ジャンプSQ.との合併感想2回目。
やっぱりこのスタイルのほうが感想書きやすいです。
見開きカラーを観ると、写真のどのキャラでもサブストーリーが作れそうな豪華っぷりですよね。
正直2ヶ月もバトルを読んでたらしんどいので、1,2話で完結するショートストーリーが読みたいです。
もちろんそのほうが作者の負担は大きいのでバトル主体になってるんでしょうけどね。
さて鳳仙は焦がれた日の光に文字通り焦げてしまいました。
皮肉なものですが夜兎が日の光を嫌う理由が分かり易くて良かったです。
直射日光をもらうと肌が焼けるどころか、ひび割れてボロボロになってしまうなんて、そりゃあ日傘は欠かせないですよね。
神威の第二の夜王発言はどういうことなんでしょうか。
本当に鳳仙の跡を継ぐのか、単に最強の夜兎というポジションを継ぐのか。
彼に吉原をまとめるような器用さがあるとは思えないですし、どちらかと言うと後者かな?
そして銀さんとの闘いを約束して神威は去ります。
レギュラーの身内というだけで重要なキャラなのに、主人公との因縁まで作ってしまうとは・・・。
近いうちとは言いませんが、また長いバトルになりそうな予感です。
くまの瞬間移動能力を目撃しているのはナミだけでしたね。
ペローナはどこに飛ばされたのかなー。
やっぱり今のCP9編が終わった後の扉絵連載を待つしかないか。
今週もしつこいぐらいに逃走を指示するルフィ。
しかし、それはとにもかくにも仲間を危機から救うため。
でも結局はくまに全員吹っ飛ばされて絶望してしまうのは悲しいなー。
そして海賊団は「完全崩壊」というナレーションによって最悪の結果になりました。
と思わせておいて実は命は救われたってことなんでしょうが、さすがにナレやアオリを読むと同じ場所に飛ばされたとは考えにくく、3日後のコーティングが終了した時に散り散りになった船員が再び集まるってところでしょうか。
しかし今週って話の勢いが凄かっただけに目立ちませんでしたが、つまりは全員くまに飛ばされたの一言ですんじゃいますよね。
本当に首を落としてました…。
BLEACHはONE PIECEと違って敵キャラや名前の無いような雑魚キャラは普通に殺されてしまいますが、クールホーンのような結果の直後にこれだとちょっと驚きましたね。
さて戦いは69対お兄様に移ります。
フィンドールの解放時の姿はシオマネキをモチーフにしたもののようで、切れ味鋭いハサミに高水圧カッターも持っています。
遠近バランスの良い能力ですね。
ただジャンプでの蟹キャラはあまり良い扱いを受けられない印象が強いので来週で彼も退場かも・・・。
「てめえらだけがこっちの情報持ってると思ったら大間違いだぜ」
得意気な檜佐木ですが、敵の戦力の詳細を知っているのと、敵の力の大雑把な名前を知ってるだけだとずいぶん差があると思うけどなぁ・・・。
そしてその檜佐木もついに刀剣解放。
解号は「刈れ」
名前は「風死」
形状は風車を連想させる二連鎖鎌。
彼が尊敬するであろう六車拳西の斬魄刀も「断地風」でしたから、影響を受けているのかもしれませんね。
能力的にはカマイタチ現象を強力にした風を操るとかかな?
あと疑問に思ったのが以前二刀一対の斬魄刀はソウルソサエティに2組しか存在しないって聞いたと思うのですが、これは一応鎖で繋がっているから一刀扱いなのかしら?
もうひとつ。柄に鎖がついている形状からしてどうやって回したらタケコプターみたいに回るんだろう。
※追記…思い出したら浮竹の双魚理もベルトみたいなもので繋がっていましたから矛盾しちゃうか。
天照の黒炎によって辛くも勝利したサスケ。
確か天照の黒炎はピントがあった対象を燃やし尽くすまで消えないはずなのですが、香燐にまで火が燃え移るのはなぜなんでしょう?
