集英市市長
まず初めにこの感想は太臓もて王サーガ第３７章までの感想を書いた時点での感想です。情報量はそこまでですので御了承下さい。
さて太臓もて王サーガの原形となったと言えるこの作品ですが、連載後の読切ということもあってか非常にクオリティが高いと思いました。前半だけで３１ページもあるのにショートストーリーを２本描くことによってよりスムーズに読む事ができましたし、ギャグもパロディ、下ネタ、ボケ＆ツッコミと非常にバランスよく仕込まれていますね。
・カオスレンジャー痴漢捕獲編＆武装セイバー編
もて王ではスッカリお馴染みの太臓、悠、宏海、あいすの４人組の原形ですが、あいすのみ歳が５歳下です。それでもそのサディスティックな性格・言動からそれを感じさせません。読切ゆえに回想などはありませんでしたが、１１歳の少女がなぜ高校生３人組を手玉に取れるようになったのかというのも気になりますね。
また注目すべきは遊の言葉遣いで太造にタメ口を利いています。作品が違うのだから当然と言えば当然なのですが、もて王に慣れ親しんでしまった今では若干の違和感を感じてしまいました。さらに悠はもて王ではほとんどダメージを受けないキャラクターですが、遊はまぶたを吊り上げられています。
下ネタは露出狂から始まり、痴漢、直腸にレンズ、オナラと比較的多く持ってきましたね。しかもそのほとんどがストレートな下ネタではなく、露出狂は怪物だったり、痴漢はホモだったり、オナラはパロディと絡めて、と非常に嫌悪感を感じさせない（もしくは少なくする）内容であったと思います。
パロディはこれまた細かい名前ネタからあからさまな画ネタ、漫画、アニメと幅広く仕込んでいました。ただ後半は菊●バズーカのインパクトが強すぎるためか肝心のカオスレンジャーの歌が目立たなかったように感じました。じっくり歌詞を読むと面白いのですけどね。
ボケとツッコミは基本的にはやはり宏海がツッコミ役。叫ぶツッコミ、冷静なツッコミと器用に使い分けるところはもて王と変わりありませんね。ボケも太造の欲望にまかせたボケ、遊の宏海をからかうボケと、こちらも基本的にはもて王と同じ。ただ一般人もホモ、盗撮犯、ヒーローの偽物と濃いメンバーがそろっているので宏海もツッコミがいがあったことでしょう。
元ネタ解説
※Ｗｅｂ拍手・掲示板から頂いた情報 （現在リンク無し）※WEB拍手・掲示板から頂いた気になるネタ＆パロディと疑わしきネタ（現在リンク無し）Ｐ１の2コマ目
集英市市長
元ネタは現・編集部編集長の『茨木政彦』氏ですね。
もて王では第１１章『GOLDEN BOYS（前編）』から登場しています。
さらに他作品では『銀魂』『幕張』『世紀末リーダー伝たけし』にも登場しています。
（ＷＥＢ拍手＆掲示板から頂いた情報）
＞＞『茨木政彦』氏 過去の出演作品では『ついでにとんちんかん』もはずせません。
『イバちゃん登場は（記者時代ですが）「ついでにとんちんかん」「THE MOMOTAROH」もあります。昔からSM好きだったんですね。』
情報ありがとうございます！あと『キン肉マン』にも若い頃に登場していたそうですね。ちょっと暇が出来たら古本屋や漫画喫茶で調べてみたいと思います。コミックスの巻数を教えて頂ければさらに幸いです。
P４の2コマ目
私立八手高等学校
元ネタは特撮などの原作者『八手三郎』。
原作者と言っても個人名ではなく矢立肇や東堂いづみのように複数の人間からなる合同ペンネームです。
詳細はリンク先のウィキペディアを参照に。
P９の人物紹介
『小さな頃から悪ガキで１５歳で不良と呼ばれていたが遊に誘われヒーローになる』
元ネタは『チェッカーズ』の『ギザギザハートの子守唄』の歌詞から引用。
第２８章『スキダミマイタイ』でも同様にギザギザハートの子守唄をパロっていますが、こちらは若干歌詞をイジっているのでJASRACの出願表記はありません。
