※感想を飛ばして元ネタ解説を読む場合はコチラ。
今週は先々週の予告どおり胆試し！
合併号の掲載話としてふさわしいほどに、パロディも恋愛も詰め込んだ話に。
さらに付録のよいこのなぞなぞ教室もディモールトいい！！
*復活のサマンサ
イベントといえばやっぱりこの人は外せない！
前回の登場では引退を宣言していたサマンサですが、
現放送部部長の事故により急遽代打で登場となりました。
それにしてもこのサマンサが出てくるときは、ギャラリーのツッコミのキレが本当にいいですよね。
彼女の長台詞を短いながらも的確にツッコむツッコむ。
ワタシはこのギャラリー込みでサマンサが好きなんだなぁ・・・と再認識した今週でした。
ところで現放送部部長は登場する予定はあるのかしら？
悲鳴を上げて倒れてしまったという点を考えれば、あまり体力の無い生徒を想像しちゃいますね。
男子だとサマンサに弄ばれ、女子なら女子でひ弱キャラのいないもて王ですから、
どちらにしろキャラ立ちしそうな感じに・・・。
ただ、サマンサのキャラがこれでもかというぐらいなので、登場はまだ当分先かな？
*胆試しの各ペア分け
第４７章でのワタシの予想は「太臓」×「紋」
「悠」×「翠」
「宏海」×「矢射子」
「真白木」×「あいす」
「杉音」×「玲夜」
「木嶋」×「吉下」
仕掛け人
「一」「夕利」「伊舞」「柴」「小城」
だったのですが、結局当たったのは「宏海」×「矢射子」、「真白木」×「あいす」のみ。
う〜ん・・・残念。
ただ予想は裏切られましたが、期待は裏切らない素晴らしい内容だったと思います。
ここまでパロディを豊富につぎ込みながらも
それぞれのキャラクターの恋愛関係
（矢射子→宏海、木嶋→吉下、真白木→あいす、紋→太臓）
をも描いてしまうのは本当に凄いと思いました。
惜しむらくは前回同様、翠やエロガード･エロリップの未登場でしょうか？
先週の海水浴でもそうですが、この二人は下手をすれば物語そのものを壊しかねない爆弾なので、
大亜門先生も登場は慎重になっているのかもしれませんね。
翠の場合は悠が主催者であったために、さらに難しかったのかもしれません。
考えてみれば翠は太臓、宏海、悠の３人以外とはそれほど面識ありませんしね。
*立ったままＫＯされた木嶋
毎回思うのですが、木嶋が勘違いをした後ってそれほど後を引きずらずに再登場しますね。
今回の太臓と吉下の青い関係も次の登場ではキッパリ忘れているのかな。
それとも毎回吉下に詰め寄って誤解を解いているのでしょうか？
それにしてもこの木嶋ももてキャラなのに憎めない良いキャラになってますねー。
彼もあと一年で卒業かと思うともったいなく感じてしまいます。
しかし、卒業してしまってはもて四天王の椅子が一つ空きますね。
これも良い伏線として期待大なイベントです。
*いつもより余計に興奮の紋
今までとは違い、何か精神異常者のように太臓に迫る紋。
あの無表情でコレクションを見せるコマはかなり怖かったですね。
・・・と、思ったところで今回は胆試しだったんだと思い出しました（笑）
それにしてもうどん玉や綿が出ている方が紋にとっては可愛いというのはコレでまた異常な価値観・・・。
*理性をタガを外した三者三様の叫び
一と夕利の台詞は他作品のパロディということで置いといて。
吉下は矢射子の恋心を知っているようですね。
矢射子が宏海関連で動き出す時には大抵横に吉下がいるので（ラブデス、化粧、お祭etc...）、
気付いていても何らおかしくはなかったんですよね。
ただ対象が宏海ということに気付いているかどうかはまだハッキリとはしていませんね。
もて王きっての常識人である吉下ですが、唯一の弱点（個性？）として勘違いキャラという設定があります。
理性の奥では矢射子のことを応援したいようなので今後、
好きな人を宏海以外の人と勘違いして、ドタバタ劇が繰り広げられても面白そうですね。
*一口＆一コンビ
やっぱりこのコンビ好きだなぁ・・・。
だんだんと顔まで同じように見えてくるから不思議です。（あえて同じにしている？）
