さすが齊藤編集!ジャンプの巻末で堂々と特撮番組を褒めてのける!そこにシビれる!あこがれるゥ!!
港浦さんの暴落っぷりに反比例して、山久さんの株が浮上中。
以前蒼樹さんにセクハラまがいなことを言ってデスノートに名前を書きましたけど、ごめんなさい。許してください。
港浦さんと違って自分の考えを押し付けるのではなく、作家の性質を理解してから作品を描かせようとする姿勢には頭が下がります。
そんな風にじっくりとやろうとする山久さんに対して、得意顔の港浦さんはやっぱりダメだな(笑)
謎につつまれていた静河流がついに登場、しかもカラーで。
肩幅もありますしほぼ間違いなく男性なのでしょうが、引きこもってて化粧っけが無かったり、あと正座の脚が外に出てたり、
もしかしたら女性なのではないかという期待も少しあったりします。(まず無いでしょうが)
そして岩瀬さんが早くも連載決定。
・・・ってさすがにこれは早過ぎないか!?
それだけ才能があり、エイジにネームを描いてもらえたと言う幸運もあったとは思いますが、
こちらももう少しじっくりと進めて欲しかったかなぁ・・・。
まぁ作品的にはサイコーらのライバルとして登場させたかったのは分かりますが。
さらに岩瀬さんはまだまだ、いやむしろ以前にも増してシュージンへのこだわりがあるようです。
これを歪んだ愛情ととるか、それとも自身のプライドのためととるか。あるいはその両方か。
今、岩瀬さんは正直言って嫌な女です。
しかし、これらのしがらみから解放されれば、きっと化けるんじゃないかなーと。
その鍵となるのがエイジなのではとワタシは期待しています。
今週、自分の原作をすばらしいネームとして生み出したエイジに対して岩瀬さんはある意味尊敬の念を持っているでしょう。
そしていざ2人が直接会うことになれば一体どんな化学反応を起こすのか楽しみでしかたがありません。
あらゆるしがらみに囚われない自由で純粋なエイジと触れ合うことで、岩瀬さんの心境にも何か変化があってくれればいいのですが。
復ッ活ッ!!エース復ッ活ッ!×6
ルフィは疲労困憊のはずなのにエースが解放されというだけでなんと心強く、精神的に楽なものか。
これは単にエースが自然系だからダメージが無いというだけでなく、ルフィの兄として頼りになるところが大きいでしょう。
そして目的を達成した白ひげ海賊団は撤退モード。
殿(しんがり)を務めるんはスクアード。
あの時からずっと出番が無く、いざ出たと思えばここでか!
ただし白ひげは当然よしとせず、彼を制止し自分が残ることを船長命令として皆に伝えます。
最後の最後までカッコいいなー白ひげ。
全員ってことは最後の見開きでチラッと見えてるオーズもつれて帰るんでしょうか?
そもそも彼は船に乗っていたのかも怪しい。
斬られた脚に関してはこれだけ能力者がいればなんとかなりそうですけどね。
決着は一応着きましたね。
今までチラチラとダンゾウが腕の眼を気にしたり、意味の無いイタチの幻術など、
伏線をちゃんと回収してダンゾウを撃破したのは素直に感心しました。
そしてどうやらマダラの目的はダンゾウの右目であるシスイの写輪眼のようです。
自身に移植してさらなるパワーアップを狙っているのでしょうか。
「あの女・・・連れてきて正解だった・・・役に立つ。わざわざサスケが選んだお気に入りなだけはある・・・」
ブーン ブーン
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Lノ (_つ)`ー"( ̄
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先週の役に立たなさぐあいを考えると持ち上げているかどうかもあやしいところですが、
サスケは香燐ごとダンゾウを貫きます。
今までサスケは人を殺したことはありませんでした。
大蛇丸は微妙なところですが、トドメはイタチが刺したと考えるとまだという判断。
これでダンゾウも香燐も死んだらすごいですけど、良くてダンゾウだけ、悪くて二人とも生き残りそう。
ここまできたからにはサスケには救いようがないぐらいに汚れてもらいたいのですが・・・。
古市くんトレス疑惑。
芸術点をつけるとすれば右肩を上げて右手を大きく開き、左手の親指と小指を開いている分、安田君のほうが高いと言えるでしょう。
一方古市君は腰元まで見えているのがいいですね。
安田君も腰をひねっているところまであればパーフェクトでした。
・・・ってこれ感想じゃないですね(笑)
これ、藍染に勝てるのか?
