ジャンプ26号感想 

今月のコミックスは保健室の死神といぬまるだしっの2冊ですかね。

最近ではすっかり一桁台のコミックスしか買わなくなってしまいました。 


NARUTO

最初の6ページは何だったんだ!?

とツッコミつつも結構面白かったり。

こういうお決まりはやっぱり必要ですよね、ローマの休日しかり。ジョセフもやってました。

 

精神世界で九尾とのバトルってのは分かり易くて良いのですが、

一人と一匹の横で出てくる白目の存在が良く分かりません。

これがチャクラって表現でいいのでしょうか。

精神世界の存在そのものがチャクラでも良いと思うのですが、

本体と、さらにチャクラまで同じような見た目で表現されてしまってはちょっと混乱しちゃいますね。


ぬらりひょんの孫

結局、リクオの畏は能力コピー(アレンジ)っぽいけど、ちゃんと説明はしないみたいですね。

ここまで描写すれば分かりますよね。という椎橋先生のメッセージなのかな。

牛鬼の筆による決めゴマも荒々しく迫力があります。

 

さて舞台は陰陽師と青田坊へ。

・・・ってしょうけらはアレで終わりなのー!!?

以前の本体的な描写からも、さすがにこれは復活してゆらを襲うフラグと見ていいでしょうね。

ジョジョにもやられたと思わせておいてからが本番というノトーリアスB・I・Gみたいなスタンドもいますし。

 

しかし秋房お兄ちゃんは色っぽいな。

竜二×秋房もいいけど、青田坊×秋房もなかなか乙なもんだと思いました。

あとおじいさんはしょうけらに瞬殺されているのかと思いきや、実は生きていて、けどやはり・・・。

かなり感動的なシーンのはずなのですが、おじいさんにそこまでの思い入れが無いので普通に読んでしまったなー。もったいない。


べるぜバブ

まさかのおっぱいバレー(笑)

でもヒルダが持ち出した賭けの材料は自前のおっぱいじゃなくて、他のおっぱいを勝手に賭けてるよね。

とりまきを含めて五人(六人?)の女子ですが、男は何人だったかな・・・?

数えたら古市も含めて六人か。

確かにこれなら人数もバッチリですね!(バレーの参加人数的に)


PSYREN

ハルヒコが実は強かったり、シャオと何気に良い関係になってるのが嬉しかったです。

過去ではいざこざがあったのに、根にいる間、修行で心を通わせたのかな。

 

しかしハルヒコは敗北フラグを立てるし、エルモアお婆はマリーに死亡フラグ立てちゃうし・・・。

そう思ってた矢先のジュナス降臨ですよ。

基本的にこの作品の予知や未来は変えられるタイプです。

ただ、そもそもマリーって物を動かす念動力が戦力ですから、わりと取り換えが効くんですよね。

ハンターハンターでシャルナークが自身やノブナガの能力を指して言っていたように。

まだマリー死亡と決まったわけではないのですが、それでも不安だなー。


メタリカメタルカ

今週も太ももプッシュしますね。

ザ・ニンジャのような緊縛プレイまで披露するとは、この子やはり天才か?

 

ライバルっぽいキャラに、胸躍る不思議な町と、今週もテンプレっぽいのですが、

だからこそなのか今週もなかなか面白かったと思います。

次週の展開を楽しみにしておきましょうか。


銀魂

今の黒子のバスケや、リゾットVSディアボロのように強敵キャラが戦うというシチュエーションは燃えるのですが、

今回のように不意打ちでいきなり決まってしまうような展開には驚きです。

さすがにこれで終わりとはならないでしょうが、痛み分けで二人とも因縁を残し三つ巴の戦いになるのが大筋でしょうか。

長編が終わって、ギャグ回かと思ったら何とも衝撃的なシリーズになり、

この作品がもしかしたら終結に向けて舵取りを行い始めたのではないかと疑ってしまいますね。


トリコ

なるほど。

小松のスープ完成スピードが速い理由は、実際に現場での苦労が感動となって影響しているのですね。

いくら小松自身の料理の腕が天才的とは言え、美食人間国宝であるセツ婆にまで届くような腕ではないでしょうからね。

そういう理由があれば非常に納得できます。

そしてスープの最後の食材はペンギンのヨダレ!!・・・じゃなくてダシって言えばいいのか(笑)

今週鳥のヨダレがダシになるという例を出していますし、以前子ペンギンのヨダレの伏線もありましたからね。

これも一応納得。

 

一方トリコはグルメ細胞と再生の種のコンボによって瀕死状態。

これはつまり小松がスープを完成させて、それを飲んで復活のフラグですね。

さらにフルコースのスープの欄はセンチュリースープに決まりでしょう!

