巻末で、四ッ谷先輩の怪談の第1話での表現の不備に対する謝罪が掲載されていましたね。
気になってもう一度読み返してみましたが、どの部分が配慮に欠けていたのか分からず・・・。
やはりこういうのは本人やその家族にしか分からないことなのかな・・・。
気を配らねばらならないのはわかりますが、どういう部分がどう欠けていたのかという説明も無いとこれからもこういう問題は出てくると思いますよ。
エースと白ひげが死んでしまったがために、センゴクとクロコダイルの死亡フラグが現実味を帯び、際立ちます。
まぁクロコダイルは白ひげが死んでしまった時点で目的を失ってしまっていますから退場も仕方がないとは思いますが、
砂人間とマグマ人間だとやっぱりクロコダイルが不利かなぁ・・・。
触れることによって水分を奪う砂人間ですが、マグマに触れ続けることが出来るのか、出来たとしてもそれが通用するのか。
しかしバギーは美味しいところを持っていきますね。
そしてそれ以上にナイスタイミングなのがトラファルガ・ロー。
彼のパーツを入れ替える能力は腫瘍の摘出などには便利でしょうが、
治療となると本来の医者の技量が試されるところです。
他のルーキーたちも集結してくるのかな?
うわぁぁ・・・サクラはこれ以上は足を引っ張らないだろうと思っていたら、最後の最後にこんなオチを残してくれるとは・・・。
やはりこの子・・・天才か?
でも好意的に解釈すれば、毒が回りつつある状態のナルトならば、疲労困憊であったサスケと互角だったことに納得です。
2人共にハンデあったのでナルトもサスケも(戦闘力という意味で)評価は下がりませんでしたね。
一方鬼鮫は生存確認。
う~ん、さすがに引っ張りすぎなような気もしますが、雲隠れの里の忍者と派手にやりあってくれれば良いかな?
ダルイとシーはともかく、サムイ小隊は全くと言っていいほど実力を見せていませんからね。
キラービー様にも是非リベンジを果たしてもらいたいところです。
最後には暗躍するカブトが登場。
両目ともに大蛇丸アイになって、ますます侵食が進んでいる模様です。
最終的には大蛇丸そのものになってしまうのか、それとも下克上のように大蛇丸の力を克服し利用するだけになるのか。
悪役とは言え、彼も成長する忍ですから、後者となってナルトたちの前に立ちふさがって欲しいところです。
登場シーンがフリーザ様っぽいなーと思っていたトミーでしたが、
肉体の肥大化によるパワーアップもなんだか似てますなー。
もっともフリーザ様の場合、最終的には小さくなるんですが。
あと今週でトリコとのシンプルな戦いにちょっとした楽しさを感じているトミー。
この部分は賛否両論。
良い意味にとれば熱くバトルをする中、トミーすら感心させるほど、トリコの魅力を表現したとも言えますが、
悪い意味にとればトミーが今まで築き上げてきた反吐が出るほどのゲス野郎というキャラがブレたようにも感じます。
そして戦いの終盤にてトリコは脚を使ったレッグナイフとレッグフォークを習得。
破壊力は腕を使った通常のナイフとフォークとは比較にならないほどのものですが、
正直な話、左腕を飛ばされ、右腕を13連で使用不可になるまでしなければ気付かなかったのかと(笑)
トリコは狩りの際には「いただきます」と口にし、「ごちそうさま」と言い、狩りを終了します。
つまりトリコにとって狩りは食事と同等の行為とも言えるわけで、そんな神聖な行為に脚を使用するなんて無礼なことは無意識の内に避けていたのかもしません。
・・・と都合よく解釈しましたが、普通に今まで脚を使ったこともあったかもしれませんね。コミックスを読み直さないとわかりませんが。