以前久保先生が「まだ鏡花水月の破り方を考えていない」「藍染の倒し方も考えてない」なんてことを言っていたと思うのですが。
刃牙の勇次郎とまではいきませんが、作中最強キャラとして久保先生が扱いきれるのか不安になってきました。
あとギンが忘れられてなくて良かったです。
「空が落ちるとか大地が裂けるとか 君らの知恵を総動員してあらゆる不運に用心しても藍染隊長の能力はその用心の遥か上や」
もう藍染は天災レベルってことですか。
「照明が落ちるとかテニスボールが裂けるとか 君らの知恵を総動員してあらゆる展開に用心しても許斐先生のギャグセンスはその用心の遥か上や」
なにかとてつもないモノを賞賛する際にはなにげに使いやすい言葉かも(笑)
すんなり脱落するかと思いきや、意外と粘ったボギー。
でもやっぱり仙骨は真っ二つにされてしまい、両者戦闘不能のダブルノックアウト。
トリコに格上との戦いと評された滝丸でしたが、よく頑張りましたね。
きっとスープも分けて貰えるよ!
さて次はマッチとバリーの戦いへ。
バリーの耐寒能力や銃弾の効かないボディは油や汗ではなく、不凍液によるもの。
なるほど。これならどちらにも対応できますね。
なおかつ斬撃には堅固な防具で対応。隙がありません。
ところでバリーの美食會の役職は何になるのかと考えたら、その能力を考えれば冷凍室などでの重作業が適任ですね。
基本的に支部長クラスだと能力が先なのか、役職が先なのか、それらが上手くかみ合っている場合が多いのかもしれません。
やっぱり椎橋先生はお世辞にもバトル描写(動きとか構図とか)は上手いとは言えませんが、
それを補って余りまくるぐらいに止め絵の美しさがありますね。
アニメになってもぜひこの点は重視して欲しいところです。
そして相手を力で押し負かすのではなく、また自分がパワーアップするわけでもない。
相手の能力を見破り、力を弱めることによって勝利するというのがなんとも良い。
この点もジョジョの良い部分を彷彿とさせますね。
イザナミとイザナギが出てきましたけど、NARUTOのイザナミには遅れたけど、イザナギよりは早かったところか。
まぁ全然内容が違うんですけどね。
そして公式に両刀発言の淡島さん。
これはもう同人のネタに使って下さいと言ってるようなもんでしょ(笑)
長谷川さんのシーンで世界の果てまでイッテQ!のBGMが流れたのはワタシだけではないはず(笑)
今流行りの戦国ものに、強力な武器の数々。
まさにタイトルどおりの内容でしたが、驚いたのは天海の正体。
まったくのフィクションかと調べてみたら天海=明智光秀という説もあるんですね。
この作品にも登場し、名実ともに有名な織田、豊臣、徳川の三武将は作品によって善悪が分かれるところです。
一方、明智光秀という武将は裏切り者の悪という設定が多いのに、この作品ではあえて織田と豊臣を悪と設定し、
彼を正義というポジションに置いているのが上手く、てっきりこの天海が死んだ武王かと思っていたので意表を突かれましたね。
正直、この手の作品はありきたりなものが多くてあまり期待して読んでいなかったのですが、途中からグイグイと引き込まれて一気に最後まで読んでしまいました。
ただ、ありきたりという点で「悪役の武将に魅力がない」というのは同じかも。
戦国BASARAなどは敵も味方も非常に魅力的に描かれているのでこの点を改善して欲しいかな?
先週色々と予想が出ていたパームの精神でしたが、
記憶はそのままに心はプフに操られていたというわけですね。
あと彼女は他のキメラアントのように一度女王に食べられてから産まれたわけではなく、プフやピトーによって改造されたみたい。
リオルやヂートゥなど新たな能力を手に入れたキメラも、一度繭に入ることによって短時間で能力を修得したようですね。
しかしプフらの思惑とは外れ、パームは心を取り戻します。
念能力というものがそもそもあるぐらいですから、思い一つで直るのは十分納得です。
今までずっと気丈に振舞っていたキルアも実は限界だったのですね。
ゴンを動かすことが出来ない自分の無力さに打ちひしがれていたのかー。
ブラボー!おお・・・ブラボー!!
安田君ッ!きみの命がけの行動ッ!ぼくは敬意を表するッ!
・・・ってさすがに敬意を表したらダメ、絶対。(犯罪です)
敬意を表するなら藍本先生にですね。
藍本先生は女性作家さんだそうですが、今回の乳揉み合戦も経験あるんでしょうか?
