今年最後のジャンプになりますねー。いやー、本当1年は早いものです。
ジャンプ感想を書いている身としては、ジャンプを読めない残念な気持ちと、
1週感想を書かなくてもいいというほんのちょっぴり楽ができる気持ちが混在しているという(笑)
もちろん前者の気持ちのほうが強いですけどね。
それに感想自体は好きでやってることですし。
ベビー5の能力、ブキブキの実は、武器を生み出すのではなくて、自分自身が武器になることでしたか。
でもこれって、ラッキーマンの鋼鉄マンみたいに、単体だと動きが制限される能力ですよね。
もちろん戦えないことはないのでしょうが、パワーのある別人に扱ってもらうことでさらに強くなるタイプか。
吹っ飛ばされたシーザーは、ローから貰い受けたスモーカーの心臓を手に、道連れにするつもりですが、
本当にあの心臓がスモーカーのなのかは疑問ですね。
ひょっとするとローが気付かれないうちにシーザーの心臓と入れ替えて、渡している可能性もあるんじゃないかなぁ・・・。
ルフィはシーザーを殺せないので、シーザーは自分自身で死ぬと。
ビッチ先生のメイン回。
人気が出ると、こういうサブキャラにもスポットを当てていけるのがいいですねー。
師匠との暗殺対決になりましたが、さすがにこれで殺せんせーが倒されることはないでしょうから、
師匠の心を折って、ビッチ先生の魅せ場を作る展開かな?
次の転校生の情報もはいってきましたし、テンポも速く次週で決着になりそうな予感・・・。
ううっ・・・今週の話は思わずワタシもシンミリしちゃいましたよ。
燃堂くんが馬鹿で良かった。良い意味の馬鹿で本当に良かった。
コプリコちゃんの乳首どうなってるの!?
あの爪のようなものに隠れているのだとしたら、あまりにもお豆さんで、なおかつ位置が上下どちらにしろバランスが悪いような・・・。
まぁ、そんなことは置いといて。
他の料理人たちも続々と実力を発揮し始めましたね。
毒料理のタイランはやはり強者のオーラをだしてます。
毒つながりで、案外ココとコンビになったりするんでしょうかね?
今回の料理フェスは他の四天王のコンビを作るのも兼ねているんじゃないかと思っています。
美食會の乱入→美食屋と料理人の共闘→そのままコンビに、なんて流れと予想。
ゼブラはブランチ、ココはタイランとなると、サニーがまだ全然分からないんですけどね。
コプリコは目立ってはいたものの、美しいもの好きのサニーとゲテモノ料理の彼女ではさすがに無理があるでしょうし。
そして、あっという間にフェスは進んで、トーナメント戦まで。
このテンポの速さとトーナメント展開はやはり途中で美食會の乱入でしょうねぇ・・・。
基本的にジャンプのトーナメントは最後まで優勝者が決まらないことが多いですからね(笑)
ただ、ブランチのかませとしてライブベアラーや他の料理人の実力を見せるために1回戦ぐらいは行われるかな。
小松は優勝経験者のザウスとの対決。
これは小松が勝って、世代交代に勢いをつけることができるのか!?
今週はマリー回だー!!
と思ったらるりちゃんの顔が最高だったー!!
おまけに舞子くんとのバイオレンス絡みまであって、もうこれだけで満足できる回でしたよ。
舞子くんが頭が良いのは、結構気転が利くし、目敏かったりしますし、何となく思っていました。
るりちゃんより1つ上ってのがまた良いですね。
舞子くんは頭の良さを自分が楽しむ為に、るりちゃんはそれを小野寺さんの為に使ってる感じ。
ただ、舞子くんも楽を思って行動する時もあるし、るりちゃんも自分が楽しんでる場面もある。
その割合が異なるだけで、何だかんだでこの2人は似たもの同士なんだと思います。
おおお!合併号で巻頭+オールカラーとな!!!?これはすごすぎる!
オールカラーは過去にBLEACHやテニプリなど、人気絶頂の作品が過去に数回行ったことがあるだけで、
これは黒子のバスケがジャンプにおける柱になりつつある証拠と言えるでしょう!
おまけに今回で黄瀬&黒子の投入という最高のお膳立てがなされており、次週は熱い展開になることは必至!!
さらに、決勝進出の赤司率いる洛山に、ポエムを詠ってた青峰君も桃井と一緒に登場。
次週のオールカラーは実にカラフルな話になる!!
「もうやめてください!泣いてる子もいるんですよ!!」
今週は展開が分かっていたのに面白かったです。
分かっていた展開はもちろん日向が目立ち、後ろのアタッカーを目立たなくすること。
次回の田中先輩、そして旭さんのアタックが気持ちよく決まるのが待ち遠しいです!