黒炎も一応炎には変わりないから燃え移るのかな。
そういえばイタチの黒炎も森に燃え移っていたような・・・。
そして助からないと思われた香燐も、サスケの右の万華鏡写心眼で黒炎を消火し、事無きを得ます。
どうやらサスケのそれは封神演義の大極図のように対象の力をゼロにする能力なのかも。
以前の八尾のブラザー発言の真相は、彼の兄が雷影であったから。
火影や風影も自分の息子に尾獣を封印したぐらいですから、雷影もなくなく身内に封印したのかもしれませんね。
我愛羅のことを考えると、その弟がここまで尾獣をコントロールし、陽気なキャラになったのはちょっと嬉しいです。
一方ナルトも早くも仙術チャクラを練ることをマスターしつつあるようで。
九尾と合わせたその回復力で風遁螺旋手裏剣の問題も解決することになるのでしょうか。
しかしこの顔のまま必殺技を出すとなるとサスケとは段違いにカッコ悪いなー(笑)
なんで痛車に濱田先生のキャラが貼ってるんだよwww
いくら元アシスタントだからって先週打ち切られた作家さんのネタを使うなんて・・・。
だがそれがいい!
そしてすでに週刊少年ジャンプを離れている茨木編集長をイジる怖いもの知らずさも素敵。
と言うかむしろ就任して半年近く経つのにどの作家さんにもイジられない佐々木編集長のほうが可哀相に思えてきました。
しつこいぐらいのいじめっ子のふとしくんネタも面白いなー。
ちょい悪な感じはあるけど、多分いじめっ子じゃないよ、このふとしくん。(たかしだけど)
三本とも面白かったですけど、ここまで飛ばしてネタ尽きないのかしら?
まぁ大増で13ページなわけですから通常に戻ればそんなに心配することはないのかな。
10年も文通するなんて・・・。
シュージンが鼻水垂らしながら涙するのもちょっと分かります。
ワタシならメールでさえ面倒くさくて1年持たないと思います。
まぁ彼女なんて伝説の生き物はいないんですけどね。
そして薄々感じていましたが、やはりおじさんの初恋の人は亜豆のお母さんでした。
G戦場ヘブンズドアや少女ファイトでも結構血縁関係が多いですが、バクマン。でも割と多くなるのかもしれません。
気になるのはサイコーの父親やシュージンの両親でしょうか。
「亜豆は水曜5時から7時までダンス教室」
なんでシュージンがそんなこと知ってんだ!?
彼のことですからクラス中のデータを集めて作品作りの肥やしにしようというのなら分かりますが、シュージンまで亜豆のことが好きとなったら結構ややこしくなりそうだなー。
さて亜豆の家にて母親に会った2人ですが、
うわっ やっぱり亜豆に似てる
すっげー美刃
えっとおじさんと同い年 父さんの2つ下だから
42……!?若っ 現代の42 若!
亜豆も28年後はこんなかな
うん悪くない
でも42で縦ロールはやめてもらおう
爆笑。最後の一文はいらないだろw
笑っちゃたけど。
そして漢の浪マンってまた懐かしいなー。
ってあれは男のロ・マンか。と思って記憶を辿ったら設定は本当にまんま男のロ・マンなんじゃないのか!?
あー、確かめたいけどコミックスが実家にあるんだよなー。
バクマン。でほとんど大場先生=ガモウ先生って言ってるようなものなんだから、ラッキーマンも完全版とまでは言いませんが、文庫コミックス化ぐらいしてくれてもいいのに。
「息切れるの早っ!!」
いやぁ、2人の息が長すぎるだけだと思いますよ(笑)
フグ鯨をとらえるため、気配を消したココですがノッキングの道具は使うんですね。
しかし毒化したフグ鯨やココから毒は染み出さないのでしょうか。
小松は息継ぎにいってそのまま潜るのを諦めましたが、もしかしたら賢明な判断だったかもしれません。
さて、ココの真似をして気配を海に溶け込ませるトリコですが、ページをめくったら凄いことになっててココと一緒に驚いてしまいました。
その後なんとか10匹のフグ鯨をノッキングし、捕獲することに成功したトリコとココ。
フグ鯨を3億円の宝くじに例える小松に
