まず初めに。
このページは管理人の趣味・妄想・その他もろもろを書きなぐったいわゆるチラシの裏的なページです。一応もて王の関連のページではありますが、ワタシのイッちゃってる予想に嫌悪感を抱く方はすぐ下のリンクからお戻り下さい。
※登校直後のいつもの3人組
太臓
『おい、知ってるか?今日から転入生が来るらしいぜ』
宏海
『ずいぶんと中途半端な時期だが、また間界人がらみか?』
悠
『いや、今回は間界とは関係無いらしい。何でも親の仕事の都合だとか』
太臓
『噂によるとその転入生、女の子でしかもお嬢様なんだと。ワクワクしてこねー?』
宏海
『とりあえずこんなクラスに転入するヤツに同情するな・・・お、有藤きたぞ』
有藤
『はーい みんな席につけ―――今日は転入生を紹介します。さ、あいさつして』
夢子
『答える必要あるのかしら?・・・元田夢子です』
※授業後の休み時間
太臓
『いーんじゃない?いーんじゃない?ちょっとタカビーそうだけど、想像以上に可愛い娘じゃない?悠、早速あの娘に近づくぞ!』
悠
『は!』
宏海
『相変わらず見境無えな・・・』
太臓
『オレのストライクゾーンは果てし無く広いんだよ!そりゃあ佐渡のバーさんや夕利みたいなボールゾーンもあるけど・・・』
夢子
『そこのあなた!今何て言ったの?ストライク!?ボール!?』
太臓
『え!?いきなり何々!?やっぱオレのもて度が上がってんのか!?』
宏海
『何だか似たような事が昔あったような・・・』
悠
『気にするな。デジャブーだろう』
夢子
『ストライクとボールが何なの?あなたの好きな機体!?』
太臓
『知らないよ、そんな事ー。それよりオレの彼女にならない?』
バシィッ!!!
太臓
『何で!?』
宏海
『初対面でビンタッッ!?』
夢子
『それでも男ですか、軟弱者』
太臓
『???』
宏海
『おい、なんだあの転入生。いきなり太臓にビンタかましやがったぞ。』
太臓
『ゴ・・・ゴメンよー、夢子ちゃん!やっぱいきなり恋人はマズイよね。友達からでいいからさー』
夢子
『(この反応・・・ハズレね・・・残念)』
太臓
『よかったら今日の放課後さー・・・』
宏海
『?』
夢子
『ふぅ・・・』
宏海
『(元田のこの表情・・・確か温子が益子に出会った時に・・・)』
夢子
『・・・ちょっとよろしくて?』
あなた誰ですの?あなた底の浅い趣味(ホビー)など、誰も興味を示してはいないのですけど』
※昼休み
夢子
『(やっぱりこの学校にもいないのかしら?・・・もっと探せば一人ぐらいいるわよね。あ。あの写真持ってる方なんていいかも・・・)』
『ねえ、あなた何の写真を見ているの?・・・・・・!!こ・・・これは!!ドズル中将じゃないの!!』
玲夜
『姉さんの写真がどうかしたの?』
夢子
『どうしたもこうしたも、コレってドズル中将のコスプレ・・・でもないわね!これはドズル中将がコスプレしているんだわ!あなたもしかして・・・!?』
玲夜
『ごめん。前から気になっていたんだけど、ドズル中将って誰なの?』
夢子
『この人よ』(携帯で画像を見せる)
玲夜
『・・・』
夢子
『それにしてもレベル高いわ、そのコスプレ。私も髪型には自信があるんだけど、そこまで完成度の高・・・』
玲夜
『許せない―――』(スッ)
『姉さんの悪口を言うな!!自慢の髪を掻き毟ってやろうか・・・・・・!!』
※昼休み後半
夢子
『あー、ビックリしたわ。アレだけ似てたら誰だってそう思うわよ。・・・ん?アレは確か今朝の・・・』
太臓
『温子ちゃーん!貸してもらったジョジョゲー面白かったよー』
ザグゥッ!!