これが来年になるとはなかなか罪作りな展開じゃないですか。
あと、この作品は解説がしっかりしてますよね。
周囲にライバルチームやコート、新米顧問などをつけてバランスよく試合内容を解説してて分かりやすいです。
アラン結構ビビリだったー(笑)
これは良いキャラ設定ですね。
ハイジもアランも冷静なキャラだとカブってしまいますし、今後真の意味で冷静になる成長の伸びしろも残っているような気がします。
そして、武器であるピタゴラスの金槌はやはり音響兵器。
音は武器としてはメジャーであり、戦闘以外にも応用が利くので、今後は作者の腕の見せ所でしょう。
単純な攻撃能力ではなく、周囲のものを利用した頭脳戦を期待します。
うわぁ!ここでネジ退場ですか・・・。
彼は音忍との戦いでも、「凡小なオレを天才と信じているあいつらの為に」と自分を鼓舞していました。
あの台詞は彼の名台詞ですよ。
自分を救ってくれたナルトのために命を張って助けるシーンは、彼にとって満足のいく最期だったのでしょう。
でもどうしても頭の隅をちらつく輪廻転生の術が・・・。
今週もそのキーワードが出ちゃってますしねぇ・・・。
やはりあの術は登場させるべき術じゃあなかったですよ。
緊張感と悲壮感が薄れてしまいます。
恋次のボキャブラリーの無い食レポ(笑)
でもたまに勢いだけで食レポしちゃうタレントもいますよね。
逆に孤独のグルメのように坦々と、よく分からない例えな食レポも面白いという。
ようは美味しそうに見えるか、聞こえるかなんでしょうね。
さて、傷を治し、身体を作り、そして次は斬魄刀を治す?
零番隊の5人は力だけではなく、ソウルソサエティに対して何らかの大きな貢献を成しえている人物だそうです。
斬剣走鬼の4つが基本である死神の戦闘ですから、残り2人の内、どちらかは鬼道を開発した人物かもしれませんね。
一護はもちろん、恋次も鬼道は苦手だったはずなので、ここでレベルアップするのかな?
となると残りの一つはなんなのか。
妖怪ものではあるものの、コメディ要素が強く、どちらかという絵も内容も貧乏神が!に近い感じですね。
一通り読んだ感想としては、可も無く不可も無くと言ったところでしょうか。
つまらなくはないのですが、面白いと両手を挙げて褒める作品でもない感じ。
クロクの能力が他人の借り物ってのが少しインパクト弱いですよね。
あとクロクが人間でありながら、妖怪並の力を持っていることに対する理由も欲しいです。
ハーフとか、取り憑いているとか。
単に突然変異で片付けてしまうのはちょっと雑に感じました。
絵とコメディセンスは悪くないので、設定をもうちょっときちっと練ればいいんじゃないかなぁ・・・。
サブヒロインの田所さんは可愛いけど、やっぱりこういう料理対決って陰険な妨害が入っちゃうのかなぁ・・・。
個人的にはこういう演出方法は、分かっていてもやっぱり気分の良いものじゃないですね。
例えその妨害したものが、自業自得の結果になったとしても。
料理とスポーツでは全く違うかもしれませんが、ハイキューのようにどちらも精一杯作って、それで勝敗をつければいいのに・・・。
おお、先週はアメの勝利かと思いましたが、引き分けでしたか。
そうか、剣道は2敗1分でも残り2回勝てばイーブンですからまだ続くんですね。
ヒロトと真くんの対決が天王山と言っていますが、まさかこの試合が終わったら・・・。
1ページめで妙な違和感を感じると思ったら、先週気付きませんでしたが、金髪の兄ちゃんものすごくガタイが良いのね(笑)
顔は結構童顔タイプなのですごいギャップです。
そして、ついに2回目の試合へ。
今まで練習してきた成果を見せるときでもありますが、もしそれが通用しなかったという不安と恐怖。
でも、そんなのは深空が吹き飛ばしてくれるのが実に清々しいですね。
対戦相手は、櫻井君の見立てだと五分といったところ。
目つきが少々悪いのが気になりますが、ネチネチとしたものではなく、スポーツマンシップに則った試合にして欲しいですね。
弾のバックボーンを知ることが出来てよかったです。
弾は優れた人物ではありますが、その素性はそんなに詳しく説明されていませんでしたからね。
そして、誰よりも明るく笑顔の弾が見せた涙で、彼も人知れず悩んだり苦しんだりしてたんだなぁ・・・とさらに好感度アップ。
あ、終わっちゃった・・・。
1話完結のオムニバス形式でしたから、いつでも終わっても不思議ではない作品でしたが、
いざ終わってみると寂しいものがありますね。
でも、ちゃんとハッピーエンドで終わってますし、河下先生のコメントどおり明るく楽しい作品だったと思います。
コミックス2巻でのおまけページを楽しみにしていますが、とりあえずはお疲れ様でしたー。
設定としてはなかなか面白いんじゃないでしょうか。
7体のアンドロイドと人類の人知れぬ戦い。
そしてバトルモノ定番の能力バトル。
人間誰しもが持っている力を薬によって引き出すというのは、クラスメイトも能力者に出来るわけですからね。
あと若い人間じゃないと駄目という設定もそれに拍車をかけます。
ただ、あまりにも漠然としすぎていて大雑把な感じもしたかな?
