SHONEN JUMP感想 

アメリカで購入したSHONEN JUMPの感想です。

どうやら月刊誌のようで、週間少年ジャンプではないみたいですね。

お値段はおよそ5ドルで、大体450円前後。

ページは280ページほどですから、普通の週間少年ジャンプの半分より少し多いぐらいです。

ただ、カラーページにゲームやアニメ情報が多く記載されていました。

ラインナップはなぜか幻覚ピカソが巻頭で、続いてNARUTO、BLEACH、ウルティモ、ONE PIECEとなります。

SQの2作品はそのまま1話掲載ですが、NARUTOとBLEACHは3話まとめて、ONE PIECEは4話まとめての掲載でした。

やはり月刊誌ですから、WJに掲載されている作品はまとめられるみたいですね。

ちなみになぜかワンピだけ扉絵が外されて、ドラゴンボールのコミックスみたいに連続で読めるような仕様になっていました。


幻覚ピカソ

ピカソは一番最初の杉浦君を助ける回の後編。

内容に関してはほとんど同じなので、特に感想は無いのですが、

なぜこの作品が雑誌の巻頭なのかが謎です。

ワンピ、ナルト、ブリーチは当然ジャンプの看板ですし、

ウルティモはスタン・リー原作ですから掲載されていても不思議ではありません。

幻覚ピカソ特有の絵のタッチや日常ファンタジーな内容がウケているのでしょうか?

あるいは表紙に「PREVIWE FINALE!」とあるので、お試し掲載みたいな感じで、

「続きが気になるならコミックスを買ってね。」ということなのかもしれません。


NARUTO

サクラがサスケ暗殺を思いとどまってピンチになったところをナルトに助けられたシーンの続きですね。

NARUTOは漫画の他にもナルティメットストーム2の広告や、カードゲームの記事など、

ワンピやブリーチよりも充実した内容のように感じました。

さらに話の間にはイラストコーナーなども。

やっぱり海外ではワンピよりナルトが人気というのは本当なんですね。

カブト登場の話の前には、彼の今までの活躍のような記事まであって初めての人にも安心な親切ページが。

ちゃんとコミックスの何巻に登場しているという情報まで。

と言うか、カブトもずいぶんと変わったなー。

大蛇丸の細胞云々の前に4年という歳月が大きいのか。

カラーはありますが、なぜか見開きのカラーは無し。

カエルの会話のシーンのみカラーです(笑)

どうやら海外では話の途中で中断されるような扉絵を飛ばす傾向にあるみたいですね。

ブリーチにも同じようにカラーはあったのですが、やはり見開き部分のカラーはありませんでした。


BLEACH

ブリーチは虚圏でおそらく一番盛り上がったであろう、隊長格らの助っ人参戦の話。

まずは剣八VSノイトラ。

これがすごく面白かったです。

当時日本で読んだ時は「また助っ人かよw」とツッコみながら読んでいたのに・・・。

大ゴマで台詞が少ないのも要因なのかもしれませんね。

二人の名乗り合いは特に興奮しました。

そう言えばいまさらなんですが、テスラってやっぱりホモだったんでしょうか(アメリカ関係無い)

お次はマユリVSザエルアポロ。

マユリ様はどちらが正義の味方なのか分からない風貌で登場し、読者の度肝を抜いた話でしたね。

そういえばこの後にヤギか何かの骨が扉絵になった話があったと思うのですが、そういうのはどういう風に思われるんでしょうかね?

一般的にヤギって西洋では悪魔的なイメージがあるのですが。

最後は白哉VSゾマリさん。

残像対決はやっぱり笑ってしまいましたw

台詞や展開じゃなくて、絵で笑えちゃうところが凄いです。


機巧童子ULTIMO

衝撃!ダンパンチはDUNSTRIKEだった!!

まぁあのフレーズはアンパンチとかけたものだったので、本来ならこちらが正しいのか。

他にも村山くんは普通にMURAYAMAだったり、このあたりは独特の武井節が無くなっていて残念。

画像はソピアと村山くんの合体シーン。

台詞により武井節はなくなりましたが、逆に作画は全く遜色がありません(当たり前ですけど)

10ドルでした。結構高め。

ウルティモはコミックス2巻も購入。

1巻は売り切れていました。・・・シット!

 2巻は2冊も残っているのに1巻が無いとは。

やはり最初はスタンリー原作ということで、とりあえず手に取るものの、

台詞以外の武井ズムのようなものを感じ取って何かが違うと思ったのでしょうか。

なんとか1巻を手に入れたいところですが、あまり時間も無いのでこれだけになりそうです。

ちなみに他のコミックコーナーには大抵のジャンプ作品は置いてありました。

ドラゴンボールやるろうに剣心もありましたね。


ONE PIECE

ワンピは頂上決戦のルフィ到着後、エースを奪還し、白ヒゲが撤退命令を出すところまでですね。

どうやら「親父」=「POPS」みたいです。[名]((米俗))おやじ;おじさん.

 

ワンピだけではありませんが、作中の描き文字って言えばいいんですかね。(どん!とか、ザンッ!とか)

これが作品本来の雰囲気そのままに英語になっているから凄いです。

ワンピは特にこれが顕著でしたね。


以上、週間少年ジャンプを読めない鬱憤を晴らす意味でも更新したSHONEN JUMP感想でした。

帰国したら早くジャンプ読みたいです。

 

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