ジャンプと直接関係はありませんが、空想お料理読本2を買いました。(画像右。左はフランケンふらん6巻)
元々中学生の頃に空想科学読本を読んでから柳田作品のファンでして、
おまけに男子ごはんもドラゴンボールを観た後にそのまま観るのでケンタロウさんも結構好き。
(愛媛では9:00からドラゴンボール改、9:30から続けてフジテレビ系列で放送されているのです)
そして何よりアニメや漫画に出てくる料理を考察・再現しようと言うのだから興味も膨らみます。
1はすでに読んだことがあるので大まかな流れは分かるんですけどね(笑)
ジャンプに限れば、ONE PIECEの水水肉や銀魂のお妙さんの卵焼きが。
他にもジブリやアンパンマン、ドラえもんなどメジャー作品からの料理も。
その中でも厳選された5つの料理は実際に作って試食してみようという企画があり、その調理と試食がDVDに収録されています。
表紙の縦だか横だか分からないビフテキ(男おいどん)も美味しそうなのですが、
現実的な意味で言えば矢吹ジョーのトマトサンドイッチを自分で作って食べてみたくなりました。
ついでにふらん表紙のガブリールお姉様は、ドラマCD化の際には是非田中理恵さんで。(決してババァ担当だからというわけではありませんよ)
し…新キャラが多すぎる…。
全体的に今週のジャンプは新シリーズや新キャラが増えてきましたが、ワンピースは断トツですね。
新魚人海賊団も旧海賊団幹部級以上が4人だったのに対して、少しだけ増えて5人になりました。ヒョウゾウも含めば6人。
お気に入りな魚人はシュモクザメのドスンでしょうか。
ハンマーヘッドらしく巨大な金槌が武器のようですね。
あと船長の右腹にある傷が誰につけられたのかも注目。
その船長ですが、他の海賊を虎眼流のように伊達にして帰します。
理由は恐怖を人間たちに与え、地上を支配するため。
さらにはリュウグウ王国の海神ネプチューンまで登場。
どうやら魚人島編はかつての空島編のように、種族間の確執や争いにルフィらが巻き込まれ、それを解決するようなものになりそうですね。
ドッキリでしたかー。
ここまでこじれてしまってはドッキリか夢オチぐらいしかないと思っていたのでむしろ安心しました。
と言いますか今回のシリーズはジャンプでどれだけ下ネタを使えるのか、作者と担当の半ばチキンレースのように感じました。
ギャグそのものも3体の分身が連動して動くのを見事に繋げていて爆笑しました。
最後のオチもお約束ですね。
あぁ!再不斬は躊躇無く白ごとカカシを斬ってしまいましたか。
感情も無く、さらに白も斬られても問題無いですからね、斬られても仕方がないか…。
そういえば今さらなのですが、先週カカシが山中サンタと入れ替わる意味ってあったのでしょうか?
単にカカシが感知能力を持っていなかったから?
でも以前は忍犬を口寄せしていたし・・・。
少しでもチャクラを温存させるためならば納得ですが。
そして戦いはついに決着。
派手さはありませんでしたが、カカシの心情が読者とシンクロして面白かったです。
再不斬と白も敵であっただけで悪役ではなく、2人に絆を感じたからこそ、
ナルトやカカシ、そして読者にも人気が高かったのでしょう。
場面は変わって白ゼツ戦。
雑魚敵相手に苦戦するネジやキバらが少し可哀想ですね。
もうちょっと見せ場があってもいいのに。
最後は二代目土風の無VS五代目風影の我愛羅になるかというところで続き。
我愛羅は尾獣を抜かれてパワーダウンしている中、どこまで戦えるのか見ものです。
尾獣があくまでチャクラのスタミナ源という扱いだけならば、広域・長期戦は不利でも一点集中短期決戦ならば勝機もあります。
でも尾獣から解放されてしばらく経ちますが、クマは相変わらずあるんですね。
眠れるようになっても色素が染み込んでしまっているのか。
ところでジャンプでは最近マキという名前の女の子が可愛いですね。
逢魔ヶ刻動物園の鉄火マキちゃん然り、砂隠れのマキちゃん然り。
グルメ刑務所の説明回。
この世界では全てが食を中心に回っているだけに、刑務所での罰も食に関するもの。
絶食とか粗食レベルを想像していましたが、味覚の一部を奪ったり、麻薬の禁断症状のみを残したり、嫌がらせのような刑から恐ろしい刑まで。
最後には自らが調理されてしまうというエグイ刑になるとは。
最後に登場したラブ所長は、多くの部下とはギャップの激しいふっくら幼女。
当然グルメ細胞による影響も考えられますが、処刑獣や護送獣を手なずけるフェロモンを出すのかな?