P１０の６コマ目
痴漢に狙われやすいタイプの女の子
元ネタは『シャーマンキング』に登場する『玉村たまお』。
太造の言うとおり おとなしく、極度の恥ずかしがり屋でもあります。その恥ずかしさゆえに人と話す時はスケッチブックがないと話せない・・・・・・・・という設定でしたが初登場から数話もせずに普通に話すようになりました。しかし、その後何度かスケッチブックで話す時も。
ちなみに余談ですがたまおは好きなマンキンの女性キャラの中ではTOP３に入ります。
P１０の7コマ目
太造
『サクラよりヒナタ。つかさより綾。透瑠よりスピンなのです』
宏海
『ゴメン。最後の例えだけ元ネタがわからない』
元ネタは
『ＮＡＲＵＴＯ』の『春野サクラ』と『日向ヒナタ』。
『いちご１００％』の『西野つかさ』と『東城綾』。
『無敵鉄姫スピンちゃん』の『部井透瑠』と『スピン』
それぞれ前者が気の強そうな娘で後者がおとなしそうな娘です。
やはり女性キャラクターが多く登場する作品では、その個性を強めるためにこのような性格にギャップのあるキャラを配置するのでしょうね。そういえばもて王では純粋におとなしい属性を持った女の子って登場してないような・・・（花子はロリ、杉音は無意識下での暴力）
P１１の3コマ目
強い気を発してそうな女の子
元ネタは『ストリートファイター』シリーズに登場する『豪鬼』かしら？
少し迷いましたが、顔や『強い気を発する』も『殺意の波動』と判断しこちらに掲載させて頂きました。
P１３の３コマ目
太造
『うるさい！くらえ！乱れケツ毛っ花！』
元ネタは『ロマンシングサガ』シリーズで使用できる技の一つ『乱れ雪月花』。
ワタシ自身はあまりロマサガに精通しておりませんので詳細はリンクを参照して下さい。
ちなみにこの技は無敵鉄姫スピンちゃんでも部井一緒が使用しております。
P１５の７コマ目〜P１６の２コマ目
（体で思い出せ 死の行軍の時―――）
太造
『どぶろく先生！？』
『「腸蠕動は小刻みに」「姿勢は低く」』
遊
『ケツを爆発させろ！！！全身でぶちかませ！！！』
太造
『ヒップエクスプロージョン！！！』
元ネタは『アイシールド２１』の壁組にアドバイスを送る『どぶろく先生』。
どぶろく
『体で思い出せ 死の行軍の時―――腕の力だけでトラック押してたか？大股でグングン踏み込んだか？「歩幅は小刻みに」「姿勢は低く」そして「尻を突き出す」。ヒップエクスプロージョン』っつってな
ケツを爆発させろ 全身でぶちかませっ！！』
あらためて読んでみると「尻を突き出す」という台詞がカットされている分、アイシールド２１の方が下ネタっぽく感じちゃったりして・・・・・。大亜門先生は意識してカットしたのかなぁ・・・？
P１７の５コマ目
太造
『どぶろく先生の声がきこえたんだよ！』
遊
『次はデビルバットゴーストだな』
元ネタは上記と同じく『アイシールド２１』の小早川セナが用いる『デビルバットゴースト』。
その実態は歩幅を急に狭めることによってスピードを落とさずブレーキをかけ曲がること。そうすることによって相手にはまるで幽霊のように消えて見えるそうです。ただこの技もハリケーンゴーストが登場したことによってあまり見かけなくなりました。
P２１の２コマ目、３コマ目
一
『プリキュア♪プリキュア♪プリキュア♪』
遊
『奇―――想天外』
一
『はーてなーのブーメランとーんーでけ♪ っていつの間にか三つ目がとおるに！？』
元ネタは
『二人はプリキュア』のOP『ＤＡＮＺＥＮ！
ふたりはプリキュア』の冒頭の歌詞と
『三つ目がとおる』のOP『？（はてな）のブーメラン』の冒頭歌詞。
？（はてな）のブーメラン
『ヒュールルンルン ヒュールルンルン ヒュールルンルン
奇想天外 ？のブーメラン 飛んでけ』
