え!?岸本先生ってもう40歳手前なの!?
冷静に考えれば20代半ばで連載が始まればそれぐらいの歳になりますよね。
ワタシも歳をとるわけだ…。
無のあの伏線は、自身が分裂して2人になったことでした。
分身とも影分身とも異なるもので術と言うよりも特異体質みたいなものかな?
身体が分身する特異体質ってのも相当なものですが。
一方、二代目水影は最後まで良いキャラしていました。
ナルトの本体はシカマルたちと合流。
ダンが縄樹と見間違えていますが、確か綱手の弟ですよね、縄樹は。
くいなとたしぎぐらい似てると言えば良い例えではないでしょうか。
ナルトはその感知力で白ゼツの分身をバッタバッタと倒してのけます。
ちゃっかりサクラもヒナタも助けてしまうあたりは流石主人公ですね。
ヒナタのシーンはネジと同じく見事に騙されました。
最近のONE PIECEはバトルそっちのけでキャラの心情や歴史など他のことにページ数が割かれていて正直読み辛いですね。
素直にバトルをしてしまうと修行を終えたルフィたちがあっさりと勝ってしまうので、
どうしても別の事で話を進めないといけないのでしょうが、やはりONE PIECEと言えばバトルを読みたいものです。
次週に引っ張ったホーディの正体に期待しておきましょう。
今週のトリコは、昔から熱心に読んでいるファンにとっては思わずニヤッとするような場面が多かったですね。
まずは毒化したフグ鯨が闇ルートでは流通されていること。
さらにグルメヤクザであるマッチらしき人やその部下の登場。
作中でも触れていますがゾンゲ様以来と思い出したり。
最後に見落としがちですが、ドラッグマイマイは以前ハニープリズンにて名前だけ出ている食材。
このようなちょっとした演出はトリコの世界観が広く丁寧に描かれているからこそですね。
ところでマッチは、今回のシリーズでココに会えば、グルメ四天王全員と会った珍しい人物になりますね。
今週の展開は遠隔操作のスタンド…と言いたいところですが、
個人的には封神演義原作の趙公明を倒した方法を思い出しました。(もう10年以上前に読んだのでハッキリ覚えていませんが)
ところでワタシは鏡斎のことを女性を妖怪にする変態と思っていましたが、それは間違いでした。
ノンケでもかまわず喰っちまう変態でした。
だっていい汗をかいた彼があまりにも性的だったもので。
今週のサブタイトルを今一度見てみると、なんと『二枚の刃』なのです。
つまり、鏡斎が両刀であることを暗喩していたんだよ!!
最後の場面はつい最近の鳥居さんと巻さん救出の話でも見たような雰囲気で少し既視感が強かったです。カッコいいんですけどね。
あ、そうか。剣道って公式じゃなければ引き分けもあるんですね。
先週の予想(希望)ではヒロトが負ける方が物語的には面白いと思っていましたが、引き分けでも充分。
今回の勝負はヒロトが勝たなければならないものではなく、あくまで筧に認められることが目的ですから。
その筧もラストにはまだまだ素直ではないものの、先輩らしくなってきましたので良かったと思います。
シドウくんは藤木源之助よろしく右手一本での勝負。
剣道未経験なのでよく分からないのですが、やはり腕一本は大きなハンデなのでしょうね。
バットは左手一本でも何とか振ることはできますが(右打者の場合)、剣道では角度や技術的な面でもさらに厳しそうです。
シドウくんは隻腕の技術を磨くのか、それとも早めに腕は復活するのか。
おことわる!でお馴染みの…いやさ、賢い犬リリエンタールでお馴染みの葦原先生の新作読切。
結論から言いますと、すごく面白かったです!
