宏海
『だ・・・誰か 誰か・・・誰か・・・オレを殺せ・・・』
『はーっ・・・はーっ・・・』
※感想を飛ばして元ネタ解説を読む場合はコチラ。
*水着はビキニなんだ！
ということで、あっさりと水泳の授業を公開しちゃいましたね。
連載開始が夏休みであったために、去年は矢射子の干物水着や大木姉弟の水着しか拝めませんでしたが、
今回はあいすに太臓、悠、宏海とレギュラー陣揃い踏みで、水着を披露。
ドキ高の指定水着はベタ一色ではなく、白と黒のツートンカラーなんですね。
最近の水着はこういうタイプに変わりつつあるのでしょうか？
しかし、水泳の授業が１ページしか描かれないとは・・・。
ちょっと物足りない気がするのはワタシだけでしょうか？
来週、再来週あたりにもう1度描いてくれないかなぁ・・・。
もしかしたら去年の水着コンテストを伏線として、３８号で再度海でコンテスト開催→女性陣のほとんどがエントリーすることになってもグーよ、グー！
翠が参戦すれば、テコ入れもバッチリになりそう・・・（*´д`）
それにしても思い出してみれば、５章では女性キャラが「あいす」「矢射子」「杉音」の３人しかいなかったんですね。
もて王の女性キャラ・・・まこと多くなり申した。
*矢射子の妄想がエスカレート
今までも結構なものでしたが、今回はパロディとしても描かれていたせいか凄まじい事に（笑）
基本的に全て宏海が受け身で、矢射子本人も宏海へのサド気質を持っていると考えてもいいのかしら？
実現しそうにはないですけどね。
あと妄想ではありませんが、幸せそうな矢射子を見るとこっちも何だか嬉しくなります。
矢射子はもて王の女性キャラの中ではトップクラスの幸薄キャラなので、
ほんの短い間であろうとあんな嬉しそうな顔を見ると非常に微笑ましいです。
来週では誤解が解け、さらに宏海の●●●を見たことで笑顔が戻るといいですね。
（前者はまだしも、後者はいかがなものかとも思いますが・・・）
*宏海をとり巻く女性たち
３人の女性の中ではやはり、スピンのコマが一番宏海らしいですね。
さりげなく頼まれ事をされて、一言も文句を言わずに世話をしている宏海がとても良い感じです。
宏海の世話焼きはやはり親父の血筋でしょうか（笑）
妹の伊舞の時点でアレですから、父親にでもなったら正しく親父さんと瓜二つになるでしょうね。
さて、現在宏海と絡みがありそうで、無いキャラは夕利ぐらいでしょうか？
夕利自身は矢射子の気持ちをまだ把握していないでしょうから、
もし矢射子の本心を知れば、どのような行動を取るのか。
素直に矢射子の応援に回るのか？それとも嫉妬の炎に燃え上がるのか？
夕利は今週号で矢射子が好きであると同時に、男性に対してもあまり良い印象を持っていない様子なのでかなり期待しています。（矢射子の台詞に合わせて強調されただけかもしれませんが）
*新アイテム『ゴンブトゼクター』
詳しい元ネタは後述しますが、これで宏海も間界人と渡り合えるアイテムを手にしましたね。（武装セイバーのような扱いになればですが）
服がいちいち破れてしまうところがネックですが、オチ近辺で使用すればノープロブレム。
やはり今回のように何かを助ける、守るといった守備的要員になってしまうことが考えられますが、
ワタシ個人としては宏海がツッコミ以外で活躍するシーンは好きなので、
（スピンの攻撃から矢射子を助けたり、スピンの首と太臓を元に戻したり）
準レギュラー化（？）を期待したいですね。
*その他細かいポイント
・吉下の呼び方
吉下は今まで矢射子の事を『会長』と呼んでいましたが、今週から『百手さん』になりました。
太臓は『太臓くん』と呼んでいましたが、この二人の苗字に対しては疑問は無しのようです。
以前吉下は矢射子と太臓が似ていると思っていたこともあるので親戚か何かと勘違いしている可能性もありそうです。
・夏の伏線
胆試しとはまた嬉しい伏線を！
ただ登場キャラのほとんどは胆が据わっており、
派手に驚きそうなのは杉音だけという状況ですがそれでも期待せずにはいられません！