「金はカンケーねーだろ」
とツッコミを入れるトリコ。
食以外には関心の無いトリコらしい台詞ですね。
そしてナイフを取り出しフグ鯨の解体に挑むココですが。
「10匹全部失敗しても怒んないでね」
しっかりギャグキャラ化もしていて素敵です。
あと以前ココは毒袋を破かずにさばける確率は20%って言ってたのにちゃっかり10%も下げてます(笑)
そして危惧していた得体の知れない者が3人の下へ。
どうやら怪物の類ではなく、人間のようですが、その実力は深海800メートルを泳いで昇って来るほどの怪物級の人間。
バキに登場していたスペックでも数百メートルの潜水艦からの脱走でしたから、確実にそれを凌ぎます。
予想としては刑務所つながりでゼブラあたりが脱走して顔馴染みの2人に会ってフグ鯨を奪うような展開かと。
そう易々とヤマトは抜けず。
ここでアッサリ潰されてしまうのはさらに絶望感漂いますが、そこにすぐ希望を持ってくるのはいいですね。
話の流れが途切れません。
しかし今週のラストの展開はさっぱりです。
本当バイツァダストを初めて見た時ぐらいの意味不明さです。
セナが来週不自然にハイになったり、髪型が変わってたら嫌だな・・・。
ジョジョはもちろん、キン肉マンにも地球を逆回転させることで時間を元に戻すことはありましたが、これはあくまでスポーツ漫画。
何かしら納得のいく説明がなされるでしょうが、これが最後の戦いと言わんばかりに超人的なプレイばかりなのは賛否両論分かれそう。
かと言ってこの頂上決戦で花梨のように捕り易いだけという地味な能力だとそれはそれで盛り上がりに欠けるので非常に難しいところですね。
冒頭で登場した七人同行とぬ~べ~に登場した七人ミサキとは違うのかな?と思って調べたら前者が香川で後者が高知の妖怪なんですね。
重傷のムチに対して
「たいぎなわー」
と挑発的な態度の総大将が話します。
どうでもいいですが地元の妖怪や方言が出るとちょっと嬉しいですね。。
結果的に総大将は無事で、ゆらは思いっきりテンションが上がります。
アップでズキューンとくるゆらの笑顔はいいですね。
あと仕草や表情がいちいち可愛いです(笑)
しかしお腹が空いたらTKGって、そんなに貧乏なのか・・・。それともTKGが好きなのか。
そしてカナ、リクオ、つららはいいぐあいに女の修羅場チックにラブラブコメコメしております。
と、そんな雰囲気を玉章と犬神の2人が登場して一気に変化。
ちょっとBLっぽい流れもあり、ブチャラティっぽかったり、色んな方面にウケそうな人たちですね。
あと七人同行と言いつつ6人しかいなかったのは犬神を含めて7人と言うわけですか。
あれ?だったらムチは幹部じゃないのかしら?
最初にやられたからって「奴は七人同行にもなれなかった小物…」的な扱いだったら可哀相です。
さて、どんどん新妖怪も登場し、牛頭馬頭も参戦でしょうから、ますます面白くなりそうな展開。
来週もセンターカラーで23P!楽しみだなー。
二本ずつ要求して二本ずつ食べる3人が可愛いなー。
最近の若い子はこうやってポッキー食べるんですか?
よーしおじさんもこうやって食べよう。
なにか変な感じはしましたが、冒頭の強盗シーンはミスリードだったのですね。
ミスリードですらなかったかもしれませんが、あまり熱心に見てなかったから間違えました。
よく見たらほくろも無いし髪形も全然違いますね。
さてスティックの名前を斬魄刀にからめたいけど、ことごくヒメコに被らせるボッスンが不憫不憫で(笑)
特に面白くないわけでもなく、また特に盛り上がりがあるわけでもない、いつもの安定したSKET DANCEだと思っていたら、
1周年センターカラーにてようやくヒメコとスケット団との関係が描かれるようです。
スイッチのことがあるだけに、ヒメコも一筋縄ではいかないような気もしますが、めちゃくちゃ期待しています。
「胸の小さいのを気にしている」事がいいのだァー!!!
真白木さんの格言が言葉でなく心で理解できた!!