*ポツン・・・とした感じの柴
そういえば柴って以前の小城のように目立たない存在になってしまいました。
好きな人も好かれる人もおらず、小城のように大胆な行動も取ってませんね。
淡い伏線としては玲夜とのBL移行がありましたが、
宏海と真白木さん（小城の妄想）ですでに読者はお腹一杯な感じもしますしね・・・。
もう一つあった姉妹（鬼六な親父も）の伏線も解消される様子は無し・・・。
頑張れ柴！
以下、ジャンプ３８号掲載順位ネタバレ（気になる方はCtrl+Aなどで反転してお読み下さい）
週刊少年漫画＠２ｃｈの『ジャンプ打ち切りサバイバルレース』スレより転載38号
ブリーチ（巻頭カラー）
ナルト
ワンピ
ペンギン
リボーン
ムヒョ
21
とらぶる
Ｍゼロ
銀魂
斬
ＯＴ
こち亀
ネウロ
ボーボボ
村雨くん
Ｄグレ
みえるひと
太臓
「ホンワカ学級」大江慎一郎（読切19P）
ジャガー
『元スピンちゃん読者の俺の経験からいって今のお前らに足りないものがある。
危機感だ。
お前ら・・・もしかしてまだもて王が打ち切られないと思っているんじゃないのかね？？』
Ｐ１の表紙
元ネタは『ゲゲゲの鬼太郎』に登場するキャラクターで、それぞれ
あいす＝『猫娘』
太臓＝『目玉の親父』
悠＝『鬼太郎』
宏海＝『ねずみ男』
ですね。
余談ですが、最近では鬼太郎も実写映画化されたらしいですね。
ワタシは観に行く予定はありませんが（笑）
Ｐ１のタイトル
『怪奇大作戦！』
元ネタは『怪奇大作戦』。
あまりにそのままなタイトルの場合は『！』などをつける場合がありますが、今回もそのままですね。
解説している側としてちょっとありがたかったりします。
Ｐ２の４コマ目
サマンサ
『最初に宝を見つけ出したペアにはレジャープール「ウォーターヘブン」のペアチケットをプレゼント―――！』
元ネタは『ワンピース』に登場する海上都市（って言えばいいのかなぁ？）『ウォーターセブン』。
アクアラグナネタも第３０章でありましたが、今回は文字のみでプールという設定のようです。
これを伏線にプールイベントはあるの！？無いの！？どっち！？
Ｐ２の５コマ目
太臓
『ククク 千里。夏休み明けにはもう夢見る少女じゃいられなくなるぜ』
元ネタは『相川七瀬』の『夢見る少女じゃいられない』。
ワタシはこれと『恋心』の二つが特に印象深いですねー。
Ｐ３の２コマ目
宏海
『（いる！餃子がいる！）』
元ネタは『ドラゴンボール』第十巻其之百十六「作られた対戦表」での天下一武道会で対戦くじを操作した『餃子』。
あと後の天下一武道会でも餃子以外がくじを操作する場面が見られます。
Ｐ４の４コマ目
矢射子
『ヴァジュラ！！！！』
宏海
『気迫で一瞬三面六手の鬼神に見えた―――！！！』
元ネタは『ＯＮＥ ＰＩＥＣＥ』第４１７話”阿修羅”での『ロロノア・ゾロ』と『カク』。
またカクも上記の一撃を喰らう前にゾロを見て
カク
『（この男が一瞬 三面六手の鬼神に見えた！！！）』
『気迫でここまで幻を見せるか・・・！！』
と思ったり、発言したりしています。
飛んでくる首までカクっぽく描いているところに大亜門先生の心意気を感じました（笑）
あとヴァジュラは金剛杵のことで古代インドでの武器のようですね。
（ＷＥＢ拍手＆掲示板から頂いた情報）
＞「ヴァジュラ」は月刊ジャンプで連載していた「鬼神童子ZENKI」のゼンキの武器＆叫び声ですね。
『矢射子の「ヴァジュラ」は、月刊少年ジャンプで連載されていた
「鬼神童子ZENKI」の前鬼のワザにもありましたよー。
鬼神繋がり、ということでこちらを参考にした可能性もあるかと。』
『P4の4コマ目の矢射子の「ヴァジュラ!!!!」は月刊少年ガンガンで連載中の「ソウルイーター」で鬼神の阿修羅が死神に使った技の名前だと思います。』
情報ありがとうございます。
ただ単に『ヴァジュラ』だけなのには少し疑問を感じていたのですが、
元ネタがあるようで安心しました。
Ｐ５の１コマ目
矢射子
『（いやあああカモネギいい！！）』
拡大