ワタシとしては男と女のコンビで「★組目 ●●×■■」 と・・・第１９章のような展開が面白そうです。
以下個人的な妄想のため反転
「太臓」×「紋」
「悠」×「翠」
「宏海」×「矢射子」
「真白木」×「あいす」
「杉音」×「玲夜」
「木嶋」×「吉下」
仕掛け人
「一」「夕利」「伊舞」「柴」「小城」
うーん今までと同じ事の繰り返しになりそうですけど、それでも面白そう。
・ルリーダの実界名
矢射子は間界の存在を知っている為にルリーダを本名で呼んでいるのかしら？
それとも実界でも外国人設定でルリーダのまま？
エロリップには実界名があるにも関わらずルリーダに無いのはちょっと違和感がしないでもありません。
ただ、ルリーダに関してはその名前が登場していない期間が長すぎたせいか、
実界Ｖｅｒ．でも違和感が薄れてきたのも正直な気持ち。
・吉下：他人：木嶋
せっかく理由もなく吉下とくっつけるかと思えば、阻まれている木嶋がカワイソ・・・
元ネタ解説
Ｐ１のタイトル
『負けないで！片想い』
元ネタは「SAMURAI GIRLリアルバウトハイスクール」（ウィキペディア）でのＥＤテーマ『負けないで・・・片想い』。
歌っている野川さくらさんは本編でも鬼塚美雪というキャラの声優さんのようですね。実際に見た事は無いのであまり詳しくはありません。
（※追記）
野川さくらさんの「負けないで．．．片想い」は島田奈美さんの同曲のカバーのようです。
Ｐ２の３コマ目＆５コマ目
宏海
『だ・・・誰か 誰か・・・誰か・・・オレを殺せ・・・』
『はーっ・・・はーっ・・・』
元ネタは『デスノート』第12巻ｐａｇｅ．１０６「殺意」での『夜神月』。
あのシーンは確かに水泳のクロールに見えますよね（笑）
あとご存知の方もいらっしゃると思いますが、似たようなネタがデスノコラにありました。ワタシがよく行くニュースサイトにもそのコラは紹介されていたのですが、これを大亜門先生が参考（悪く言えばパクリ）にしたのか、それとも単にシンクロニシティとするかは意見が別れそうですね。まぁ、ワタシの考えすぎなのかもしれませんが。
Ｐ２の６コマ目
太臓
『イヤーンＡなるアプローチ』
元ネタは『φなる・あぷろーち』。（ウィキペディア）
自分は全くの未見なのでリンク先をどうぞ。
Ｐ４の１コマ目〜４コマ目
『―――矢射子は一目で飲み過ぎと分かるコーヒーを吐いて廊下に落ちていった。
頭ガイ骨の音が・・・校内に響き渡った・・・』（ゴカァン）
矢射子
『・・・あ―――もぉ はずかしい・・・いい歳して口から盛大に吹いちゃったわよ』
元ネタは『魔人探偵脳噛ネウロ』第1巻第１話「手【て】」での毒物を飲んで死亡した『下呂光』とその直前の『桂木弥子』の台詞。
このシーンは本家でもかなりの衝撃であったためにかなり笑いましたね！本家はもちろんのこと、ページをめくってのギャップが本当に上手いです。あと飲み過ぎのコーヒーも忠実にパロディをしていて細かいですねー。
ネウロ読者の
『そんなに血を吐くわけないだろｗｗ』を
そのままもて王読者に
『そんなに飲んでるわけないだろｗｗ』へとツッコミ部分に繋がる事でしょう。
Ｐ５の1コマ目
（矢射子の妄想の中の）あいす
『宏海・・・もう矢射子とキスはしたのかい？まだだよなァ
初めての相手は矢射子ではないッ！このあいすだッ！―――ッ』
元ネタは『ジョジョの奇妙な冒険』第１部第１巻「愛しのエリナ」と「負けられない戦い」での『ディオ・ブランドー』と『エリナ・ペンドルトン』。
このシーンも第１部を代表する名シーンの一つですね。特筆すべきところはやはりこの
『ズキュウウゥン』
という擬音。キスというシーンでこのような擬音が描かれる漫画は世界広しと言えどもジョジョしかないでしょうね。あと気になる台詞といえば『〜だッ！―――ッ！』。第１部ではスピードワゴンなど、やたら『〜ッ！―――ッ！』という台詞が目立ちますね。相変わらずワタシには発音で来ません（笑）
あと、個人的にはキスをされた後の『バァァァアアン』のエリナや『や やった』の二人組も好きだっためにこれで終わってしまうと思うと少しもったいない気もしましたね。