「パンツの中めくれる瞬間をビデオに収めたいとか思ってんだろ!! 」
これも言葉でなく(ry
しかし籾岡みたいな女子見たことねーよw
あ、でも今週はあんまりお色気要素なかったですね。
リトも籾岡のパンツ見ただけですか。
これはこれでちょっと物足りないような・・・。
う~ん、お色気ラブコメ漫画は難しい。
あれ?ゴルドフってどこかで見たような・・・。
いや気のせいですね。きっと。
どこかのゲームで観たなんて勘違イデスヨネ。
さて今週はヒリューが尋問を華麗に答えたり、雨宮を身を挺して守ったり、PSYにて時間を稼いだりと大活躍。
ただ、この危機は全部タツオを探すために招いたんですから当然と言えば当然か。
相変わらずジブリに喧嘩売ってる松井先生にシビれてあこがれます(笑)
そして何でも食べるからって釣餌まで食べる弥子には引きました。
多分彼女なら猫まっしぐらとかペディグリーチャムみたいな缶詰も美味しく召し上がりそう。
さらにジブリに喧嘩を売ったかと思ったら、ペンの先も乾かぬ内に五輪野球にまで喧嘩売ってるw
さて今週は血族との長い戦いの後、恒例の息抜き回。
メンバーはネウロ、弥子に笹塚の3人に。
現地に既に集まっていた石垣と等々力さん。
さらに弥子が呼んだ本庄博士の計6人。
気になるのは3人が来るまで人気の無い海岸で男女2人が何をしていたかってことですよね・・・。
結構露出度の高い服を着ている等々力さんに子供な石垣も…。
まぁそんな同人的な話は置いといて、今週は弥子の回想や艶っぽい顔、暗黒釣り地獄など、本当にネタ満載で面白かったです。
う~ん・・・こういうこと言っちゃいけないかもしれませんが、この息抜き回の方が血族との戦いより面白かったりするから困ります。
古味先生。おまえはりっぱにやったのだ。
そしておまえの『連載に向かおうとうする意志』はあとの者たちが感じ取ってくれているさ。
大切なのは・・・そこなんだからな・・・・・・
ちくしょうッ!そんなバカなッ!と言いたいぐらいに期待の新人古味先生が打ち切られてしまいました。
ただ、最後の最後にキリが世の中の誰のためでもない、エルーのためだけに頑張っているって設定はもうニヤニヤが止まらず、古味先生はまだ10年は戦えると思いました。
以下ワタシのmixiの日記より一部転載。
「そして古味先生。
彼の男女の繋がりはすばらしい演出でした。
極めれば随一のラブコメとなっていたでしょう。
おそらく彼の天性の資質は恋愛系に属していたはずです。
しかし彼は敵と戦う展開を選んでしまった。
これはバトル系のジャンルです。
しかもバトルの舞台も複雑高等なファンタジー世界。
どちらも恋愛系とは相性が悪い。
苦手なジャンルを連載できたのは弛まぬ努力と画才の賜。
しかしその結果彼は才能のほぼすべてをそのジャンルに費やしてしまった。」
ワタシも読切、特に神様が一人の少女に惚れて、男の子が苦労する話で古味先生に惚れこんだものの、連載のダブルアーツではバトル要素が入ってしまいました。
その上等な料理にハチミツをぶちまけるかのような展開に途中から熱心に読むことを止めてしまいました。
読切で好評だから連載に昇格させるのには何ら問題も異論もありませんが、その受けた設定や作家の性質を捻じ曲げてまでバトル漫画もしくはバトル要素を取り入れてしまうのはいかがなものか。
実際にインクの上にGペンを浮かべるような漫画水見式なんてものは無いわけで、作家の性質を見極めるのは編集者です。
ただ、ジャンプの場合はBLEACHの十一番隊のように暗黙の了解でバトル要素が無いと受けないみたいな感じがあるのかもしれません。
「お色気のない恋愛ものは腰抜け扱いさ」みたいな。
願わくば古味先生は福島先生と一緒に、WJから離れてSQ.かUJあたりでのんびりラブラブでコメコメな作品を描いて欲しいものです。
代表作は比較的最近の作品をチョイスしました。
バトルの隣がコメディとファンタジーってのは、前者がリボーンや銀魂、後者はラルグラドや炎刃王を意識してます。
バトルの対極に推理系としてデスノートを持ってきていますが、デスノートは推理というよりもサスペンスなのでもうちょっとジャンルが違うかも。
残念なのがスポーツの対極にコメディがあること。
アイシールドもスラムダンクもコメディ要素はあるのでちょっと矛盾してますね。
ただ、スポーツものですから一話完結のオムニバス形式にはなかなか出来ないので、その点では対極の位置でもいいかもしれません。
と、いうことをダブルアーツの打ち切りが判明したその日にmixiに書いたのですが、まさか本当にジャンプSQ.に読切が連載されるとは思いませんでした。
てっきりWJか赤マルで読切→好評なら再びWJで連載って流れになるのかと思っていましたが、これならジャンプSQ.に掲載後、そのままジャンプSQ.で連載される可能性も高くなりましたね。楽しみです。
今月のジャンプSQ.ランキング。
1位 かおすきっちん
2位 エンバーミング
3位 貧乏神が!