メルクに続いて早々と女性キャラが出てきましたが、この人も後にグラマラスな体型に変わるかとかないですかね?
グルメ細胞なんて便利なものがあるわけですし。
久々に面白いバトル読切を読んだような気がします。
まず予告、表紙で目に付くのがロギィの眼つきの悪さで、それを話の中でさらに膨らませて二重嫌いにしたり、
他にもロギィが改造人間なのもあっさりとバラしたかと思えば、実は人間のままとか。
ストーリーも新連載の第1話を読んでいるようで、実に続きが気になる内容と終わり方だったと思います。
目的が世界一とか親父を超えるとか、そういう抽象的なものではなくて、少女に会うという明確な位置づけなのが強く印象に残ります。
あとキャラクターが魅力的です。
ロギィは昨今の少年っぽい主人公ではなく、大人の主人公。
本誌にはトリコや銀さんもいますが、北斗の拳やシティーハンターなど頼れる大人が主人公の作品が欲しかったのです。
大人の主人公ではありますが、大人な主人公かと聞かれれば素直に首を縦には振れませんが。
あ、でも受け取ったお金を子供に知らずの内に返すのはブラックジャックのような粋な感じもします。
お色気要素も、お姉ちゃんが可愛い、スタイルも良い、そして強いと3拍子揃って素敵。
読切ではここでお別れのようですが、連載になれば仲間にならなければもったいないぐらい。
強いて文句をつけるならば、改造人間では無いロギィの異常な強さ。
全身に刻まれている傷や義手のようなものがその強さに繋がっていると勝手に脳内補完しましたが、
そういう説明が少しあっても良かったかなと思いました。
初期BLEACH、いやゾンビパウダーのような雰囲気を感じましたが、
まだ17歳でここまでの作品を描けるということに驚きました。
もしかしたら三木先生はジャンプの看板にまでなるんじゃないかとすごく期待しています。
港浦さんがいつのまにか先輩風を吹かせる先輩に!!
実際、岩瀬さんのようなピーキーな作家を抱えていたら精神的にはタフになりそうですが。
でも読者としてはそういう描写がほとんど無いから、港浦さんが増長しているように見えるんですよね。
実際には+NATURALや正義の三鷹などの人気作品を担当しているので(人気を維持していれば)成長はしているのでしょう。
あと七峰透が邪道という点で亜城木だけでなく、静河流とも忘れずに比較していて良かったですが、
実力的に七峰のほうが上という評価のようで、静河流も何か進化・成長イベントが無いと置いていかれそう。
でも大場先生はもう静河流を登場させる気が無いような気もするなー。
基本的にバクマン。はエイジなどのラスボス兼ライバルを除き、基本的に最初盛り上げて後にフェードアウトしちゃうんですよね。
さて、新しいライバル七峰透は18歳の今時な男の子。
作中でパクリ発言などもありますが、パクリが悪い悪くないの議論は漫画界でもちょくちょく語られていますね。
能力モノはスタンドから、さらに遡ればドラえもんなどからも。
パクリ、モチーフ、オマージュ、リスペクトなど色々な言葉が出てきますが、
個人的には料理と一緒で、同じ素材を使ったとしても調理法やレシピが違えばガラリと変わるものかと思っています。
それが美味しければ、面白ければ、お客や読者は満足するものと。
例えるなら冨樫先生はそういった調理が本当に上手いと思います。
冨樫先生はパクリ元を感じさせないぐらいに自らのオリジナリティや面白さを加えてきますが、
七峰透もそれには及ばないまでも、似たようなものを持っているのでしょうね。
性格は明るいものの、今週の全てが計算であるならまさに邪道ライバルと言えるでしょう。
純粋を全面に出しておきながら、腹の底では黒い計算。
こういうキャラはバクマン。にはいませんでしたから、なかなか新鮮です。
「保健室『縦派』お方、お待たせ致しました!『横派』の方、また暫くお待ち下さい(笑)」
なるほど、『縦派』=『シリーズ』、『横派』=『パラレル』というわけですか。
パラレルと言うよりはオムニバスと表現したほうが正しいのかな?