Ｐ６の１コマ目、２コマ目
矢射子
『悪女はどこだァ〜〜〜』
『佐渡さんはどこ？あのあばずれの表情をネガティブなものに加工してやるわ』
元ネタは『魔人探偵脳噛ネウロ』第１巻第３話「表【かお】」での『竹田刑事』。
矢射子の台詞は同じような台詞は無いものの、竹田刑事の趣味（？）は人間の表情を「不安」や「怒り」「悲しみ」などのネガティブな表情に加工し、観察することです。
Ｐ７の１コマ目
（矢射子の妄想の中の）宏海
『んっ・・・』
元ネタは同じくジャンプ連載中の『Ｔｏ Ｌｏｖｅる−とらぶるー』トラブル６「狙われた少女」とトラブル７「宇宙からの侵入者」での『佐清先生（ギプリー）』と『西連寺春菜』。
ジョジョネタに引き続き再び宏海が女性キャラということに吹き出しましたｗｗ
先週の予告で覚悟はしていたとはいえ、やはり破壊力は凄まじく今週で１，２を争う場面でした。
あと触手がちゃんとコースロープになっていて直前の伏線も無理なく（？）回収していて素敵でした。
元ネタ解説の為とはいえ、夜中の１：３０にジャンプからこの場面を切り離してスキャンしている自分に何ともやるせない気分・・・。親が知ったらどう思うのだろう・・・。
それでも画像編集中に笑ってしまうあたりＴｏ Ｌｏｖｅる−とらぶるーの破壊力の高さに改めて驚かされます。
Ｐ８の４コマ目
夕利
『ええッ！？つ ついに姉妹（ｽｰﾙ）の契りを交わす日が！？』
元ネタは『マリア様がみてる』での『姉妹（ｽｰﾙ）の儀式』かな？
基本的に上級生が自身のロザリオ、もしくは別のロザリオを下級生に渡し、下級生が受け取る事で儀式は完了します。あと余談ですがマリみて主人公の祐巳はいつになったら瞳子を妹にする（できる）のやら・・・。可南子も引いて、ほぼ確定なのですからジラさずに早く姉妹になって欲しいなぁ・・・。
妹になれよ瞳子・・・。
何がくもりガラスの向こう側、だ。
何が仮面のアクトレス、だ。
夢見させる様な事書くなよ！
私情が過ぎましたね。失礼しました。
P９の７コマ目
コンスコン似の生徒
『奴はなぜマスクを外さんのだ？』
矢射子
『（コンスコン！？）』
元ネタは『機動戦士ガンダム』に登場する『コンスコン艦長』。
彼は作中で唯一シャアのマスクに上記と同様のツッコミを入れたとされる人物です。また、もて王では実は一番早く登場したパロディでもあります。（詳しくは第１巻を参照に）
あと現時点でも学校に在学ということ、宏海の第１巻での発言から真白木さんのように留年していなければ３年生のようですね。
ところでこのコマのエロリップって何を見てそんなに興奮しているのでしょうかね？
P１０の１コマ目
矢射子
『ダメだわ・・・近づく女子みんな怪しく見えちゃう・・・これじゃあたしとんだパンジャじゃないの・・・』
元ネタはジャンプ連載中『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』に登場する方舟のメンバー・・・と思っていた『パンジャ』。
彼女は愛するロージーに近づく女（と言っても実際は今井さんのみ）だけではなく、男のムヒョにまで嫉妬の炎で身を焦がしていました。あとパンジャで１，２を争う台詞は
『ちくしょう・・・！ブタ・・・！ロージー君に近づくな コノ ブタ女め・・・！！！』
ですね。パンジャは玲夜とも相性が良さそうなので大亜門先生に期待したいです。
P１３の５コマ目〜P１５の１コマ目
ゴンブトゼクター
『ＯＨ！ＹＥＳ！！』
『クロックアップ』
『クロックオーバー』
元ネタは『仮面ライダーカブト』（テレビ朝日、東映）に登場する『カブトゼクター』及び変身後に装甲を弾き飛ばした状態で発動することができ、目にも映らぬ超スピードで行動が可能な『クロックアップ』。そして、終了時の『クロックオーバー』。
さらにゴンブゼクターの腕の部分が反り上がる動きはカブトがマスクドフォームからライダーフォームへキャストオフしたあとに角の部分が反り上がるシーンを意識してのものでしょうね。