ワタシは？（はてな）のブーメランを耳にした事はなく（記憶に無く）リズムや音程まで似通っているのかまでは分かりませんでした。詳細をご存知の方がいましたら掲示板にまでお願いします。
（ＷＥＢ拍手＆掲示板から頂いた情報）『『プリキュア』と『三つ目がとおる』ですが、件のサビは全く同じメロディです（奇ー想天外の部分を除いて）。
プリキュアファンには激しく既出のネタのようで、二つの曲は、作詞：青木久美子、作曲：小杉保夫、と同じ人物によって作られたものです（編曲は異なります）。
小杉氏は特撮、アニメ等で多くの作品を手がけている方ですね（クレヨンしんちゃん、おジャ魔女どれみや戦隊シリーズなど）。』
『三つ目がとおるＯＰ、こちらで見る事が出来ます
http://youtube.com/watch?v=8IjUgCWQyaA&search=mitsume%20OP
確かにプリキュアと似ていますね。インスパ(ry』
情報ありがとうございます。『三つ目がとおる』と『プリキュア』という作品や世代のギャップを考えると、まさか同一人物が手がけた歌だとは思いませんでした。もっと詳しく調べておけば良かった・・・。
P２１の６コマ目
太造
『「ルックスもイケメンだ」なんて言われて いい気になってんじゃないのか？』
元ネタは『スティールボールラン』第１巻＃１「スティールボールラン記者会見」でスティール氏がマウンテンティムを『ルックスもイケメンだ』と形容したことから。
ちなみに彼のルックスは作品上、最も変化したといっても過言ではなく、最終的にはここまで変化しました。
むしろ変化した後の方がイケメンだと思うのはワタシだけではないはず。
Ｐ２４の登場人物紹介
大企業ウッドストン
直訳すると『木石』。本人が等身大特撮ヒーローのように変身することから『石ノ森章太郎』のパロディと思われます。
（ＷＥＢ拍手＆掲示板から頂いた情報）『乾の説明中で、woodの直訳は「森」でもOKです。』
森でも良かったんですね。英語力の無さが思いっきり露呈してしまいましたね（；＾＾）
あとブリジストンはあくまで参考程度で、パロディという意味とは捉えておりませんでした。
P２４の４コマ目
太造
『何てこった・・・！あいつ攻撃すると分裂するタイプだったのか・・・！』
遊
『おいおいメラゴーストじゃないんだぞ』
元ネタは『ドラゴンクエスト�検�に登場する敵キャラ『メラゴースト』。
攻撃を受けることにより特殊能力で分身し、攻撃を無効化することもあるそうです。
P２４の５コマ目
遊
『あれはあまりに移動が速くて残像が見えるんだ。そのうち３人になるぞ』
子供
『違います。あれは影分身の術です！』
前者の元ネタは『テニスの王子様』に登場する『菊丸英二』。
彼は六角戦でまず二人に分身し、同じ三年生である乾曰く
『あまりに移動が速いから残像が残って見えるんだよ。一瞬目をやるとあたかも英二が二人いるかの様にね』
そして対戦相手は二人に増えた菊丸の間に打球を打ち込むが、その時にとった菊丸の対応はというと・・・。
３人に増えました。
今回コミックスを読んで、あらためてテニスの王子様が至高のギャグ漫画でもあるということを認識しました。
後者の元ネタは『ＮＡＲＵＴＯ』の主人公であるナルトの得意忍術『（多重）影分身の術』。
ナルトの最も苦手な術は分身の術でしたが、第１回で修行と禁術巻物のおかげで彼の代名詞とも言える忍術になります。最大分身数はチャクラの量に比例するらしく見開きを埋め尽くす分身を過去に２回ほど発動し、
螺旋丸を撃つ時は基本的に二人になります。
これはテニスとは違いファンタジー的な要素も含まれるのでそれほどギャグとしての面白味はないのですよね。
P２９の１コマ目
遊
『菊●バズーカ！！！』
元ネタは『テニスの王子様』に登場する菊丸英二が打球を強く打ち返す時に発する『菊丸バズーカ！！』から。