元ネタは『ポケットモンスター』に登場するポケモンの一種『カモネギ』。
余談ですがワタシは最初のポケモン（赤緑青）でこのカモネギを常用していました。
戦闘ではあまり使えないのですが、その分手がかかって可愛がっていた記憶があります。
後半では「剣の舞」×２〜３→「切り裂く」のコンボが強そうにみえて、
カモネギのＨＰや防御のパラメーターそのものが低いため結局は使えなかったり。
Ｐ６の１コマ目、３コマ目
真白木さん
『うるせーよ！儀式の邪魔すんな！！』
元ネタは『ＮＡＲＵＴＯ』Ｎｏ．３１３「新たなる二人組！！」でユギトを捕獲した後に『飛段』が行なった儀式。
あと真白木さんの股間部の氷は後の【ひぐらしのなく頃に】にかけてバットっぽくしているようにも感じました。
ただ、こちらは感じただけでパロディと断定はいたしません。
Ｐ６の２コマ目
サマンサ
『これもオヤシロ様のたたりなのか―――！？』
元ネタは『ひぐらしのなく頃に』での雛見沢村の守り神『オヤシロ様』。
最近になってコミックス版を３作読んだのですが・・・・・・これ、怖いです。
コミックスでもこれだけ怖いんじゃあゲームなんかやったら夜中にトイレに行けそうにないや・・・(((゜д゜)))
（ＷＥＢ拍手＆掲示板から頂いた情報）
＞オヤシロさまの祟りですが、真白木とあいすも１人死んで１人消える法則に当てはまりますよね。
＞オヤシロさまの祟りは、鬼隠しと殺人のセットなので消えたあいすと倒れている真白木を掛けているのかと
御指摘ありがとうございます。
おっしゃるとおり、オヤシロさまの祟りは『殺人』『行方不明』の二つを指しているので、
あいすがいなくなった状況も含めてのパロディ台詞ですね。
Ｐ７の４コマ目
伊舞
『先輩スゴイ技使えるんですよね。木嶋ドーンとかいう』
木嶋
『一反もめんに呼ばれてるんじゃないんだぞ』
元ネタは『ゲゲゲの鬼太郎』に登場する妖怪『一反もめん』。
彼の口癖・・・というか喋りかたが鹿児島弁なので鬼太郎などは
『鬼太郎どーん』
と呼びます。
あとこのネタがなんと今週号のボーボボとシンクロニシティしてしまいました。
事前に連絡していたのかどうかは定かではありませんが凄いですね。
（ＷＥＢ拍手＆掲示板から頂いた情報）
＞パロではないですが一応補足しとくと一反もめんが鹿児島弁なのは、彼が九州の妖怪だからですね。
（※追記）
説明するまでもないんですが伊舞の言っている木嶋ドーンは木嶋ゾーンを勘違いしたものですね。
元ネタはテニスの王子様に登場する手塚国光の必殺技『手塚ゾーン』。
Ｐ７の７コマ目〜Ｐ８の1コマ目
伊舞
『！せ 先輩・・・・・・？』
悠
『木嶋よ』
『気を失って尚 君臨するのか』
元ネタは『テニスの王子様』Ｇｅｎｉｕｓ３０５「初の敗北」での気絶しながらも立ち上がった『跡部景吾』。
あと細かく言えば、悠は『手塚国光』、伊舞は『氷帝テニス部員』です。
ついにやった！！っという感じでしたね。いやー笑いました。
ただ、これをやってしまうと今後のテニスの王子様ネタは何があるかなぁー？
と心配になってしまいます。
個人的には小春と一氏のＢＬコンビに期待しておきましょうか。
どうでもいい話ですが、ワタシが初めて見たこの手のシーンは
バッファローマンにやられたウォーズマンですね。
Ｐ９の１コマ目、２コマ目
「●らのあな」
宏海
『親子連れで入ったりしたら大変な事になりそうだな』
元ネタは『とらのあな』でしょうかね？
１８禁も取り扱っているようですし、親子連れで入ったりしたら確かに大変そうです。
（ＷＥＢ拍手＆掲示板から頂いた情報）
＞とらのあなはタイガーマスクの修行場のほう打破ないでしょうか
＞「●らのあな」は、タイガーマスクの「虎の穴」が元ネタでは？それと「親子連れで 入ったりしたら 大変な事に なりそうだな…」はDQ5のラインハットの洞窟かも？
＞「とらのあな」といえば、タイガーマスクの修練上も「とらのあな」でしたよね。
『○らの穴といえば秋葉原にあるアニメショップかタイガーマスク発祥の地ですねぇ』