先々週の矢射子のキャストオフから続けてカブトネタ。ワタシはクロックアップは変身後の一か、矢射子と思っていたので今回は意外でした。それにしても大亜門先生カブトにハマってるのかしら？一週挟んで同番組ネタとは珍しい。
Ｐ１５のハシラ
『戦いはへそでするものさ！！』
元ネタは上記と同じく『仮面ライダーカブト』第１５話で登場した『天道語録』の一つ。
天道総司
『戦いはへそでするものだ』
余談ですがワタシが気に入っている天道語録は
『二兎追う者は二兎とも取れ』ですね。それが出来れば人間どれだけ楽か・・・（；＾＾）
気になったネタ。 （オレの（ちっぽけな）『自信』てやつがブッこわれそうだぜ・・・・・・・・・）
Ｐ１＆Ｐ２の冒頭ハシラ2本
『早く振り向いてワタシの王子様！！どうかワタシだけを見つめていてね。』
『うっかり真白木とＫｉｓｓしちゃった宏海！！消せない痛みを力に変えて・・・！！』
前々回のウテナネタで結構痛い目を見たので調べてみたのですが、イマイチはっきりとした元ネタが見つからず・・・。『どうかワタシを見つめていてね』とか『消せない痛みを力に変えて・・・！！』はかなり怪しんですけどねぇ〜。
（ＷＥＢ拍手＆掲示板から頂いた情報）
Ｐ７の２コマ目
矢射子
『（生徒と教師 禁断の愛！？じょーだんじゃないわよ！！
でも不良と教師ってわりとよくきくカップルだったりするし・・・）』
第４４章のモテモテ生徒会長ネタでもそうですが、どうにも一般的な知識も足りないワタシ。
こういうシチュエーションやカップルは漫画だけでなく映画やドラマなどでもよく見られそうですね。
もしご存知でしたら情報お待ちしております。
『「不良と教師」といえば、『のたり松太郎』ではないでしょうか。』
『BOYの晴矢と春香先生を挙げてみます。ちゃんと結ばれたかどうか、はっきり分かる描写はなかったっぽいけど。』
皆様情報ありがとうございます。
わりと最近の作品だとBOYやスクランが思い出されますね。
Ｐ９の５コマ目
矢射子
『（ロボコン！？）』
いらっしゃらないとは思いつつも一応。
この場合の「ロボコン」は「ロボットコンプレックス」の略であって、
「がんばれ！ロボコン」とは関連性は無しということで。
左様な事はそれがしも存じておる。
ワタシの出身校は香川の某電波高専ですぜ。
『がんばれ！ロボコン』以上に、ツッコンでくる方はいらっしゃらないだろうと思っていましたが、やはり気になる方が・・・（；＾＾）
これもワタシはパロディとは判断いたしませんでしたので御了承下さい。
Ｐ１２〜
巨大化矢射子から矢射子救出一連の流れ
このシーンは個人的には『ＷａｑＷａｑ』第１巻＃１「天国とは神のおわすことなり」での松田を救った『アル』を思い出しました。
ただ状況は似ているものの、宏海のポーズは微妙に違っており、
パロディにするには少し弱いかな？と思い、こちらに掲載させていただきました。
他にもフライングでＷＥＢ拍手を送られてきた方達によると『涼宮ハルヒ』シリーズや『エヴァンゲリオン』の可能性もあるとのこと。（※原則としてフライング投稿は禁止です。今後は注意して下さい。）
しかし、恥ずかしながらワタクシ、最近流行の『涼宮ハルヒ』はもちろんのこと、実は『エヴァンゲリオン』も漫画版を友達に借りて１度読んだだけでアニメは観ておらず、悠の台詞『暴走』や今週の大亜門先生の目次コメントを拝見すると、キッパリと否定することが出来ませんでした。
割とよくあるシチュエーションなのか、それともパロディと断定できる程の作品があるのか・・・。
前回のパンダネタ、面白ネタの経験を活かして、今回はいつもとは少し方法を変えてみまして・・・
『第１回 このシーンは何のパロ！？』
という名のアンケートを取ってみようと思います。
もちろん得票数はその作品を読んでいる人の絶対数によって大きく変わってくるので、この投票結果で最も得票数が多かったからといって、その作品がこのシーンのパロディと断定する事は無いのであしからず。また、ある程度の作品に絞るため、上記以外の作品の場合は下の条件を満たした作品のみお教え下さい。