さらに肛門を菊門と呼ぶことから（シワが菊の花のように見える）伏字になっていますね。ちなみに菊丸バズーカよりも威力が劣る場合は『菊丸ビーム』になる模様。
このネタには大爆笑した記憶がありますねー。いや、今回の更新で読み直した時にも爆笑しました。 あと伏字をとると怒られるのはやはり許斐先生と藤吉さんたちなのでしょうね。
詳細ありがとうございます。あまりテニスのルールには詳しくないので見た感じで書いてしまいました。
P３０の３コマ目
カオスレンジャーの作詞者
『場久 ν（にゅー）』
元ネタは作詞家・作家の『阿久悠』。
名前の悠が安骸寺悠と一緒であることは何か関係あるのか気になるところです。
『「爆乳」もモジってるでしょうね。スピンちゃんにも「爆乳変態アバズレンジャー」がありましたし。』
パロディというわけではなかったのでスルーしてました。御指摘ありがとうございました。
P３０の３コマ目
女子高生B
『ひでぶ！！』
元ネタは『北斗の拳』で北斗真拳をくらった敵の『断末魔』。
有名なキャラで言えばハート様ですね。他にもアミバの『うわらば』などが有名ですね。
北斗にありましたっけ？もしくはジョジョの奇妙な冒険第６部のプッチ神父の断末魔？
P３１の５コマ目
遊
『司令、トイレ行きたい』
太造
『ほっぺにちチューしてあげるから』
宏海
『もう・・・殺してくれ・・・』
元ネタは『DEATH NOTE』第４巻での『弥海砂拘束シーン』およびその時の台詞。
海砂
『もう・・・我慢できない 殺して』
『ホッペにチューしてあげるから』
『そ・・・そうだ・・・またトイレ トイレ行きたいーっ』
ちなみに上段の台詞が海砂が記憶を失う前の台詞、中段下段が記憶を失ってからの台詞です。この時は海砂の拘束シーンとドリアン（バキ）の拘束シーンとがカブってしまいテンションを上げていいのか下げるべきなのか分からなくなりました（笑）
今回は気になるネタとして、もて王や他作品との類似性のある描写も細かく指摘しております。
決してパロディというわけではなく、興味をそそった描写であるということを御了承下さい。
P１の１コマ目
露出狂に襲われるおばあちゃんと男性
おばあちゃんは『スピンちゃん試作型』第２話に登場したおばあちゃんに良く似ていますね。
目が３、口は＊、頭は黒柳徹子さんが先生にとってのお婆ちゃんの基本なのかもしれません。（佐渡おケサお婆ちゃんはさすがこのキャラだとキツかったのでしょうかね）
さらに男性は『無敵鉄姫スピンちゃん』に登場するランちゃんこと『笛井戸雷電』院長。
結構たくましい身体や髪型、ヒゲからしてほぼ間違いないと思われます。もて王ではまだ登場しておりませんが、作中にはホモキャラがまだいないのでリボーンキャラとして登場する可能性も充分にありえるとワタシは思っています。
P１のヒーローインパクト
ナレーションや出てくる単語、市長が碇ゲンドウとダブることからエヴァンゲリオンのパロかと思い読み直しましたが、パロディと言えるほどの類似点はありませんでした。よく似たナレーションとワタシは判断いたしました。
P３〜
ヒロシ
もて王第４章『燃える！お姉さん』に登場する『金星照彦』の髪型、髪色などに類似点が見られます。
ただし、金星とは違いヒロシは弱みを握られていたり、財産目当てとは判明しておらず、宏海の言うとおり純愛の可能性もあります。
P４の人物紹介
言わずもながらもて王の主人公『百手太臓』、もて塾へ行こう！の『茂手太造』と同列のキャラですね。
順番でいえば『茂手太造』→『百手太造』→『百手太臓』と微妙に変わっています。
特殊能力は結局『屁で空を飛ぶ』こと？
名前の『百手』はカオスレンジャーのポジションである『桃（ピンク）』から。
P５の３コマ目
無免ライダー トラックと衝突
ライダーがトラックと衝突と聞くとデスノートのシブタクを思い出しますね。