確かにタイガーマスクの方が歴史も古そうですが、
仮にタイガーマスクだとすれば宏海の台詞の意味がよくわかりませんよね。
そりゃ確かにあんな修行場に親子連れは大変そうではありますけど。
Ｐ９の５コマ目
一
『そんなもの最初から覚悟完了してるぜ！』
元ネタは『覚悟のススメ』での『葉隠覚悟』の決め台詞『覚悟完了』。
・・・・・・だと思うのですが、いかんせん元がチャンピオンなので自信がありませんねー。
ブラックジャックのように超メジャー作品ならばチャンピオンでも気にはならないのですが、
山口先生の覚悟のススメとなると・・・。ちょっと首をひねってしまいます。
これからバキネタやドカベンネタも出すかもしれませんね。
Ｐ１０の１コマ目
スピン
『きゃああああ』
元ネタは『エム×ゼロ』Ｍ：１「魔法学校！？」での『九澄大賀』。
第４７章で【Ｔｏ Ｌｏｖｅる−とらぶる−】のパロディで笑わせてくれましたが、今回はエム×ゼロで。
これで最近新連載になった作品の・・・・・・・・・・・・・む、村雨くん・・・（つд`）
Ｐ１０の３コマ目、４コマ目
スピン
『フフ・・・・・・レ・・・レモン入りの薔薇の棘はい 痛かろう・・・フッ』
元ネタは『ジョジョの奇妙な冒険』第１部第５巻「稲妻十字空裂刃（ｻﾝﾀﾞｰ･ｸﾛｽ･ｽﾌﾟﾘｯﾄ･ｱﾀｯｸ）」での『ダイアー』さん。
ダイアーさんは世間一般にはかませ犬のレッテルを貼られていますが、
それでもこのシーンのおかげで随分と違ってくると思います。
最後のイタチっ屁であろうがＤＩＯに攻撃を加えましたしね。
Ｐ１０の５コマ目〜Ｐ１１の１コマ目
吉下
『・・・何なの・・・？この本・・・』
矢射子
『どうしたの？』
吉下
『ここにあった本・・・表紙と裏表紙に描かれている二人の少年の物語みたいなんだけど・・・』
『本の両トビラから中央の真ん中のページに向かって二人の少年の物語が
それぞれスタートする構成になってる・・・この赤髪の少年の方から見てみると・・・』
『どうやら少年が敵を倒していくお話みたいね・・・』
『配置は逆だけど・・・反対側の黒い髪の少年も同じ様になってる』
『でもね。この絵本・・・真ん中の見開きのページだけ絵がおかしいの』
『何か気味悪いってばよ』
宏海
『戦場のボーイズラブ！！？』
元ネタは『ＮＡＲＵＴＯ』のＮｏ．２９９”強さの源・・・！！”とＮｏ．３００”サイの絵本”での『春野サクラ』と彼女が読んでいる『サイの絵本』。及び『ナルト』。
ナルトはこの絵本を見て
『何か気味悪いってばよ』
とツッコんでいます。
さらに宏海のツッコミはカカシの少年時代を描いた外伝『戦場のボーイズライフ』ですね。
これは丸々１ページ半を使ったパロディでしたが、ページをめくった瞬間に笑わせるのが基本だった今週一番笑いました。
吉下のナルト風ツッコミに宏海の誰もが読み間違えたであろうＢＬツッコミ。
今まではまだ大丈夫そうでしたが、今回こそはＮＡＲＵＴＯファンのみならず岸本先生にも怒られるのでは？
個人的にとっても気になります。齊藤担当も頑張って下さいね。
（ＷＥＢ拍手＆掲示板から頂いた情報）
＞戦場のボーイズライフは小沢健二の歌にもありましたね。元ネタの元ネタ。
『また「戦場のボーイズライフ」は映画のほかにもオザケンの歌があったような？？？』
『直接元ネタかはわかりませんが、ナルト「戦場のボーイズライフ」以前に「戦場のメリークリスマス」（1983年）という映画があります。第２次大戦中が舞台のデビット・ボウイ（海外ミュージシャン）、坂本龍一（作曲家・ミュージシャン）主演のボーイズラブな内容でした。主演二人のキスシーンもあります。
そんなわけでナルトの「戦場のボーイズライフ」には読む前にびびったものです。
ナルトと映画の両方かけてる可能性は・・・ちょっとややこしすぎますかね。』
『戦場の●●』といえば、戦場のメリークリスマスもありますが、ＮＡＲＵＴＯのパロディと割り切って、
今回の解説にしました。ただ、小沢健二さんの歌は存じませんでしたねー。
