第2話『AREA The STATION 』

事故や精液の濃そうな人にも出くわさず夢の東京駅に着いたのが11:30でした。

東京駅には仕事の出張や以前の大亜門先生の仕事場訪問などで何度か立ち寄ったところなのですが、

今回は全くと言っていいほど知らない場所での待ち合わせでしたので、

思いっきり迷ってしまい、困ったところでムー様に生電話。

1度目の電話で場所を教えて頂いたのですが、それでも分からない馬鹿なワタシは2度目の電話を。

するとムー様がこちらにいらしてくれるとのこと。

う~ん・・・いきなりご迷惑をおかけしてしまい恐縮です。

 

柱に寄りかかって待っていると4人の男女が声をかけてきました。

「おれの名はムー」

「774」

「Yukimi」

「アイオライト」

もちろんそんなアンデットな声のかけ方ではありませんでしたが、

超有名なサイトの管理人さんの素顔を拝見し、緊張と興奮が最初からクライマックスでした。

ムー様とYukimi様の顔がちょっと似ていて、今後間違えないようにしようと思ったり、

774様は全然「うんこ」とか言いそうにない方でした(どんな判断だよ)

※アイオライト様だけはネット上でも全く面識が無く、ちょっと人見知り気味になっていたかもしれません。アイオライト様、スイマセン。

 

あとは北海道から飛行機で飛んでくるTamo様だけでしたので、

5人で近くの喫茶店っぽい場所で時間つぶしに。

東京駅の喫茶店なんて初めてでオタオタしているワタシとは逆に、

余裕綽々で飲み物を持ってきて下さるYukimi様が素敵でした。

待っている間に774様がご持参なさった旅のしおりに目を通していたのですが、

そのあまりのディテールの細かさに舌を巻いてしまいました。

ちなみに飛行機がTamo様、バスがムー様、新幹線が774様とワタシのそれぞれ行きの交通手段です。

Tamo様の到着の連絡が入ると喫茶店を後にして待ち合わせ場所に向かうのですが、

ここでもYukimi様が飲み物代を奢るという素敵行動に。

イカしすぎだぜ!

 

そしてTamo様とも無事合流し、東京駅から月島へ向かいます。

途中で横槍が入らないように細心の注意を払いつつ移動。

第3話『何じゃ忍者もんじゃくん』

 

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