もて王でも第１３章『恋はおまかせ』でパロディにもしています。 
ただこの新聞の一文だけではそのことに対するパロディかどうかまでは判断できませんのでこちらに掲載しておきます。
P６の人物紹介
もて王での『佐渡あいす』の原形となったキャラでサディスティックな性格や髪止めは変わりません。
しかし髪は黒く、全体的に幼くなっています。特殊能力などは持っておらず天才少女という設定。
情報ありがとうございます。調べてみると九十九髪は白髪の意味なんですね。
【ｇｏｏ辞書より抜粋】
老女の白髪。〔水草ツクモに似ているからとも、また伊勢物語の歌「百年(ももとせ)に一年(ひととせ)たらぬ―我を恋ふらし面影に見ゆ」から九十九を「百」の字に一画足りない「白」として白髪にたとえることからともいう〕
P７の４コマ目
鉄道会社名
『JR』のもじりで『SR』となっていますね。
（ＷＥＢ拍手＆掲示板から頂いた情報）情報ありがとうございます！ローカルなネタはどうしても分かり辛いので小さなネタでも助かります。
P９の人物紹介
もて王での『阿久津宏海』の原形のキャラですね。
不良で腕っぷしが強いということは変わりませんが、もて王では主に髪型が変更され、生え際の傷ができました。またお人好しな性格も変わっておらず、特に子供には好印象を与えています。名前の『明津』はカオスレンジャーのポジションである『赤（レッド）』から。
P１０の４コマ目
もて王第１１章『GOLDEN BOYS（前編）』にて太臓は『太臓ン（タイゾーン）』を放っています。ほとんど関係はありませんが一応。
P１２の２コマ目
痴漢をしているおっさん
第１５章『先生のお時間』に登場する『５時から怪獣ゴジヲ』の中のおっさんにバーコードハゲ、タラコ唇、ぽっちゃり体型などの類似性が見られます。
これも一般的なおっさんのイメージから描いたのでしょうかね。
P１３の４コマ目
盗撮犯
もて王第７章『学園７不思議』に登場した美術教師の『出羽』に盗撮などの行為や髪型などから類似性が見られます。
P２７の１コマ目、２コマ目
『アームマイセルフ！！』
『武装セイバー！！』
これは元ネタとしては『武装現象（ｱｰﾑﾄﾞ･ﾌｪﾉﾒﾉﾝ）』や『武装錬金』、『響鬼装甲』などがあてはまるのかしら？
セイバーもパロディと断定するには幅が広そうですし・・・・・・。
＞武装セイバーのデザインは仮面ライダーブレイドのライダーギャレンがモチーフでしょう。
『他に強化服を纏うヒーローって言うと、宇宙刑事シリーズとか、ガイバーとか、『覚悟のススメ』の強化外骨格・零とか結構ありますから、どれが元ネタとは絞りにくいかも。』
『パロディというほどではありませんが、武装セイバーのデザインは「仮面ライダー剣（ブレイド）」が元ですね。スピンちゃんのあとがきでもＴＶに映っています。』
皆様情報ありがとうございます。
頂いた情報の中では仮面ライダー剣が少し優勢ですかね。あと『仮面ライダー響鬼』の『響鬼装甲』は本誌掲載時期を考えると矛盾が生じるのであり得ないそうです。御指摘ありがとうございました。
P１８の６コマ目
子供
『あそこでハバネロ チンチンにはめて暴れてる人たちは誰ですか？』
ハバネロネタはもて王第２４章『BOY MEETS GIRL<DA!REMIX>』にてエロガード･エロリップが登場しています。こちらは竿ではなく菊でしたが。
P１８の人物紹介
もて王での安骸寺悠の原形となったキャラクター。
性格や容姿はほとんど変わっていませんが、苗字は全て変更、名前は漢字の変更となりました。さらにこの読切では３人は同じ立場の人間であり、遊が太造にタメ口をきき少し違和感を感じます。名前の『蔵人』はカオスレンジャーのポジションである『黒（ブラック）』から。
情報ありがとうございます。