太臓
『ぁぎゃァァァ―――ッ!!』
温子
『このチンピラが 私をナメてんのかッ!何回教えりゃ理解できんだコラァ!5部はGIOGIOだって言っておきながら、なんでジョジョって言うんだ この・・・・・・』
太臓
『アアアググ!!』
夢子
『そこのあなた!今 何て言いました!?』
温子
『え?ちょ・・・何って・・・ジョジョじゃなくてGIOGIOだって・・・』
夢子
『THE・O(ジ・オ)ですって!!!あなたもしかして趣味がマニアックって言われません!?』
温子
『な・・・何でそれを?もしかして あなたも!?』
温子・夢子
『(仲間が出来たわ!)』
夢子
『私はキラが好きなの!あの無敵っぷりが本当素敵!でも本当は殺したくないのよね』
温子
『私も吉良は大好きよ!!命を運んでくると書いて運命よね!正に影の主人公!』
夢子
『(運命?・・・・・・やっぱり彼女間違いないわ。でも影の主人公はむしろ・・・)』
温子
『(本当は殺したくない?・・・・・・確かに彼は正体を追ってくる者と一部の女性しか殺さないわね・・・)』
夢子
『じゃ・・・じゃあ、人物以外で好きなのは?私はジャスティスが好き!』
温子
『結構シブいところを選ぶわね。私も正義(ジャスティス)は好きよ。』
悠
『凄いな宏海、温子とあれだけ会話が成り立つとは。彼女かなりの強者だぞ』
宏海
『オレには噛み合っている様で噛み合っていない様に見えるんだが・・・』
夢子
『あなたとはもう少し詳しくお話がしたいわ、ちょっとこちらに・・・』(ピキ―――ン!!)
温子
『もちろんよ・・・・・・うっ!』
夢子
『ま、間違いない。奴だ、奴が来たんだわ』
宏海
『奴って誰だよ』
温子
『来てるのよッ!!あいつがッ!急に今ッ!出て来たのッ!またあの感覚ッ!笛路さんの時と同じ感覚!』
宏海
『だからあいつって誰だよ!!』
悠
『フム・・・これはもしや・・・。王子、夢子のテンションを上げてコチラにも興味を持たせます。耳を塞いでいて下さい』
太臓
『え?何でオレが耳を塞がないといけないの?』
悠
『いいから塞いで下さい。ドラゴンガールが見つかるかもしれませんよ』
太臓
『え―――!?マジマジ!!超塞いでおく―――ッ!!』
悠
『では・・・・・・「やぁってやるぜ!!」』(声真似)
夢子
『何!?誰!?今の!!今ジュドーの声がしたわ!!いったいどこ!?』
宏海
『そういえば真似できるって設定だったな・・・』
悠
『以前のレパートリーに一つ増やしたぞ』
宏海
『いやだから一緒だって』
悠
『温子、悪いが夢子に自分の乳首がどんな形をしているか、聞いてみてくれ』
温子
『ねぇ、夢子さん。あなた自分の乳首が星型のアザになってない?』
夢子
『え?何でそれを・・・?』
悠
『やはり・・・』
宏海
『よりによってこいつもドラゴンガールなのかよ』
太臓
『やったじゃん!これで4人目のドラゴンガールだろ!?もしかしたらほんの少し願いが叶うかもしれねーぞ!ミートくんだって身体のパーツ4つで動いたんだし・・・』
宏海
『そんな都合よくいくわけねぇだろ』
ガラッ・・・
笛路
『百手くん。今日の放課後なんだけど・・・・・・あうッ!』
夢子
『ま・・・また!?』(ピキ―――ン!!)
温子
『そうだ。こちらの笛路紋さんも私たちと同じ星型の乳首を持ってるのよ』
夢子
『す・・・凄いわ!この学校!!星を継ぐ者は一人じゃなかったのね!!』
温子
『そうそう、親子に渡って受け継がれるものなのよ』
宏海
『どっちも違うと思うけどな』
終わり
あとがき
いかがでしたか?チラシの裏(笑)
ジョジョマニアな女の子がいるのならガンダムマニアな女の子がいてもおかしくはない。温子と対をなすようなキャラを妄想してみました。基本的には、もて王での温子関連のネタをパクリインスパイヤしながらでしたが、天丼として面白くならないかなぁ・・・とやってみました。特にネウロの興味の無い顔(2回目)は一番のお気に入りなので画付きです。ただセ●ラ・マスっぽい髪型が下手くそなので正直微妙・・・。
ワタシの妄想キャラ『元田夢子』。名前の元ネタは言わずもながら分かると思います。苗字は『神田』と『元田』、名前は『夢子』と『睦子』でそれぞれ悩んだのですが、結局は『元田夢子』に落ち着きました。彼女はあいすのように本質的にSというわけではなく、あくまでキャラになりきってのタカビーキャラという設定です。ですから、周りにガンダム関連のネタが見つかるとテンションが上がって喋り方が普通の女の子に戻ってしまいます。
その他のガンダムネタは今まで(43章まで)のもて王で登場した拾えそうなネタを拾ってみました。改めて読み直してみると、もて王も結構ガンダムネタが多かったんですね。【GIOGIOとTHE・O】や【吉良とキラ】はあまりにもベタ過ぎるネタですがやっぱり外せませんでした(笑)
ドラゴンガールの設定は単純にニュータイプ反応とジョジョにおける血の繋がりによる反応をかけ合わせたかっただけです。普通ならジョースター家をネタにするかと思いますが、温子の反応はジョースターではありません。さて誰でしょう?
あと作品にオチをつけることがこんなに難しいだなんて知りませんでした。この妄想にもオチは無し。すみません。