最後にどうでもいいことなんですが、植物が成長するには温度が必要だと3連コロネが言ってたのにメキメキと成長する営林の種に変な違和感を感じました。
それを薄めるためのイヤリングの液体や、保存液なんでしょうけどね。(それにジョルノの時はもっと寒かったでしょうし)
羽衣狐様トレス疑惑
いやいや、全然違うんですけどね(笑)
ただ藤田先生のキャラ(画像は島本先生が描いた富士鷹ジュビロですが)を髣髴とさせる満面の笑み。
ファンのかたにとってはどちらもOKなのかもしれませんが、個人的に羽衣狐様には、
微笑や冷笑とか蔑みの笑いのほうが似合っているので、ちょっとこれは残念かも。
なによりいくら魅力的であるとは言え、今までの羽衣狐様は倒すべき敵であると強く認識していたのに、
今週でその認識が若干薄れてしまったように感じました。
「お前の言うことは正しい。だが気に食わない」みたいな台詞が某作品にあったのですが、今週の山久編集はその逆。
決して正しいとは言い切れず、褒められたものでもありませんが、何か胸にこみ上げる熱いものがありました。
ここのところ山久編集の株がうなぎのぼりですね。
港浦さんも彼の行動によって考えを改めるのかと思ったら、上司に相談ときたか・・・。
仮にこれでギャグプッシュを抑えたとしても、後輩の行動によってようやく動いたわけですから、どちらんしろ情けない結果になっていたかも。
タントにブラックテイストを加えてテコ入れする案に港浦さんは反対していますが、一概にそうは言い切れないんじゃないかなーと思ったり。
分かり易い例を出せば藤子・F・不二雄先生、藤子不二雄A先生のように小学生向けのようなタッチの絵やギャグキャラクターにもかかわらず、
読んでみれば非常にブラックな部分を感じさせる作品もあると思います。
むしろタントはそういう流れを狙って大場先生が設定した作品だと思っていました。
しかしシュージンはともかくサイコーの社会性の無さは酷いなー。
炎尾先生は、漫画家は社会人ではないが、編集は社会人でなければならないと言っていましたが、
やっぱり漫画家も、特にジャンプならば契約を交わしている以上雇われている社会人の一人ですよね。
それを克服するために静河流と山久編集は艱難辛苦の末にここまで来たわけですし。
少年漫画の主人公としては多少は奔放なほうがキャラとしては動かし易いのでしょうが。
あちゃー、傷はつけらなかったかー。
ただ藍染が虚化しないというのは、単に余裕とプライドの問題なのか、それとも虚化出来るような身体ではないのか。
最後の言葉の真意は、一護を実験体として虚化以上のものへの進化を研究していたと取ればいいのかな?
ただ、現時点でも最強に近い強さを有しているのに、なぜ今以上の存在へと渇望しているのかは不明。
以前登場した零番隊が関係あるのか?
黒子も新たなスタイルを思いついたようですが、ドリブルをする姿が想像できないですねー。
ただ、閃きの直前の言葉である「警戒」という言葉が一つのキーワードになるのかな?
今までの黒子は敵チームにとってみれば、警戒しようとしてもそれができないナチュラルに無警戒な存在でした。
それをあえてドリブルをすることで相手に警戒・・・というよりも意識的に強く意識させて、周囲のプレイヤーの存在を薄めるとか。(日本語がちょっと変かな)
今までは自分の存在が薄くなるスタイルでしたが、新たに周囲の存在を薄くするスタイルを習得するとなれば面白そうですね。
第一印象は正統派王道バトル漫画ってところでしょうか。
あまり強いクセがなくて、素直にすいすいと読めました。
普通ならば悪と断ぜられる悪魔を主人公に、善と崇められる天使を敵に設定している部分は斬新・・・ですかね(?)