なぜなら昨今ワタシが期待している主人公像が迅遊一とピタリと重なったから。
まず、成人男性であること。
そして実力者であること。
最後に頼りがいがあること。
また、いわゆるツンデレっぽい感じではなく、最初から良い人感を出しているのが素晴らしい。
特に7番基地の部下たちへ、出て行ったらどうかと打診し、部下の生い立ちを聞いた後に頭を下げるシーンでは好感度が爆上げでした。
他にもヒロイン、成長性のある子供など、さすが連載経験者と舌を巻くほどバランスが取れています。
そうかと思えば、決してバトルがメインではなく、キャラ関係に重きを置く独自の作風も健在。
作品特有の武器と敵など、設定も連載向けですし、これは是非とも連載で読んでみたいですね。できれば迅のキャラクターは変えずに。
内容云々よりも銀魂がすでに40巻も出ていることに驚きました。
もう確実にドラゴンボール越えじゃないですか。
しかも、ドラゴンボールやONE PIECEと違ってコメディ作品での40巻。
どうやっても超えられない壁であるこち亀が立ちふさがりますが、それでもこの数字は凄いことだと思います。
話は変わりますが、長期作品で今一番楽しみなのはあさりちゃんの100巻です。
ハイスクールあさりちゃんをまとめてコミックスで出して欲しいのですが、そうしちゃうと既刊が売れなくなっちゃうから無理かな。
…って話逸れすぎですね。
本編の感想は銀魂版月島さんが登場した感じ。
「全部、金ちゃんがいたからじゃないか」と言われるまでも無く、コミックスで確認できるのは銀魂ならではですが。
来週には銀さんが泣いて、後ろから木刀刺されるんじゃないかな?
いや、いっそ刺すぐらいのパロディを見せて欲しいですね。
明らかにすし河原くんの方が体重が軽そうなのに互角に打ち合う一角は強いのか弱いのか。
他の3人が無傷で圧倒しただけにボッコボコになってる一角が無理して余裕かましてるように見えました(笑)
でもだからと言ってつまらないわけではなくて、やっぱりワンサイドゲームよりも殴り合いの方が面白いですね。
佐々木編集長が実際のジャンプと同じく編集長から異動し、瓶子副編集長が昇格。
瓶子副編は古くは幕張から、もて王でもモチーフとなったキャラが登場していたり、茨木元編集長の次に読者から愛されていた編集者ではないでしょうか?
幕張では奥さんの下着をつけるパン屋の息子だったり、もて王ではバクマン。と同じくクールなキャラ設定でしたね。
ちなみに某女性漫画家との不倫後、再婚が噂されましたが、アレってデマらしいですよ。
さて、充電中のエイジは次の作品でダークヒーローを描くと宣言。
CROWも言ってみればダークヒーローっぽい感じではありましたが、それはあくまで見た目の問題。
勧善懲悪ではなく勧悪懲悪。悪を持って悪を制す。
あるいは悪を持って正義を倒す。
過去のヒット作ではバトルモノではありませんがデスノートの夜神月、バトルモノではちょっと思いつかないですね。
青年誌ならばともかく少年誌のジャンプでは難しいジャンルなのでしょう。
むぅ・・・掲載順位は多少上昇したものの、下にいるのはハンタとアニメ化が決まった黒子のバスケ、そしてエニグマ。
実質ブービーですし、油断すればあっと言う間に終わってしまいそうです。
今週は先週登場したいづみちゃんにスポットを当てた回。
どうやら真帆と同じく何らかの力を持っているようですが、それが決して彼女の人生でプラスになるばかりではなかったようで、若干人見知りっぽい性格になってしまったようです。
関西弁の女性キャラは気が強いという半ば固定されたイメージがあるので、いづみちゃんのようなタイプはなかなか新鮮ですね。
とりあえずいづみちゃんに袖を引っ張られている真帆は爆発しろ。
新キャラがドバッと出てきましたが、こういう時のキャラ付けって大体決まっていますよね。
容姿、性格、口調の3つ。
十二支んは他にも十二支の特徴を入れられるので(パリストンとジン以外)分かり易いですね。
てっきり十二支の動物に似た人を集めて十二支んになったのかと思ったら、動物に当てはめられた人が努力していたとは納得です(笑)
モラウさんやノヴさんを役不足(誤用)と言い放ち、あのジンとタメ口を利いて喧嘩を売るだけで、どれだけ強いのか一発で分かるのが凄い。
副会長が十二支んのネズミということにも驚き。
てっきり卑しいオッサンかと思ったら、やたら爽やかな青年でした。
協専に関しては以前ヂートゥを取り逃がした際にモラウさんが言っていましたね。
簡単に言うとハンター協会が斡旋してくれる仕事を専門に請け負うハンター。略して協専。
そしてハンター協会(というよりパリストン)は斡旋した紹介料を懐に収めるわけですか。
総選挙の方法はジンが提案したものに。
これは幽白の魔界統一トーナメントと似ていますね。
ハンターならば誰でも立候補でき、全員が投票できると。
まぁ普通のハンターならば自重して、ジンやパリストンなどに入れることになるのかな?