多少男の子ために脚色しているとは思いますが、なにかやたらリアリティを感じてしまいました。
あと花巻さんを一切登場させなかったのも逆に高評価。
彼女はあまり直接的なエロスよりも間接的にドギマギさせたほうがウケが良いです。
しかしスタンドのように病魔は一人一体かと思いきや、二体三体と増えることもあるとは意外。
つまり今まで病魔にかかった準レギュラー陣も再び病魔になる可能性があるということ。
本好くんとかは美っちゃん好きすぎて女の子になってしまう病魔にかかってしまうんじゃ・・・。
ジャンプが両刀キャラだらけになってしまう!
今回は諸事情により大きく遅れてしまったので、本当に一言だけぐらいの気持ちに留めて書きます。
※一言と言いつつ、読み返せば結構書いちゃってますね(笑)
よだれ美少女あんねちゃんがヒロインとして斬新ですね。
サムライうさぎの時もそうですが、福島先生はボーイミーツガールって言うんですか?
プラトニックなお色気の無いラブコメが本当に面白いと思いました。
ただそれが今のジャンプに合うかと言えば、必ずしもそうではないのが残念なところ。
ヤクザモノかと思わせて、野球のキャッチボールとは意表を突かれました。掴みはグー。
話の流れもよくあるスポ根ものとはちょっと毛色が違ってて、野球漫画と言うか、野球青春漫画って感じです。
あとワタシがスポーツ読切の度に言っていることですが、悪役チームみたいなのがいなくて、
そういう負の部分は大人が受け持ち、それらを成敗するのも大人というのが読んでて気持ち良かったですね。
冒頭の数ページではアイシールド21のような大胆なコマ割演出を髣髴とさせましたが、
後半になるとそれらが急激に減っていくのがちょっともったいなかったかな?
あと野球の、しかもバッテリーものだと、「大きく振りかぶって」などとカブる部分もあるのでしょうか?(ワタシは読んだことが無いので分かりませんが)
昨今、スポーツものの凶作が続くジャンプ(ようやく黒子のバスケが根付き始めましたが)、新たな力になって欲しいですね。
今回の赤マルで唯一原作と作画でコンビの新人さんですね。
話としてはうしおととらや、少し方向性は違いますがネウロを足したような感じ。
絵はところどころNARUTOのアシスタントさんのようなところはあるものの、
雪女の雪鈴ちゃんも可愛いですし、作画専攻なだけあってレベルは高いです。
ただ、高いレベルなもののとんち話で物語を進めないといけないあたり、その画力を活かしきれていないかもしれませんね。
肝心のとんちはもう少し読者がうなるようなレベルにして欲しかったかなー。
冷茶に関しては確かに辻褄は合うのですが、どこかズルいという印象(とんちはズルいものかもしれませんが)
金庫の話は上手いと思いましたけどね。
確かに泥棒に金庫を開けろと言われて、中にもう一つ金庫があったら開けるでしょうし、
その中に何も無かったらわざわざ中の金庫を持ち帰るとも思えませんし。
主人公がとんちを使って世の中を救うことになったいきさつもなかなか。
自身の無力だった部分が、命を賭けることによって力になり世の中を救える。
どこかあっけらかんとした主人公ながらも世の中を救いたいと言う、熱い芯を持っているところも好印象ですね。
銀行マンと新聞の強奪の時点で少し先の展開が読めてしまいました(笑)
しかし、展開の一部は読めてもそこまでにたどり着くまでの伏線などは上手いと思いました。
1日1秒は短いと思いましたが、東京タワーの消灯時間などと絡めて、
逆にその設定を上手く演出に利用したところが良かったですね。
それに親父さんがちゃんと親父なところも良い!
今回は読切ですが、もし連載となれば1日1秒は短い、と言うか応用が利き辛いかな・・・。
タイトルに1秒と大きくいれてしまっているので簡単には変えられないでしょうし、作者の力量が問われそうです。
SBRのリンゴォのマンダムは確か6秒元に戻すでしたが、彼はあくまでゲストキャラ。
主人公の能力にするのなら慎重に考えて欲しいですね。
赤マルのギャグ枠ですね。
バクマン。にもありましたが、やはりギャグが少数だと注目されやすいなーと。
しかし、この作品はそういうのを抜きにしてもインパクト抜群ですね。
美少女なんだけど、顔が思いっきり崩れるのはギャグ漫画の定番とは言えやっぱり面白い。
そもそも最近のジャンプのギャグ漫画で女の子がボケ役ってのは珍しいです。
下ネタまみれの最低なギャグ漫画(褒め言葉)ですが、そのネタを美少女(自称)がやってるギャップもグー。
7不思議を解決しちゃったらまた別の学校に転校しちゃうのかな?
