ジャンプ+というアプリでの新雑誌が創刊になりましたね。
増刊扱いだったジャンプLIVEがリニューアルして正式に創刊誌扱いになった感じでしょうか。
早速インストールしてみましたが、まだ全部は読めておらず、ある程度の作品が読めたら次回のジャンプ感想と一緒に更新したいですね。
画風は小畑健先生と河下水希先生の絵柄を足して2で割って薄めたような感じですね。
なんだか全体的に背景が白くて不安になるんですが、身体が軽くなった演出として羽を生やしたり、おいあんたふざけたこと言ってんじゃ・・・。
ジャンルとしては非常に斬新なのですが、なんかチグハグな感じがしてあんまり期待できないというのが正直な感想だったり・・・。
いやー、嬉しいなー。こんな掲載順位が高いなんて嬉しいなー。
さて、その掲載内容に準ずる非常に内容の濃い話で大満足でした。
他のクラスメイトの能力判明+キャラクターや名前も判りましたし、
オールマイトの新米教師としての苦難や苦労なども面白い。
そして何よりかっちゃんが自らの実力不足を認識し、出久にも一度は負けたと認めて、これから一番になると宣言するシーンとか熱過ぎます。
かっちゃんがヴィランに堕ちてしまうことも危惧されていましたが、杞憂に終わったようで本当に良かったです。
・・・と思ったら本物のヴィランがここで登場。
ヒーローの卵がヴィランに対してどこまで通用するのか、そういう部分も描いていくのかもしれませんね。
いやー、来週も楽しみだなー。
あと今回は多数の生徒がキャラ付けされましたが、注目するのはやはり葉隠透ちゃんでしょう!!!
透明人間になれる個性のようですが、その能力を100%発揮するには全裸になるという仕組み。
おまけに本人がそのことを気にしていないのがまた凄い。
これはむしろ制服を着て、気を抜いて透明能力が解除されて素顔を見られた方が恥ずかしいパターンなんじゃないか!?
多分、美少女、絶対美少女。そして尾白くんと良いコンビになって欲しい気が・・・。
尾白くんは名前からして猿の能力、身軽さやしっぽを使ってのアクション、あとは爪や牙などが発達するのでしょうが、
いかんせん相手が悪過ぎて地味な印象しかないので、彼にはどうか幸せになって欲しい。
すげー!ぺー太くんの能力はリアルダイナイマイト刑事が出来るのか!!
以前の読切では吉田松陰と思われていましたが、どうやらソクラテスに変更になったようです。
主人公が分析・解析系の能力で戦闘能力を持たないってのは稀ですが、才能が付加されればバトルに参加できるのがミソですね。
あと表紙にもなっている貫寺さんは主役で、ペー太くんは主人公だからこの展開もありなのかな。
あとソクラテスってSCRTSなんじゃないの?というツッコミは野暮ですか、そうですか。
死神の微妙に一流半ぐらいの描写はやはり烏間先生も気になっていたようです。
これはNARUTOのイタチと鬼鮫のように本人が用意した精巧な偽者とかそういうオチなんじゃ・・・。
本当の死神は、赤の他人を鍛え上げて自分自身こそが殺し屋・死神であると思い込ませることも可能なはず。
なにより変装に必要だからといって最強と呼ばれる人間が顔の皮が無いってのは漫画的にはどうかと。
あれだけ強キャラオーラを出しておきながらアッサリ引っ込んだ青鬼さんがちょっと可愛らしい(笑)
逆に赤鬼さんはトリコの活躍のおかげで、株が復活した感じでしょうか。
一龍会長にちょっと歩きにくい程度の扱いだった蝿帳の人と、よくわからない昆虫の人がトリコに瞬殺。
今までトリコが明確に人を殺した描写ってありましたっけ?それだけ小松を襲われたことへの怒りが感じられます。
茂松にも∞釘パンチをお見舞いしますが、こちらはまだ生きているでしょうね。
そして、鉄平とのバトル開始。
鉄平はジョアに操られているのは明らかですが、それを分かった上でトリコは戦うのか。
あるいは鉄平に因縁あるゼブラも参戦するのか、一気に緊張感が高まって面白くなってきましたね。
ジョジョのボスVSリゾットや黒子のバスケの黄瀬VS灰崎など敵同士でどちらが勝つか予測が付きにくいバトルや試合は面白いですね。
過去の実力描写から考えれば青葉城西が9割方勝つだろうと予想は出来ますが、それでもちゃんと伊達工にも魅せ場はあります。
MBだけでなく、一年生の新セッターも背が高い!!
今まで2枚看板だった壁が3枚になって単純に防御力が上がっているという印象を受けますね。
もちろんまだ1年生なので技術的には発展途上なのでしょうが、これからの成長に期待できます。
烏野だけではなく、他のチームも3年生が抜けた後の後釜描写が続いているのでひょっとすると2年目もあるかもしれません。
この作品の面白いところは、華が強いには強いのですが、あくまで一般人レベルであって、
ジュウドウズ参加者の間では発展途上の若者であるという点ですね。
今回も全くの無敵というわけではなく、指が折れてしまうぐらいには苦戦したようです。
しかし、そんな指もその辺の草を巻いて特に気にしてない肝の座り方は良いですね。
サブキャラもじわじわと判明してきてどういう試合展開になるのか楽しみです。
ただ、ジュウドウズはバトルロワイヤルであるため試合そのものは案外早く終わってしまいそうな点が少し不安かも。
一応華の兄に挑戦するというジュウドウズの先の展開も見えてはきているのですが、仮に短期連載になっても綺麗に追われそうな雰囲気もあります。
ミノタウルスや豚男(一応2人ともマスクみたいですけど)が巨乳女子プロレスラーに扮した審査員とプロレスして、
必殺技にクロスボンバーを仕掛けて、堂島さんがその餌食になるってどんな料理漫画だよwww
ここ最近のソーマで一番笑いました。
原作の附田先生の案なのか作画の佐伯先生の案なのかは分かりませんが、頭のネジの2,3本は飛んでないと思いつかないよこんなの。
「(やった!300休まずできた!」
ユーマさんあざとすぎ(笑)
新入部員の三ツ橋蛍くんは体格も技術もまだまだですが、根性だけは一人前にあるみたいですね。
しかしフルートはさすがに相撲には役に立たないかなぁ・・・。
フルートに大量の肺活量が必要とかならまた違うかもしれませんが。
そして流れるように次回からは新人戦に突入。
小関以外の4人で出場みたいですが、新人戦は個人戦になるんでしょうかね?
火ノ丸はもちろん優勝、ユーマとチヒロはどこまで勝ち進められるか、そして蛍は一勝が目標かな。
攻撃が当たらない類の能力は平子の斬魄刀も同じ能力ですが、
こういう場合、敵が一人なのだから全方位の攻撃をしても当たらないんですかね?
以前、武装錬金でパピヨンがバタフライに全方位爆弾を使っていましたけど、
ユーハバッハには試しても、「やったか!?」→やってない。というコンボがあっさり決まりそう。
岡田以蔵の獣はやはり蛇でしたか。
こう見てみると、敵側の維新志士はイモリ、蛇、鳥。
そして新撰組は狼、猫、豹。
哺乳類が新撰組で、それ以外は維新志士という法則があるのかもしれませんね。
獣の定義がどこまでかは判りませんが、魚類や昆虫、節足動物は獣っぽくはないのでアウトかな?
哺乳類だけど空を飛べるコウモリとかは新撰組側に1人ぐらいいそう。
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