くノ一の戦い

女性陣よりも状態2のサスケに萌えたアナタは勝ち組。

えー、解説すると。NARUTO第一部サスケ奪還編での扉にはなぜか女子くノ一の扉絵が多々使われていました。

そこで全員集合できないかなぁ・・・と思っていたらマンキンにピッタリな場面が!

それぞれ因縁めいた感じが出て良かったです。

ちなみに女子くノ一の人気投票の結果などもふまえて解説していこう思います。
女子くノ一人気投票結果一覧 

 

春野サクラ

山中イノ

日向ヒナタ

テンテン

テマリ

多由也

第一回

5位

30位

10位

24位

26位

不掲載

第二回

14位

32位

6位

30位

28位

不掲載

第三回

9位

不掲載

6位→

不掲載

不掲載

不掲載

第四回

10位

23位

12位

29位

15位

不掲載

第五回

8位

14位

9位

24位

11位

25位

グラフにするとこうなります。

やはり注目すべきは第二回。

 まず全体的にランクが低いです。

これはバリバリの少年漫画なNARUTOだからこその結果でしょう。
低年齢からのアンケートウケが悪かった武装錬金などではヒロインが1位になっています。


またイルカ先生が絶えず上位にいるのも原因の一つでしょう。

それでは年度ごとの考察をしてみると

 

 

まず第一回人気投票で一番驚いた事は多由也以外のキャラは全員登場していたのですね。
テンテンやテマリも以外と早く登場していました。

コミックスで確認すると五人の正確な登場順は(台詞無しのコマのみも可)

サクラ→テマリ→ヒナタ→いの→テンテンでした。

第一回ではサクラが一歩抜きん出て、それにヒナタが続き、さらに遅れて三人が固まっている状態ですね。

 

 

第二回人気投票では全体的にランクが下がっています。
これは中忍試験による新キャラが目立ち始め、またジライヤなどの新キャラも登場したからでしょう。

そのなかでヒナタのみランクが上がっています。

 

 

第三回人気投票では公表人数が13人と少なく
上位の常連であるサクラとヒナタ以外は不掲載となってしまいました。

また、このあたりから第四回、第五回での常連が決まりつつありました。
シカマル、ネジ、リー、我愛羅など

 

 

第四回人気投票ではなんと上位クラスであったサクラとヒナタの二人のみ順位が下がり
他の三人は全てランクUPということになりました。

特にテマリの順位が格段にUPしています。
おそらくこれは五人の中で唯一、中忍試験本戦に出場し、サスケ奪回編にも助っ人として登場した為と思われます。

 

 

第五回人気投票は最近になって結果発表されたので記憶に新しい方もいらっしゃると思います。

この回でようやく多由也が参戦します。
また、今回は初参戦の多由也を除く五人全員のランクが上がっています。
しかし、いの がなぜここまで票を獲得したのかは謎です。

そんな中、テンテンが未だに20番台と苦戦しています。

 

それでは次にキャラごとのついての考察です。


春野 サクラ

元ネタはアンナ

さすがヒロインと言いたいところでしたが、やはり第二回での14位が悔やまれる結果に。
しかし、第二回以降は木の葉崩し編では囚われのヒロインとなり、
サスケ奪回編では大きく(小さく?)ストーリーに絡んできて
その人気を取り戻しつつあります。

現在、第二部では主要キャラとして扱ってもらえるばかりでなく、
大幅なパワーアップも果たしているので、次回ではさらに順位を上げるものと思われます。

 


日向 ヒナタ

元ネタはたまお

そしてヒロインよりもヒロインらしいのがこのヒナタ。
基本的にツッコミ傾向にあるNARUTOの女性陣の中で唯一といっても過言ではないモジモジキャラ。

実際に上記の五人と比べてみると

サクラ=S、いの=S、ヒナタ=M、テンテン=軽いS、テマリ=重度のS、多由也=言葉責めによるS

わぁっ!Sばっか!こりゃあヒナタに人気があるのもうなずける・・・。

現在、第二部では登場していません。
シカマルの言動から中忍には昇格しているようですが性格上医療班などに配属されていそう。
次回の人気投票ではさすがに分が悪そうです。