設定をアンドロイドにペラペラ喋らしたのがいけなかったのかな・・・。
逆に主人公の能力が電気というなら、記憶を奪われたと思わせて、実は体内にバックアップの電気信号があったとか、そういう説明は欲しかったかも。
あと現在テラフォーマーズでアドルフさんが熱すぎるので、電気使いとしてのハードルが高かったのも惜しかったですね。
むむむ。これまた評価に困る作品ですねー。
ヒロインの女の子が死刑囚の娘だから女子刑務所で一生を終えるってそんな話ありなの?
あとライオンさんの男子が意外性の無いキャラでちょっと拍子抜け。
てっきり、男子だけどあまりに美しすぎて男子棟にいられないとかそんなネタを想像していたのですが。
あとライオンとハンナがなぜ刑務所にいるのか、その理由も語られず、少し物足りなさが残りました。
ウォルが竜を殺してしまっている時点で、望みは薄かったですが、
エコと竜がいつの間にか打ち解けてしまう展開もいいなと思っていましたが、
終わってみれば素直なハッピーエンドでしたね。
ただ、素直すぎて読み手としては、「あれ?これで終わり?」という気持ちも。
話が淡々と進んでいてもう少し何かどんでん返しのような波が欲しかったですね。
一応、竜を殺したものではなく、竜を移植されたものが呪われるというのがそれにあたるのかもしれませんが。
これは面白いですわw
最近流行り(?)の厨二病をネタにした作品かと思ったら、ガッツリ百合ネタっていうね!
ちゅにちゃんも良いですけど、やはりこの作品はありすちゃんのキャラにつきますね。
ちゅにちゃんが主人公かと思ったら、どっこい彼女が主人公だった感じ。
ちょっと武井先生狙い済ましすぎでしょー(笑)
毎回毎回最悪なタイミングでやってくる逆しずかちゃん状態の狭山さんも狭山さんですけど。
さて、善童子全員集合で、悪童子はアバロとバイスの2体のみ。
これは善童子有利かと思いきや、バイスは無能から進化し、盗能に。
そもそも無能は特殊能力を一切持たない破壊のみを極めた能。
つまり、特殊能力を持たないのがバイスのアイデンティティの一つだったように思っていましたが、ここで能力吸収能力がきましたか。
問題はコピーではなく、切り取りだということ。
また、盗るのも一部しか盗れないのか、丸ごと盗れるのか。条件は?有効時間や範囲は?色々時になるところで次回。
う~ん、2ヶ月は長いなぁ(笑)
もうこれエロ漫画じゃないかー!!
でも冒頭であいかわらずお母さんが倒れてるのにも笑いましたし、
男前スパンキングはエロなはずなのにギャグにしか見えず、爆笑してしまいましたよ。
あと丈山先生は本当に中山敦支先生の事が好きなんだなー。
想定外の変貌を遂げる作家と称される西修先生。
確かに、少年Kはサスペンスホラー、貸出執事はコメディ、そして、このGetMarryはアクションもの?
佐々度がスパイ、そしてメアリーと夫婦という2度の予想を裏切る展開は面白かったです。
そして、最後のオチもなかなか皮肉が効いてます。
次はどんな読切を読ましてくれるのか楽しみな作家さんですね。
う~ん、このにじみ出る京アニの匂い。
・・・ってこの作者、悪魔的少女の人ォ!?ずいぶんと絵柄がポップになったなぁ・・・。
個人的には以前のハードが感じが好きだったのですが。
しかし、話を読むと面白い!
女主人は眼帯、日本刀、点滴など、それこそちゅにちゃんもビックリの厨二要素満載ですけど、カッコいいと思える。
そして、鬼を貸し出すと言う発想が良いですね。
漫画に詳しければ、式神などが登場する作品も数多く読んだことはありますが、貸し出すというのは斬新。
アポロの正体に意外性が無く、これはハズレかな、と思ったら最後の2ページで一気に驚かされました。
なるほど、主人公は冤罪というわけではなく、薬によって我を忘れ、殺人を犯していたと・・・。
これならば薬を嫌う理由、人間離れした身体能力にも説得力が出てきますね。
これは上手い構成だったと思います。
たまげたなぁ・・・(笑)
ちゅにちゃんが実は百合だと思ったら、こっちはBLになるなんて、そんなの予想できるかw
おおう、これも面白いじゃないですかー。
ダンス漫画といえば、最近だと横尾卓馬先生の読切を思い出しますが、
こちらの作品も画力は高く、ダンス漫画に必要な動きの演出もしっかりとしておりレベルが高いです。
そして、個人的に好みな女の子同士の物語が良い感じ。
連載でも読んでみたいですけど、どこまでフラメンコで話を広げられるかが問題か。
今回もアンケに非常に迷うラインナップでしたが、悩んだ末に、
リビドーハンタータケル、ちゅにちゃんとありちゃん、ジプシーダンスの3つをアンケートに選びました。
鬼貸し夜行堂やSECONDBRAINも捨て難かったのですが・・・。
本当ジャンプSQ.19の読切はレベルが高いです。
ジャンプ感想サイト 更新チェック(byすきまさがしさん)