今回から長編が始まりますが、卑川に水晶を渡した男がついに登場。
名前は茨真理也で、三途川先生の教え子であり、ハデス先生の3人の友達の内、最後の一人のようです。
いかにもな美青年ですが、それゆえに狂気をはらんでいますね。パッと見の印象は天草四郎。(どこのイメージかは分かりませんが)
さらに新キャラの友愛(ストーゲ)、美愛(エロス)、遊愛(ルダス)の3人が。
真理也は仲間から狂愛(マニア)と呼ばれているようです。
4人の目的は病魔の解放、あるいは退治の阻止。
人間はコンプレックスを抱え、欲望のままに生きるべきだという考えなのかな?
おおおお!なんだココ最近の掲載順位の高さは!(それでも後ろから数えたほうが早いのですが)
でも今回のエニグマのように巻頭カラーならまだしも、大増23ページではまだまだ安心できないのが本音。
さて本編では華ちゃんが学校へ。そして新シリーズの始まりのような回に。
ところでこの作品は華ちゃんが夏休みの間住み込みバイトをするという設定だったんですね。
まるで某侵略漫画のように永遠に夏休みなのではないかと疑ってしまいます(笑)
その華ちゃんのスクールデイズ。
ツンデレっぽい育美は連載初期にも登場していた嫌味な女の子ですね。
最初のイメージが悪すぎるので(動物園のビラをバラ撒いたり、彼氏に破かせたり)ここで挽回させるのはちょっと違和感を感じます。
逆に眼鏡っ子の典子ちゃんは初登場でしたっけ?
それにしても堀越先生の描く女の子は、華ちゃん、マキちゃん、そして典子ちゃんと可愛い子が多いです。(もちろんウワバミさんも綺麗ですよ)
モブのフクロウ娘の素顔も早く見たいのですが、あれって仮面じゃなくてそのまんま素顔なんでしょうか・・・。
話は逸れましたが、他にも菊地くんや人間の新キャラが多数登場しましたね。
しかし溝口先生はどうやって教員試験を受かったんだ!?
それとも就職してからおかしくなったのか!?
水族館の次はてっきり植物園や昆虫関連かと思いましたが、サーカスがくるとは盲点でした。
確かにサーカスも数こそ少ないですが動物が所属している場合もありますからね。
それに熊はモブにもいなかったと思いますし、動物の新キャラとしても期待できます。
水族館編のような長期シリーズではなく、数話で終わる中短編シリーズになるのかな。
最後に、今週は華ちゃんが腕振り足踏みしているシーンが可愛かったです。
ネ・・・ネプチューンマンだコレー!!!(ガビーン)
あとリクオ自身同じような事を考えていますが、淡島と戦った二十七面千手百足の能力とも似ていますね。
もっと詳しく言えば、ジョジョ5部のイルーゾォやハンタのヂートゥの能力とも。
ただ、ジョジョやハンタの場合は、その連れて行かれたキャラがその状況で考え抜き、最善の対処をするのですが、
今回のリクオは結局ショウエイに助けられてしまったので株が下がってしまいましたね。
匕首で斬った服の部分が割れ目になっている描写はありますが、あくまで偶然であり、
それをショウエイが見つけて助けただけというのが少しもったいなかったかな。
逆にショウエイは大きく株を上げ、ようやく報われてきました。
でもリクオはともかくショウエイくんも平気で刀を持ち歩いているのに先生はスルーなのね。
2mを超える大男がそれに見合う大刀を持ってたら、ワタシなら恐ろしくて腰が抜けてしまいそう(笑)
何かの代原なのかな?と思ったら、BLEACHが急遽お休みだったんですね。
失礼な話ですが、全然気付きませんでした。てっきり取材か何かだと。
通常、幽霊ものギャグは他人には見えなかったり、幽霊が可愛かったりするのが定番ですが、
この作品はそれらの常識を全てブチ破るなかなか新しい設定ですね。
でもやっぱりワタシは可愛い女の子が好きなのでちょっとマサミちゃんは受け付けづらいものがありました(笑)
せめて生前の写真を1枚可愛く描いて登場していれば印象もガラリと変わっていたでしょうが。
あと杉田君がもう死んでたネタは不謹慎ながら笑ってしまいました。
ジャンプ感想サイト 更新チェック(byすきまさがしさん)