 


山中 いの

元ネタは道潤

さて、木の葉新人三人娘の中でイマイチ印象が薄いこの娘。
順位も第五回にしてやっとこさ10番台です。

原因としては、やはりどうしてもサクラとキャラがカブってしまい
また登場出番が少ないのが致命的ですね。

現在、第二部では登場していません。
ヒナタと同じく中忍には昇格しているそうですがさっぱり見当がつきません。

まぁ、無理に予想すればシカマル、チョウジ、いの
全員が中忍に昇格しているのでまた三人一組で任務にあたるものかと・・・。

 


テンテン

元ネタはマリ

ガイ班での紅一点なのですが、いかんせん他の二人(リーとネジ)が強すぎるためイマイチ人気が出ていません。

さらに追い討ちとして中忍試験予選ではテマリにキングクリムゾンのようにあっという間に倒されてしまい、
ヘタレの烙印を貰います。

さらに不憫な事に再登場したかと思えば、ネジの中忍試験本戦前の準備運動でしかなかったり・・・。

また、この中忍試験本戦ではなぜか口紅をつけています。
これにより大人な女性を演出。人気UPを計ろうとしているのなら、なおさら不憫です・・・。

そして、綱手が帰って来た時に喜び勇んで観に行こうとネジを誘いますがアッサリ玉砕・・・orz

サクラなんて目じゃないほどに可哀相なキャラです。
しかし!!

現在、第二部では暁のメンバーの一人、干柿鬼鮫と交戦中です
(21・22合併号でリー、ネジと共に捕まっちゃいましたけど)

また、忍具を巻物の中に封じ込めて使用するという勝利マンもビックリの能力でさらに株をあげました。
今回の戦いの内容によってはこの中で順位が最も上昇する可能性があるキャラだと思います。

 

 
テマリ

元ネタはマッチ

砂隠れの里から唯一のエントリー。
いわゆるツンデレってやつなんでしょうか?
(そもそもツンデレって
                             ツインテールのシンデレラ
                                  ツンツンしているシンデレラ?
                                       ツインテールで本当はデレデレ?
                                               ツンツンしているけど本当はデレデレ?
                                  それとも全部間違ってます?)

登場初期はサスケにホホを赤らめたりしていた姐さんですが、戦いを通じてシカマルに興味を持ち始めています。
個人的に管理人はこのテマ×シカが一番好きです。

しかし二人とも交際は否定。
シカマルは『そんなんじゃねーよ』
姐さんは『冗談はよせ 何でこんな奴と・・・』
なんて言ってます。

と、まぁ結構出番を与えられているテマリ姐さんです。

中忍試験予選→中忍試験本戦→木の葉崩し→サスケ奪回編

と、登場から綱手編以外には全てに登場しています。
そのせいか、順位も次第に上がっていき
第五回においてはなんと11位。カラーページにイラストがのりました。

現在、第二部では早くも登場しています。
ただチヨばーさんのせいでカカシ班との共闘は無し。

次回の人気投票でも安定した順位が見込まれる思われます。

 


多由也

元ネタはカンナ

こちらは今までの五人と違い、かなり遅れてきた新人です。
しかし、おそらくもう出番は無いでしょう・・・。

完全な敵であったためにテマリに徹底的にやられてしまいました。

シカマルもなぜかサディスティックな女性に縁がある模様・・・。

ただ、音の四人衆のなかではトップの人気でした。

 

現在、第二部では登場していません。
生死すら不明です。(まぁ、死んでないと思うけど)

大蛇丸が何かしらの行動を起こしているのであれば復活もありうるのですが
その可能性は極めて低そう・・・。

 

 第二部が始まった事により明暗の分かれたキャラが結構いますね。

次回の人気投票は約10ヶ月後ぐらいでしょうか・・・。

それまでにこのサイトが残っていたらまた考察しているかもしれません。

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