョジョだとカーズ究極体や猫草とか。
以前、極小の哺乳類なのに深海で呼吸はどうするんだろうと思っていましたが、えら呼吸も出来みたいで納得です。
あと30~40cmなら思っていたより大きいと感じましたが、調べてみるとトラフグよりは小さいよう。
しかし長持ちするなフグ鯨。
小松の緊張感の無さはこれまでのトリコとのハントが問題なのかな?
今までトリコと一緒にいればガララワニもトロルコングもほとんど無傷で任務成功させていましたから。
ただ、こういう油断が最も怖いです。ココが見た死相も仕方がないことかも。
「右の穴からは『ヤスデ』特有のつんとする匂いが混じってる」
「ココの目は普通の人間が見える『可視光線』の波長を大きく越える電磁波まで捕らえる。
”錐体細胞”の種類と”視細胞”の数が多いため赤外線から弱い紫外線まで見えるらしい…」
「サソリゴキブリ・・・!!猛毒を持つゴキブリの巣か!!」
チャンピオンREDコミックスの
「フランケンふらん」と「ベクター・ケースファイル」を
読み終えた管理人に一切の死角はない!
他社コミックスですがおススメですよ。
自身のアイデンティティであるキャッチの領域ですら鷹に上回れたにも関わらず、
心折れることなくモチベーションを高めるモン太は素直にカッコイイです。
本庄親子を踏み台にして天下の雷門太郎になって欲しいところです。
そしてこの作品において非常に重要かつ懐かしい言葉が出て来ました。
この帝黒戦が本当の最終決戦であることを実感させられますね。
最後はタッチダウンではなく、サイドラインを超えていた?っていう展開なんでしょうか?
センターカラーでの妙にパチモン臭い連載陣に吹きましたw
何て言うか、もうちょっとだけやる気出してくださいよ!
あと友情努力勝利の3大テーマは才能、覚醒、勝利になっちゃいましたね。
いや、当然友情もありますし、努力もしてるんですが、後者のウェイトがどうも重い気がします。
「デビュー直後のわしは過激で短気なんだよ」「わしなら絶対火をつける」
これには腹を抱えて笑いました。
そうなんですよね、第1話から普通に発砲していたんでしたっけ?
え?山本って結局全力疾走で壁にぶつかってリタイヤなんですか?スペランカー並じゃあないか。
昔のコメディだったころのREBORNならむしろ平気だったような気が・・・。
これがデチューンというヤツですか。
そして雲雀が現れて幻騎士に敗北フラグが。
雲雀って必ず勝つからス安心して読めるのですが、それゆえにつまらないってのもありますよね。
長所と短所は表裏一体ままならぬものです。
全体的に絵が荒れてるような気がしますが気のせいでしょうか・・・。
さて臭い台詞をひたすら言ってる銀さんですが、それでもやっぱりカッコイイです。
最近のジャンプではあまりいない大人な主人公だからですよね。
こういう酸いも甘いも知り尽くした大人の台詞ってのは読んでて味があります。
40周年記念号で思い出しましたが、ちょっと前まで封神演技やるろうに剣心とかもわりと歳食った主人公でしたね(太公望はわりとどころじゃないですが)
最後、銀さんが刀を握っていますが、もしかして回想以外では初めてでしたっけ?
忘れがちですが銀さんも白夜叉の異名を持つ実力者ですから、本格的な得物を握って夜王相手にどこまで戦えるのか必見です。
マン・イン・ザ・ミラーを思い出したのはワタシだけではないはず・・・。
なにか瞳のカトブレパスとは違った意味でジョジョ的なのですが、ぬらりひょんの孫は面白いんですよね。
恐怖におびえるかなは呻き動く人形にドッキリ。
真相は清継くんが仕込んだ通信機でしたが、彼は空気を読んでるのやら読んでないのやら(笑)
とにもかくにも清十字団には状況が伝わり、皆で一斉にかなの下へ駆けつけます。
この時のゆらのアクロバティックな階段の降り方に吹きましたw
本当椎橋先生は清継くんにしろ、先週のかなにしろ、狙っているのか狙っていないのか笑いのポイントが絶妙すぎます。
っていうかまだゆらは体操服なんですね。
あと人間二人に負けず劣らず雪女の「シュッシュッ」は相変わらず可愛いです。
紫鏡は偶然訪れたリクオが覚醒し、倒されましたが、リクオはもう自由に覚醒できるようになったんですかね?
それとももう夕暮れ時で夜に近いから覚醒しやすかったのかも。
最後はついにかながリクオの正体に気付いたかのようですが、ラッキーマンのような正体を明かせないヒーローものでは
「この人…もしかして…!?リクオくんと知り合い!?」
となるわけですが、はてさてどうなることやら。
ワタシもメガネをかけていますが、人のメガネを勝手にかけるリトは印象悪いですねー。
あと男とは言え自分にもついてるナニを観て吐き気を催すのもどうかと思う。
生徒会もロックフェスに参戦、真面目組はこういう行事にも一度決めれば力を入れるのね。
そしてヤバ沢ウィルスの感染力が凄まじくヒメコの参加していたバンドはロックフェス辞退。
スイッチのバンドも方向性の違いから解散。
弱体バンドには大会参加をご遠慮願おうか、ねえ?スケット・ボンバーズさん。
と、ボッスンのバンドもギターが骨を折り辞退。
結局スケット団の3人でロックフェスに参加ですがボーカルは声優の百香が本命でしょうか?それともボーカルは無し?
むしろ楽器演奏は良くても3人とも音痴ってオチも面白そう。
あとボッスンと杉崎さんの会話は読んでて和みますね。
ヴァイオリンと言えばぬ~べ~の篠崎さんとまことみたいにボッスンより年上の3年生なら尚素敵。
「何かを成す人間てのは どこか 人生のどこかで必ず でっかい決断をしてるはずなんだ」
こういう事を言えるってのはそれだけで凄いことだと思います。
さすがスイッチやヒメコを立ち直らせたボッスンだけあります。素敵です
ドラゴンボールとかならライズを使って修行しながら芝刈りなんだろうなぁ。
しかし一旦修行モードに入ればかなりのハイペース。
掲載順も低空飛行が続いていますが、もしかしていき急いでいる?
「やはり攻めるネウロは恐ろしいぜ」
葛西はやはり他の血族とは違いますね。
他の血族は人間どころかネウロまで馬鹿にして見くびっている態度がみられましたが、
彼はそんなことを言っていた血族の末路を知っている為、今後油断や妥協はしないでしょう。
さて、ジェニュインは人間と共存していた時の職業は大女優でした。
おそらくそうであろう五行の金属とは無関係なのか気になります。
その能力とは関係無いと思われるドーピング下僕はアッサリとネウロにやられてしまいましたが、
瓦礫に敷かれた下僕を弥子が助けようとして実は抉ってるようにも見えるところにちょっと笑いました。
最後になぜか大量に応援としてやってきた警察の皆様ですが、その数の多さに等々力さんは違和感を感じています。
石垣が菊丸以上の分身をしているのも謎ですし、一体これはどういうことなのか・・・。
大量にいる血族の兵隊が変装しているとか?