途中までアモンを倒した天使が篠本さんのお母さんで、倒れたのはその後遺症か何かかと勘違いしていたのはジョジョにも言えぬ秘密よ。
でも天使と悪魔の異種族間ラブコメってのも面白そうなんですが、そんな作品ジャンプでありましたっけね?(テンテンくんは微妙に違うか)
桜の木の下に死体ってまたベタですねー。
だがそれがいい。
怪談と言うからにはどこかで聞いたことのある噂のような話のほうが逆にリアリティがあるってなもんです。
・・・と思って読んでいたら、実際に作中でも既存の話であったよう。これは巧い。
あとヒロインのキャラクターも固まり始めましたね。
食い意地は張ってるけど、流行やお洒落には疎い・・・ってどこかで聞いたことのあるような女子高生探偵もこんな設定だったなぁ(笑)
すげぇ・・・今まで未来編で気になっていた伏線諸々を投げっぱなしジャーマンのごとく処理してる(笑)
笹川兄の結婚相手は結局分からずじまいでしたが、伝えるかどうか迷っているってことは普通に見知った女性なんでしょう。
でもこの兄貴は性格からして女性と接点が持ちにくいキャラでしたから、さっぱり見当がつきませんなぁ・・・。
お、先週はちょっと期待ハズレになりそうなシリーズでしたが、今週は面白いぞ。
ほーいいじゃないか。こういうのでいいんだよ、こういうので。
慈愛と渇望と勤勉がどんどん小さくなっているのも面白かったです。
勤勉はともかく慈愛は友達に高級お茶菓子を持ってこようとしたり、そんなに希薄ってわけでもないと思いましたが、
元々渇望と同じぐらいだったけど、最近の結果としてこの程度の大きさになったのかもしれませんね。
最後には節制が登場し、藤くんの婚約の話にまで飛躍。
歓喜や慈愛に比べても通常の藤くんと同じ程度の大きさということは彼の中では意外にも節制の割合が大きかったようです。
しかし家を継ぐなら普通兄のほうでは?
それとも腹違いの兄弟とかそんな複雑な事情があるのでしょうか・・・。
最後に神埼がキレてるシーンがありましたが、
姫川が言うように以前自分で窓から飛び降りろとか命令をしていたので何か変な感じです。
例えるなら、自分の玩具は手荒に扱うけど、他人が手荒に使うのは許せないという我侭な子供ってところでしょうか。
あと寧々の姿が見えませんが、神埼を止めるために追いかけてる最中なのかな?
早くもこの2人の絡みが増えるなら嬉しいですね。
小さくなったユピーが可愛い(笑)
プフと違って余計な画策をせずに王へ助言をするシーンもそれに拍車をかけますね。
でも以前ユピー本人が気にしていた身体に溜めた怒りのエネルギーは王再生に使っちゃったのかな?
誰に向かって放てばいいのか迷っていましたから、適材適所になったのかもしれませんね。
しかしまさか王が完全復活するとは思いませんでした。
おまけに羽根が生えての超速飛行まで可能になるとは・・・。
本当これは人間に王を倒すなんてことは不可能なんじゃなかろうか。
ところが復活したものの、一部記憶喪失になってしまった王。
これが良い方向、悪い方向、どちらに転ぶかは今まで以上に不安定になったと言えるでしょうね。
プフは好機と捉え、コムギを始末しに急転回。
そしてここで残ったハンター組とのバトルですかー。
これはワクワクしますねー。
疲労困憊のハンター組と本体抜きの1/7プフならば、能力を協力し合って連携の取れるハンター側が有利かな。
健在のナックル&メレオロンのコンボが、本来王に使う予定だったパームの監視能力でバッチリと決まりましたね。
キルアは神速でナックルたちのサポートが予想されますが、イカルゴは?
彼の死体を操り、その能力すら使用できるという能力は、死体がなければどうにもならず。
戦闘を補佐したり、コムギを守るためならば能力者の死体がベストのはず。
ただ、ハンター側、キメラアント側共に負傷者は出ているものの、死傷者は少ないんですよね。
少ないと述べたのは、実際にはヂートゥが宮殿のそばで死亡しているから。(あとネテロも)
しかし場所は遠いですし、死体もボロボロでしたから使い物にはならないでしょう。
ノブさんあたりが気を利かせて持ってきてくれればなんとか使えなくも無いかもしれませんが・・・。
ところで今週のパームが、ゴゴゴという効果音や倒置法、単語の強調など、やたらジョジョチックに感じたのはワタシだけでしょうか(笑)
今週のジャンプで一番笑ったかもしれませんw
椿の口から「Tシャツゴッコ」というどこかのパチモン臭い単語が出てしたり、
椿のやりきったドヤ顔の天丼だけでも十分すぎるほど面白いです。
(ところでプリントゴッコってもう生産を終了していたんですね。知りませんでした)
生徒会の面々の反応も腫れ物に触りたくないような感じの3人が見ててニヤニヤしちゃいました。
そして最後のオチで流した安形の涙。
いやー、本当に面白かったです。
ジャンプ感想サイト 更新チェック(byすきまさがしさん)