１、巨大化は人・物が集まったことによるもの
２、中に核となる者（物）がある
３、最後はその核を取り除き、巨大化されたものが崩れる
少し厳しいかもしれませんが、これぐらいが丁度良いでしょう。
またこのアンケートは項目数が２０個までなので（無いとは思いますが）２０個を超えるようでしたら、その他の項目は削除いたします。削除された場合はＷＥＢ拍手か掲示板にまでお願いいたします。
追加項目のほとんどはワタシが未確認の作品・シーンです。
『●●は違う！』とか
『■■はカブっただけ！』などの御意見は申し訳ありませんが御遠慮下さい。
※アンケートは終了いたしました。皆様、御協力ありがとうございました。
『私としては『機動武闘伝Gガンダム』の最終回を思い出してしまうのですが…やっぱりエヴァとかも含めた複合ネタですかねぇ? 』
『漫画版ガンソードの第何話か忘れましたが、取り巻きの美女を鎧にした男がいました。
また、漫画版スクライド第1話にて自身の能力で生徒を自分の体に取り込んで巨大化した先生もいました。』
『ダイの大冒険に出てきたザボエラの超魔ゾンビだ。
単行本26〜7巻辺りに登場したやつで、部下の魔物数十体の死体を寄せ集めて鎧にしたヤツでした。』
『巨大矢射子には『塊魂』の要素も含まれているのでは？
悠の「あまり近づくとこうなる（合体）ぞ」の下りとかがそう思えるのです。』
『私が最初に想像したのはOVA版「真ゲッターロボ 世界最後の日」の真ドラゴンでした。』
『弱いかもしれませんが、「校庭で強大化」は武装錬金を思い出しました。
パピオンの蝶も出てきましたし…』
『表面見た目の感じは諸星大二郎著、稗田礼二郎の妖怪ハンターシリーズの「生命の木」に出てくるインフェルノに墜とされたジュスヘルの子孫達に似てるかも。
あと、今更かも知れませんが矢射子の周囲の生物を集めて合体するって能力は、作者が特撮ファンって事を考えると映画「ULTRAMAN」に出てきたビースト・ザ・ワンの融合能力が元ネタかも知れません。』
『コブラでの似たシーンというのは
愛蔵版では第三巻の、ロボットはいかが？ に出てくる
ザバルＯ型というロボットの能力よって出来た巨人のこと。』
『周囲のものを何でも吸収して巨大化する存在として真っ先に思い出したのは『ゲゲゲの鬼太郎』に出てきた妖怪垢なめ巨人だったり。集合体じゃなく片っ端から同化吸収していく存在でしたが、鬼太郎や目玉の親父まで為す術もなく飲み込まれちゃった最強っぷりはちょっとしたトラウマですｗ』
『人が集まって巨大化といえば ウイングマン だったんですが、
誰も書いてないところを見るとカナリの少数派というか、自分が年寄りなんだなーと…。』
『今回は、エヴァづくしでしたね。巨大化というのは、綾波巨大化くらいしか思いつかないので、他の作品で。キン肉マン初代、コミックス５巻の宇宙野武士がこれにあたるような気がします。沢山の宇宙野武士が合体していき、巨大化します。心臓の部分にハートマークがあって、その弱点を突いて倒したハズです。あれ？合体前？ちょっと近い内に確認してきます。』
『キン肉マンの宇宙野武士は条件を満たしてますね。「弱点が胸のハート」なのは合体前ですが、合体後もボディへの集中攻撃で倒されたので、単体時の弱点を踏まえたと解釈できるかと。』
皆様、沢山の情報・アンケートありがとうございました。
結果を見て貰えば一目瞭然かと思いますが、似たようなシチュエーションは他の作品にも多く存在し、明確にどの作品のパロディであるかは断定できませんでした。
やはりジョースター卿の言う事に間違いは無かった・・・。
一応ハルヒネタにもコメントは送られたのですが、パロディと確定することは出来ません。御了承下さい。
＞矢射子のは涼宮ハルヒの憂鬱の『神人』でしょう、いらいらが限界を超えた時に現れるので・・・
＞精神が不安定になって出現したというのはハルヒネタだと思います