4位 幻覚ピカソ
5位 福満しげゆきのANIZO4コマ
最近の新連載が二作も入るのはいいことですね。
あとドラゴノーツがつまらなかったので読まず嫌いでしたが、3回目にして葛本さんちの四兄弟が面白いことに気付きました。
過去の二話も読んでおこう。
真っ先に驚いたことは予告のキャラが男の子だったこと。
こんな色っぽい男子学生がいるなんて・・・。
さていきなりヒロイン死亡の鬱展開かと思いきや、南くんの恋人よろしく小さくなってパートナーとなる非現実的日常タイプの作品のようです。
画力のある少年が人の心を絵に描き、それにダイブして人助け。
一つ一つはどこかで観たことがあるようなないような設定ではあるものの、それらを組み合わせることによって独自の設定を生み出しているところが面白いですね。
メリーゴーランドのスイッチを入れるシーンも緊迫感がありましたし、親子の絆が再び戻ったのも読後感が非常に良かったです。
センターカラーが続きますねー。
余程人気なのか来月もセンターカラー。
好きな作品ですから嬉しいことには変わりないのですが、ここまで連発されると他の掲載陣にもカラーを増やして欲しい気持ちがあります。
今月登場は新キャラ犬神桃央。
生粋のM男で、その快感により変身するのですが、もて王の乾にしろ犬キャラってなんでMキャラが多いんでしょうね(笑)
ちなみに変身後はちょっとブームの去ったチワワに。
ボビーのツッコミは勝手にヒゲ男爵のトーンで再生されています。
さて今週は諏訪野からの手紙をゴミの中から探し出すのですが、ブラックジャックでもこんな話ありましたね。
桃央が犬神の並外れた嗅覚を用いて探しだすアイデアはグッド!
ラストは読者サービスやなーいかーい!なわけですが、ジャンプSQ.でありながらビーチクが描かれないとは殺生な。
To LOVEるでさえ形だけは描いてコミックスでトーンを貼っているというのに・・・。
まぁ描いていようがいまいが、トーン貼ってようが貼っていまいがコミックスは買うんですけどね。
ずっとアシュヒトのターン!!
人造人間という存在が強力すぎるために人間であるアシュヒトが義足以外にも補充すべき戦力が必要になると思っていましたが、鋼鉄の銃だけでなく、装甲の足と組み合わせての機関銃化まで可能とは・・・。
見開きによる「当方に迎撃の用意あり!」はかなり熱かったのですが、あれって弾が少なくなったらヨガ的なポーズを取らないと撃てないんじゃ(笑)
と思ったけど、あれは弾だけがあのベルトのような中を移動して充填されているのかな。
さて、エルムの能力は走攻守にバランス良く、さらには真空圧着による超近接格闘にも長けているようです。
口元を抑えれば酸素不足で死ぬどころか、螺旋を喰らったみたいに消化器官系と呼吸器系の内臓が全て飛び出てきそうな能力ですよ。
最後はフィリップの追っ手が辿り着き、どうやら2人の旅は終わりのよう。
それともフィリップが無理をして追っ手をまき、先月の予想のように、「DEAD BODY and LOVER」・・・つまり「死体(フィリップ)と恋人(アザレア)」になるのか。
先月のキツネルと悶太のラブコメ的展開に続いて、今回はラムネスとブーフネスさんのフラグ回?
カニックスの遺影を部屋に飾るビーフネスさんですが、彼女って考えてみれば獣人型の魔人とフラグが立ったことってなかったんでしたね。
ケンタウロスは単なるスケベ親父でしたし、イケメン魔人はビーフネスの夢でしたが、今回ラムネスがイケメン執事に変身して見事にビーフネスさんと(不本意ながら)イチャイチャすることに。
ビーフネスさん好きとしては複雑なところですが、ルックスもイケメンで魔人的にもそこそこ普通なラムネスなら納得。
あと織絵の台詞がなかなか毒が効いていて、WJ読者では分からないぐらいのギリギリのネタで良かったです。
最後はカレーと下痢を組み合わせた下ネタオチでしたが、何気にラムネスの下着を洗ってあげるビーフネスさん優しいですね。
おまけに自分のスカートらしきものまで貸してあげるなんて・・・。
同じ偶蹄目なんだから相性は案外良さそうです。主に繁殖的な意味で
妻は妊娠してるのか!?
って言いたくなるぐらい大きくなっててワロタw
実際この夫婦の性生活って一切描かれないのですが、子供とかはまだなのかな?