岸本先生はこのタイトルを参考にしたのでしょうかね？
Ｐ１３の１コマ目
紋のコレクション
大きな磔の人形の元ネタは『エヴァンゲリオン』に登場する『アダム』？
アニメは観ていないのですがコミックスは途中まで目を通していたので掲載しておきます。
ただ、目の数が違ったり、下半身があったりするのは他のキャラということなのでしょうか？
フライングで送ってきた方によれば、あれは『リリス』というキャラという意見も。
（※気持ちは複雑なのですが、今後フライングは控えて下さいね）
う〜ん・・・まだ読んでいないコミックスにあるのかな？
拍手が尋常じゃない量で送られてきそうなので（先週で軽くトラウマ）、
あらかじめ今回の情報は掲示板にまでお願い致します。
あと他の人形も見た目が似ているキャラ（もしくは人形そのもの）がいらしたらお待ちして下ります。
こちらはＷＥＢ拍手でも掲示板でもどちらでも結構です。
（ちなみにワタシは極上生徒会のプッチャンかと思い調べてみたら、全然違っていて凹みました）
（ＷＥＢ拍手＆掲示板から頂いた情報）
『エヴァネタのああの巨人なのですが、あれはアダムではなくリリスです。
漫画を読んでいる方にはネタバレかも知れませんが、ゼーレがアダムの偽者としてリリスを配置したものです。』
『エヴァネタの巨人は、エヴァンゲリオン劇場版「Air/まごころを君に」からだと思います。
漫画版では足はまだ生えてませんが、映画で足が生える描写があったと思います。なお、体型を見て分かる通り、アダム(最初の男性)ではなくリリス(女神)です。』
『太臓のボロボロな人形が大量に配置されてる部分ですが
私にはリリス(でかい人形の元ネタ)から作られたエヴァ零号機の試作品に見えました。
失敗作として大量に廃棄されていたのでなんとなく雰囲気が似てたなぁ・・・と
あまねきさんが言ってるとおり、映画では足が生えて受胎するシーンがあります。よ〜く見てみると人形のおなかも膨れているような・・・』
『エヴァのあれは、アダムではなくリリスです。
劇中では使徒がアダムと接触するとサードインパクトが起き、人類は滅ぶという設定で、カモフラなのか何なのかアダムという事にしていた様です。
下半身が出てくるのは、劇場版第一作｢DEATH＆REBIRTH」で、レイが乗る零号機によってリリスに刺さっていたロンギヌスの槍を引き抜いた後に現れたものです。』
『あの十字架に架けられたのはアダムではなく、リリスでは。
最後の使徒、渚カヲルがセントラルドグマを降下して、あれを見たときに「アダムではなく、リリス」という
言葉を残しています。人類補完計画のためにアダムではなくリリスをゲンドウがドグマに保管していたんですね。』
皆様情報ありがとうございます。
さすがに掲示板限定にしただけあってかなり詳しく細かな情報を頂きました。
どうやら『アダム』ではなくて『リリス』で確定してよさそうですね。
（ＷＥＢ拍手＆掲示板から頂いた情報）
＞綾の人形ですが手前の人形はシャーマンキングのマリオンのオーバーソウル「チャック」に似てる気がしました
＞紋の人形、中央は？でしたが回りのはハンターのパーム人形が浮かびましたｗ（元では無いでしょうが
＞人形で、眼帯をしてる紋の足元にいるのは「あしたのジョー」のおやっさんかと思います。
『綾の人形、綿がでてるやつはデスノートのジェラスじゃないでしょうか』
『紋がかわいいと言っている綿が出ている人形の元ネタは「かってに改蔵」の羽美かな？と思いました。
あれは股裂きだから違うかも･･･』
『太臓人形は既に指摘されていますが廃棄された零号機試作機かと』
『皆さんがアダムかリリスかを争っているものの周りにあるぬいぐるみはどッかの外国のグロアニメのキャラクターにかなり似てます...。自分は知り合いが見てたのを見せてもらっていたのですが...。かなりグロく、その知り合いとは疎遠になりました...。題名もまったく知りませんで申し訳ないです...。』
『リリスっぽいのの、後ろのグロイ人形は、ナイトメア・ビフォア・クリスマスじゃねーでしょうか？？』