『巨大な矢射子の暴走は自分は『涼宮ハルヒ』だと思います。自分も詳しくは分からないんですが、確か…『ハルヒのイライラが頂点に達すると異次元空間が出現してそこでハルヒのイライラが具現化してその中で暴れるんです。それをSOS団のメンバーで超能力者の小泉一樹君が所属する組織がその都度如何にかしている』……そういう話だったと思います。』
『宏海の「予想だにしない展開」
悠の「精神的ショックによる暴走」
の台詞から、私は巨大矢射子は「涼宮ハルヒ」の神人だと思いました。』
Ｐ１３の３コマ目
太臓
『いや〜ん集団合体』
ｇｏｏｇｌｅで調べてみたものの確証得られる結果は出ず。
考えてみれば集合して合体なのですから、ありとあらゆるロボットモノに当てはまりそうな台詞なのですが、大亜門先生の趣味を考えるとやはりスパロボ系統のロボットネタかしら？
＞集合合体という言葉はボウケンジャーのロボット・ダイボウケンの轟轟(ゴウゴウ)合体が元では？
＞yahooで検索したら「集合合体ビッグパワード」てのが出てきました。（でもこれはちとマニアック過ぎ）
『フレーズだけならタカラが80年代に展開していた玩具オリジナル作品「ダイアクロン」に「集合合体ビッグパワード」というのがあります。でもああいう合体ではありませんｗ』
『合体シーン、人ではなくて狼だったら銀牙にでてきたサウザンドウルフなんですけどねあれって、中央部は窒息しそうですね』
『 「集合合体」について、パロと言い切れるか微妙ですが、「勇者指令ダグオン」で、主人公たちが各々のメカが変形したロボットと同化する時の掛け声が「融合合体」でした。
１０ｍクラスのロボに等身大の人間の映像が大きくなって被さり、すっとフェードアウトするイメージで、「巨大な人型との一体化」というシチュエーションと言葉のゴロが似ているかと。』
これは皆様に謝罪をしなければなりませぬ。
太臓の台詞を再確認しましたら
『集合合体』ではなく『集団合体』でした。
本当に申し訳ありませんでした。
＞一応なんですが、好意に〜好きってことの矢射子の一連の台詞もエヴァのカヲルですね
＞「好意に値する、つまり好きってことよね！（うろ覚え）」はエヴァのカヲルの台詞「好意に値するよ。……好きってことさ」が元ネタだと思います。
＞P3の5コマ目の好意に値するつまり好きってセリフはエヴァ24話のカヲルくんのパロかと
＞好意に値する→好きはエヴァでは？
＞P3の矢射子の「好意に値する〜」はエヴァのパロだと思います。カヲルとシンジのある意味有名な会話です。
＞矢射子の「好意に値する…つまり好きって言ってるようなものよね」はエヴァのカヲル君のセリフが元だと思う
＞エヴァのカヲル君の台詞に『好意に値するよ』『好きってことさ』がありますが矢射子の台詞はこのパロでは？
＞百手元会長の11コマ目の発言を（すごい微妙だけど）エヴァのカヲル君が言ってたようなきがします。
＞好意に値するはアニメ版エヴァのカヲルのセリフだと思うんですが・・・
『3ページ目の矢射子の独白、
「これって好意に値する…つまり好きって言ってるようなものよね！」
は「エヴァンゲリオン」第24話の渚カヲルのセリフみたいです。
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1652995』
＞矢射子の「う…（中略）最低だ…あたしって」はシンジ君が最もイカくさい中学生になったときの台詞でしょう
＞「最低だ…私って」も弱いですがシンジの「最低だ・・・俺って」のパロかと。
＞8Pの矢射子の不潔発言はエヴァの洞木ヒカリかと。 巻末コメントからしてエヴァネタが増やしたのでは？
＞矢射子の『最低だ…あたしって』はエヴァのシンジ君の『最低だ…俺って』の台詞のパロでは？
『「好意に値する・・・好きって言ってるような」
「最低だ・・・あたしって・・・」
これって２つともエヴァのパロでは？
巻末にエヴァのＤＶＤへーしさんから借りてた
ことが分かりますし、そうではないでしょうか。
「好意に〜」は弐拾四話の「最後のシ者」での
渚カヲルのシンジと会話してるときのセリフ、
「最低だ・・・」は劇場版２５話の「Air」のシンジが
アスカをオカズにしてマスターベーションを行った