でも基本ハチャメチャなレイコさん、それに振り回されるツッコミ役がいれば成り立つ作品ですから、
ツッコミ役は今回のように男子生徒に固定されず、女生徒や先生なんかチェンジしても幅が広がり面白そうです。
フープメンも記憶に新しい川口先生の新作読切ですね。
結論から言ってしまうと、ちょっとベタ過ぎてイマイチかなー。
フープメンは地味だったかもしれませんが、主人公が通訳という意外性がありました。
今回の読切は、こうなるんだろうなーと思ったら大抵その通りになってしまって読者の予想を裏切るような展開が無く、
どうにも格闘読切のテンプレのレールに乗ってしまった印象です。
女の子は結構可愛くかけているのにもったいないなー。
動物漫画で時代物。
なかなか個性的なジャンルを選ばれましたね。
画力は今回の赤マルでもトップレベルではないでしょうか?
後半のバトル演出もなかなかですし、ハマれば化けそうな作品です。
忍犬が喋るという設定はちょっとファンタジーすぎるかな?
どうせなら伊賀と甲賀の忍犬バトルを・・・と思いましたが、
ジャンプには偉大なる犬漫画の流れ星銀の存在がありますから、
安易に犬バトルに持っていくと比較されてしまいますか。
ウドと天野ってキャイ~ン意識してるのかしら?
男女入れ替わりネタはよくありますが、それをスポーツものと絡めるとなると結構珍しいですね。
女性が男勝りで、男が無口というのも交代した時のギャップが面白いです。
寝ることで簡単に入れ替われるという点を利用して、ダウンの時に入れ替わるのも良い。
しかし入れ替われるのなら男の子だけでなく、女の子の場合でも戦えるようにして欲しかったかな。
女の子はガンガン先行してくる戦法で、男の子はジックリとカウンターを狙う戦法とか。
戦う最中に戦闘スタイルがガラリと変われば対戦者は対応しづらいでしょうし。
対戦者が片方のスタイルに慣れてしまい、こちらがピンチに陥った時にスイッチして大逆転という展開も面白そう。
これだと女の子が男の子にボクシングを教えて、男の子一人で勝ったような感じで、結局は普通のスポーツものと大差が無いような気がしました。
幽霊+学校でレイコさんとモロカブりですね。
向こうが100%ギャグ漫画なら、こちらはコメディと人情系でしょうか。
画力はお世辞にも高いとはいえず、なおかつ47ページもあるので途中でダレてしまいました。
バイクで突っ込んでくる見開きのシーンもどうにも迫力が無くて残念です。
面白っ!
と思ったらファンタジー系の純粋なバトルモノというくくりでは今回の赤マルではこの1作だということに気付きました。
若干ディグレの匂いがするものの、ぶっ飛んだ主人公の気持ちやノリノリでバトルを描いている雰囲気が伝わってきました。
バクマン。のエイジが描いたらこんな作品になるのかなーという印象です。
あと幼女の頭に瓦礫が突き刺さっているシーンは衝撃でした。
ただ、主人公の血を飲んだから治るってのはちょっと拍子抜け。
どうせならもっとダークに、倒したケダマを食べさせれば治るけどAMQになるかもしれないという緊張感があってもいいかも。
せっかくAMQとAMQERになる割合を公表している意味があまり無いような気がしますし、
主人公と兄の運任せの賭けも上手く絡められそうだったのに(勝負どころに弱い兄が、ここ一番の賭けでは勝って妹が助かるとか)
AMQERになって主人公と兄妹一緒に旅に出るなら連載でもいけるかな?
また幽霊ものか!!二度あるジャンルは三度ある。
しかし実はこれが一番面白かったかも。
最初はちょっと雑な絵という印象だったものの、後半の煩悩パワーに力負け。
おっぱいを揉みたいと言うパワーは将棋の世界も除霊の世界も等しいパワーなんですね。
エロ本を丸めて霊刀ってのも地味にツボでした。
それになによりヒロインが可愛い!これに尽きますね。
総括として、あんねちゃん、雪鈴、レイコさん、天野っち、そして姫路さん。
今回の赤マルは女性に魅力ある作品が全体的に面白かったと思います。
ヘタッピマンガ研究所Rのサイトウ氏の名言
「何より『かわいい女の子』なんて大抵の読者は見たいはずなんですから。描ければそれだけで大きな武器になるんです!」を思い出しました。
今回のジャンプ感想は齊藤担当に始まり齊藤担当に終わりましたね。
ジャンプ感想サイト 更新チェック(byすきまさがしさん)