今までは虹の実、宝石の肉など調達の苦労はあるものの、調理面ではそれが少なかったので、

調理、つまり料理人の凄さ、重要性というものも表に出てきたと思います。

 

そしてサニーは自分のデザートのためでもあるのでしょうが、

トリコのために汚れつつもクスリバチを採ってきて素敵ですね。

やっぱりなんだかんだでグルメ四天王の絆の強さを再確認しました。


LOCK ON!

この作品は力を入れずにのほほんと読めるようになりましたね。

トラブルを解決するって話が基本なんですが、1クールを経過して人物のキャラクターも固定されてきて、

キャラの掛け合いなんかも面白くなってきました。

単純だけど勧善懲悪な感じがストレスをためずに読めるんだと思いました。


黒子のバスケ

緑間ってこんなに人気だったんですね。意外でした。

でも眼鏡、口調、ジンクス、と個性はキセキの世代の中でもかなり強烈なものがありますからね。

おまけにツンデレとくるのだから、その人気にも納得です。

 

黒子は主人公ということで存在感は薄いですが、人気は高く2位と大きな差をつけて1位。

逆に光と言われている火神が黒子の半分以下で3位とはこれまた意外でした。

でもよく考えたらあんま作中では目立ってないですよね(笑)

 

そして30位より下の鉛筆に負けた奴がいるのか。


バクマン。

ダメという編集長の判断はそのまんま勝てないという意味でしたが、

周囲がそれを引き止める形で亜城木の新連載が決定ですね。

サイコー達の新連載が決定することは問題ないですし、むしろそうでないと話が終わってしまうので。

(ジャンプ以外の道もあるけど、それだと大場先生が描けない部分が多い)

ただ、編集部は自分の意見にはしっかりと責任を持って欲しいなーとは思いました。

一度決めたことを後から、じゃあ勝ちに変えますってそれじゃあ多数決の意味が無いじゃないですか。

まぁ、もともとこの条件を提案したのはシュージンですから、作家側に非があるとも取れますが。

 

そして担当が港浦さんから服部さんへ交代。

逆に+NUTURALの担当が港浦さんに。

花開院の十三代目っぽく言うと「あかん あかんで」。

これは間違いなく岩瀬さんがヤンデレモードに突入ですよ。

この交代を聞いて彼女がどんな反応を見せるのか、今から楽しみで仕方ありません。

どんな状況になろうとも面白いと確信できるのが凄いです(笑)

アニメ化も決定していますから、そう簡単に打ち切られるということはないでしょうが、

岩瀬さんのモチベーションが下がってエイジ自ら打ち切りにしないかが心配です。


HUNTER×HUNTER

うおおおおおお、ここでウェルフィンをこう使いますか冨樫先生!

また、ユピーがあまりにもあっけなく、あっさりと退場。

確かにウェルフィンの卵男による黒百足はユピーにとって最悪の相性でしょう。

撃ち込まれたが最後、怒りによってエネルギーを蓄えるユピーはそのエネルギーによって逆に黒百足の成長を躍進させてしまい、

さらにその高い忠誠心から相手の不利益な質問には決して答えることはないはず。

 

そして注目すべきは何度かユピーが咳き込み鼻血を出していること。

単純にウェルフィンの黒百足にやられたというだけでなく、貧者の薔薇による原爆症のような二次的被害を受けている可能性が高いです。

これは爆心地にいた王にも当てはまり、そしてそこへ飛び込んだユピーの肉体を糧に復活しても、結果身体は蝕まれていることでしょう。

頭の痛みは記憶を思い出せないという精神的な痛みではなく、実際に原爆症による肉体的な痛みでもあるのかも。

ユピーと同じように鼻血を出していますし、これは記憶を思い出し、コムギに軍議で勝利して、そのまま死亡という展開もありえるかもしれません。

冨樫先生の奴・・・ここまで考えての爆弾だとしたら大したもんだ。

ネテロの詰み宣言も爆弾で王を直接倒せたら良し、さらに助けに来た護衛軍も弱体化できればなお良しという、かなりえげつない考えだったのかも。

これが本当の人間の底すらない悪意という奴ですか。


保健室の死神

身体計測に男女の双子!

入れ替わってのウフフムフフネタを期待した結果がコレだよ!!!

いや、十分今週も面白かったんですけどね。

 

本好くんの身長増進器、花巻さんの幼児体型からのボンキュッボン体型へのトランスフォーム。

他にも宗方量がまるでスタンドのように病魔を繰り出すシーンもツボでした。

 

ところで双子で宗方と聞くと、山下たろーくんの棟方兄弟を思い出します。

 

ジャンプ感想サイト 更新チェック(byすきまさがしさん)

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