シーンのセリフです。』
皆様情報ありがとうございました。いやー、上でエヴァを観た事が無いと言っていましたが、見事に気付きませんでした。それにしてもエヴァって（観た事が無いのでイメージですが）BLっぽい台詞やマスターベーションとか結構ヤバそうなシーンもあるんですね。
＞クロックアップしたせいで服が燃え尽きるというのは、サイボーグ009の加速装置が元ネタなのでは？
＞ゴンブヨゼクターの服燃え現象で出てなかったようなので。響鬼も変身解いたら服が燃えて全裸になってますよ
『「ゴンブトゼクター」の超加速により空気摩擦で服が燃えてしまうというのは、「エイトマン」や「サイボーグ009」なんかであった描写ですね。それらの場合は、普段着が燃え尽きて下から鋼のボディや戦闘服が現れるというものでしたが。』
『空気との摩擦で服が燃える、というのは８マンですね。８マンは、高速移動前には必ず律儀に服を脱いでいたのですが最終章では、女性秘書を救うために脱ぐ間もなく加速したため、服が燃えて正体を知られてしまいます。
「女を助けようと加速して服が燃えた」
という言い方をすれば似てなくもないです。』
『余談ですが８マンと００９の服の燃え方の違い。
８マン：
高速で移動して止まった後で服が燃え出す
００９：
加速装置を作動させた瞬間に服が炎上。走っていくその後ろで服だけが空中に残って燃えている
両者の速度の違いかもしれませんが、００９のシーは軽い衝撃でした』
＞矢射子の「逆だ！」は目が「ギャグマンガ日和」っぽいです
＞「逆だ!!!!」の矢射子はギャグ漫画日和っぽいと思います。
＞矢射子が「逆だ！」と気がつくシーンは「ギャグマンガ日和」のパロです！
＞ラストで全裸になってる英雄、というのは「走れメロス」でしょうか。別に胴上げはしてませんが。
『最後のコマの悠の台詞ですが、全裸の英雄ということで「走れメロス」を思い出しました。たしかメロスを胴上げしてましたよね？』
＞ゴンブトゼクター装着前の形態がアームストロング少佐にしか見えません……。少佐はよく脱ぐ男です。
『ゴンブトゼクター装着前の形態は「鋼の錬金術師」のアームストロング少佐じゃないかと思います。』
＞やいこの笑い顔は笑福亭鶴平のパロ
＞「ビースト、ケダモノ」のセリフについて、「セイントビースト」というBLっぽい作品のwebラジオ番組に「セイント・ビースト ケダモノたちのHEAVEN'SPARTY」があります。ラジオ番組のURL 長いので分かれます http://shop.frontierworks.jp/digital/web_radio/detail_029.html 考えすぎかも知れませんが、送信します。長くなってｽｲﾏｾﾝ
＞ヤイコの「悪女はどこだ？」は秋田のなまはげでは？「悪い子はいねが〜？」って。表情もなまはげそのもの。
＞掲示板にもありましたが「英雄を胴上げだ」は純情パインの最終回かなあと
＞関係ないかもしれませんが、宏海が無我夢中で泳いでいる姿は「ピーチガール」の桃ちゃんが岡安にキスされた直後、それを忘れるため水泳大会？（うろおぼえ）で泳いでいた姿を彷彿とさせます。
冒頭ハシラ
『早く振り向いてワタシの王子様！！どうかワタシだけを見つめていてね。』
『うっかり真白木とＫｉｓｓしちゃった宏海！！消せない痛みを力に変えて・・・！！』
『☆JC「太臓もて王サーガ」� 銑�絶賛発売中！！』
前回のあらすじ
今週の前回のあらすじはありませんでした。
ラストハシラ
『戦いはへそでするものさ！！』
次回予告
今週の次回予告はありませんでした。
ラストアオリ
ラストアオリはありませんでした。
巻末コメント
『前担当（瓶子さん）副編集長就任おめでとうございます。借りてたＤＶＤ（エヴァ）もう少し待って下さい』
齋藤担当の巻末コメント
『入社したての頃、鮪を食べながらの漫画談義にけっこう影響受けました。小野房さんりぼんでも頑張って下さい！！』
掲示板への情報もお待ちしております。
今週登場したパロディなどの元ネタコミックス＆DVDなど（Amazon）
大亜門著作品紹介