初期の試験管やゴンらと同期のハンターなどの再登場があると良いですね。(ポックルは死んでしまいましたが)
クソッ!「タケくん」と呼んだり、笑顔で見上げたり、タケマル×アル(アル×タケマル?)がすごくツボに入ってしまいました。
先日買った保健室の死神10巻での絶花先生と真理也とのコンビもお気に入りでしたし、こういう組み合わせが好きなのかもしれません。
最近SQ19からの出張作品が多いですね。
次号は河下先生のGえでぃしょんが出張読切。
19も毎期買っている者としては嬉しい限り。
嘘を吐いて、その嘘がほころぶのを防ぐためにまた嘘を吐く悪循環。
実に駄目なラブコメ主人公道を歩んでいますね(笑)
しかし、キャラそのものは動揺したかと思ったらサドっぽくなったりとあまり安定していない感じ。
いやー、今週は笑いました。
ある意味テニプリの代名詞とも言える分身、波動球、照明落としがレベルアップして帰ってきたんですから!
特にタカさんの波動球はついに師範を先置いて佰八式を披露…かと思ったらバランスを崩して照明落としのコンボ。
そして落下してくる照明を抱えて勝利するという離れ業。
もうツッコミどころ満載過ぎて過呼吸に陥りましたよ。
そして、幸村に至っては五感を奪うどころか幻覚まで見せるという。
やっぱりテニプリ、いや許斐先生はやれ恐ろしい事じゃ。
話は燐&勝呂と雪男VS藤堂が同時進行中。
雪男は悪堕ちするかと思いきや、自分を知っているようで、とりあえずはセーフ。
ただし、今度は命の危機が。
これは誰か助っ人が来ないことには不味そうです。
今回、内容は面白いのですが、若干作画が下書き状態ですね。
どちらかというと遅筆な作家さんですから、休載も出てくるんじゃないかなぁ…と心配になります。
アニメは終わったものの劇場版が決定したようですし、加藤先生の忙しい日々はまだまだ続きそうです。
永沢くんみたいな本体のスカベンジャーがキモ可愛いですね。
和月先生のキャラって可愛い、キモイ、カッコいい等の要素が極端に割り振られているイメージが強いので、このキャラ造詣はちょっと斬新。
そしてエルムに一抹の不安が…。
天真爛漫で一切ブレない彼女かと思いきや、実は結構気にしている様子ですがどうなるのか。
最後に文字通り脳まで筋肉なんじゃないかと思うウンゲホイヤーが登場。
和月先生の描くストレートな戦闘バカはどれも気持ちの良い奴ばかりなので、彼の活躍も凄く楽しみです。
先月の話は読んでいても高揚が無かったのですが、今回の読切は未来と多美が銃を構え合うシーンで鳥肌が立ちました。
未来がペラペラと未来の事を喋るものですから、言ってたことと違うなーと思いつつページをめくると…。
そこから最後までそのテンションを維持しつつ引きつけられたまま読めましたね。
まさか多美がタイムパトロール(?)とは。言うなれば未来の方が反政府的な立場だったのか。
聖衣的なものを身に着けてるぅー!?
まぁ痛みや疲労と共に爆発的な戦闘力や強力な武器を手に入れるのは少年漫画の王道ですからね。
あと鼻血を出して、冷や汗をかき、息が上がるという3連コンボに陥りながらも強気な雷禍がちょっと可愛い(笑)
さらに王道…というよりもお約束的な展開ならば雷禍が瑠妃に惚れる流れなんですが…。
ミチルは右目が見えるからミチルと覚えればいいんだ!…と思ったら回想が終わってしまいました。
松家との戦いやクーデーターもひと段落したところで、いきなり梅家が登場。
掲載順的にもまとめに入りそうな雰囲気だなー…。
次号ぐらいから最終回を覚悟しておいたほうがいいのかもしれません。
ジャンプ感想サイト 更新チェック(byすきまさがしさん)