悠の色以外の名前の元ネタは分からなかったので、非常に助かりました。ワタシ個人としては大亜門先生の作品上、キューティーハニーの作詞者『クロード・Ｑ』を押したいですね。
P１９のハシラ
『人と霊を繋ぎし「案内屋」！！戦慄ミステリーホラー！！』
―――特別読切C（ｾﾝﾀｰ）カラー５１P！！みえるひと
読み直していたら目についたので書いておきます。この読切が掲載されている次の号にみえるひとの読切が掲載され、その後２００５年ジャンプ３４号でみえるひとが、３５号で太臓もて王サーガが連載となりました。
衝撃！！ これぞ「
P２２の１コマ目〜３コマ目、P２５の６コマ目
女子高生（女子中学生？）
かなり無理がありますがもて王で登場している須美と雪乃の原形となったキャラ？まぁ髪が白と黒の二人組というだけですから過剰に反応することもないですが。あと台詞も『キモーい』や『マジ〜？』などからやっぱり『キモーイガールズ』を連想してしまいました。
P２３の３コマ目、４コマ目
子供
『大変です！！太造さんが何者かに操られています！！』
『ダメです。操ってる人を倒さないと！』
こういう台詞を聞くと鉄人２８号に登場する『正太郎くん』を思い出しますが、パロディと言えるほど判断材料が無かったのでこちらに。
あと服の文字が『V』なのはやはりコンバトラーＶから？
P２４の人物紹介
もて王での乾一の原形となったキャラクター。
名前はそのままですが外見は大幅に変更となりました。しかし、
『なるほど！目には目を。人質には人質をか！』
との発現から、バカなのは案外変わりないのかもしれませんね。また正義感が強いということも引き継がれているようです。
P２７の５コマ目
女子高生B
『やめてェェ！！そんな事したら夏子お嫁に行けなくなっちゃう！』
名前を検索してみると声優の『桑谷夏子』さんが最も候補としては有力？他にも夏子というキャラクターはマンガにもいますけど。
P２８の７コマ目
遊
『オープンザゲート！！』
どこかで聞いた事あるなぁ・・・。と思っていたらジョジョの奇妙な冒険第２３巻「ダービー･ザ･ギャンブラー」でダービーが『オープンザゲーム』と言っていたのを思い出しました。まぁそんなことどうでもいいんですけどね（ｂｙみつまJAPAN）
（ＷＥＢ拍手＆掲示板から頂いた情報）＞「オープンザゲート！」は『ゲートキーパーズ』だと思われます『『オープンザゲート！！』の元ネタはアニメ「ゲート・キーパーズ」のものだと思います。』
＞オープンザゲートは何でも鑑定団では？鑑定結果を掲示する直前に言います
皆様情報ありがとうございます。似たような、もしくはそのままの形で色々な作品で用いられているフレーズなのですね。それでもやはり大亜門先生のことを考えるとゲートキーパーズに絞られるのかしら？
P３０の５コマ目
宏海
『何か 誰かの願望みたいな詞が混じってなかったか？』
遊
『気のせいだろ』
無敵鉄姫スピンちゃん好評発売中！！
現在はありません
現在はありません
『イカすスーツでこの人達は本気だ！！』
『色んな意味で限界に挑戦の５０ページGAG特別読切！！前編！！』
冒頭ハシラ
『皆の憧れ！！キャバクラには行かないヒーローの大大大活躍が始まるよっ！！』
『「無敵鉄姫スピンちゃん」の大亜門先生が帰ってきたよ！！』
中盤ハシラ
『☆大先生の作品掲載はジャンプだけ！！』
『☆いつでも超☆電磁マンガ家！！大亜門先生にFL（ﾌｧﾝﾚﾀｰ）を！！』
ラストハシラ
『ヒーロー達の仕事は終わらない！！ページある限り！！後編は４１９Pから！！GO！！』
来週予告
『波乱の！！ドトウの後編もヤバイぐらいに活躍だ！！』
ラストアオリ
ラストアオリはありませんでした。
巻末コメント
『Ｔ一応連載経験作家という事でキツめのスケジュール組まされました。こういう買い被りはゴメンです。』
掲示板への情報もお待ちしております。