『季刊Ｓに載ってる「CHELSIE」って漫画の主人公(？)の人形に見えるんだけど、マイナー過ぎるか…』
もう一つの募集ネタであった人形も結構送られてきましたが、
こちらは何か限定できるほどの情報は得られませんでした。
強いて言えば、状況（大量の人形）がエヴァっぽいということぐらいですかね。
Ｐ１４の１コマ目
一
『矢射子先輩、火星に代わって折檻して下さい！！！』
元ネタは『美少女戦士セーラームーン』での『セーラーマーズ（火野レイ）』の決め台詞
レイ
『火星に代わって折檻よ！』
ちなみにこれはアニメ版の決め台詞。原作では『ハイヒールでおしおきよ！』のようです。
何が不味かったのかは分かりませんが、折檻も十二分に不味いと思うのは管理人だけでしょうか？
Ｐ１３の１コマ目
夕利
『私と一つになりましょう！』
検索してみるとこれも上記にあった『エヴァンゲリオン』ネタのようです
『綾波レイ』の台詞のようですが、悔しいことに詳細はよく分からず。
う〜ん・・・大亜門先生がコメントでエヴァを取り上げた時点でコミックスやＤＶＤなど読破しておくべきでした。
あと申し訳ありませんがこちらも詳細情報は掲示板にまで。
（ＷＥＢ拍手＆掲示板から頂いた情報）
『綾波レイの台詞は「私とひとつになりたくない？」が正しいです。詳しくはアニメ版エヴァの第20話をご覧になってみて下さい。』
『私とひとつに〜は
台詞こそは微妙に違うものの、綾波のセリフと判断していいのではないでしょうか。
でも、よく考えたらあのセリフは綾波だけじゃなくてアスカもミサトさんも似たようなセリフ言ってるから、純にエヴァのパロですよ、といったほうがよろしいかと。』
『大量の太臓人形のシーンは、大量のレイ(ユイ)のクローンが出てくるシーンを思い出しました。
それと、「私と〜」のセリフのエヴァのシーンは、ミサトと、アスカと、レイが
「碇君、私とひとつになりたい？心も体もひとつになりたい？それはとてもとても気持ちのいいことなのよ」
というセリフを、それぞれの口調で言うシーンがありましたね。
あのシーンはエロかった(*´ｪ`*)』
『「私とひとつになりたい」は、シンジの脳内でのミサト・アスカ・レイのセリフだと思います。』
リリスの件と同様に、こちらにも情報を送って頂きありがとうございました。
どうやら綾波レイのみではなく、エヴァの主要女性キャラクターの台詞パロディのようですね。
Ｐ１５の１コマ目
ゴンブトゼクター
『クロックオーバー』
宏海
『そんなにオレにゴンブトゼクター使わせてえか！！』
元ネタは第４７章でもありましたが、『仮面ライダーカブト』（テレビ朝日、東映）に登場する『カブトゼクター』及び変身後に装甲を弾き飛ばした状態で発動することができ、目にも映らぬ超スピードで行動が可能なクロックアップ後、終了時の『クロックオーバー』。（カブト以外のライダーも使用可）
Ｐ１５のハシラ
『歯ァ食いしばれ！！』
これはパロディかどうか悩んだのですが、こちらに。
ワタシの頭によぎったのは『機動戦士Ｚガンダム』の『カミーユ・ビダン』の
カミーユ
『歯ァ食いしばれ！！そんな大人修正してやる！！』
だったのですが、
いざ検索してみると『ＹＡＷＡＲＡ』第二十巻のサブタイトルに『歯ァ食いしばれィ！』ともありました。
カミーユのセリフの方が知名度も高いと思い、カミーユのパロと判断しました。
よいこのなぞなぞ教室
このページを作ったのはおそらく齊藤担当かと思いますが、
まったくおたくシブいぜ、な仕事です（笑）
おそらく普通の小学生にとって最も高いハードルであったことでしょう。
他の作品が『解く』に対して、もて王の場合は『知る』を前提にしておかないといけないのが何とも。
ＯＮＥ ＰＩＥＣＥも同様に知っておかなければなりませんが、もて王の場合は他作品。
しかも第１部と第３部ですからね。
『ノルマタイム４７３』
元ネタは『ジョジョの奇妙な冒険』第１部主人公『ジョナサン=ジョースター』？
語呂合わせで
ジョ（４）ナ（７）サン（３）
ですね。
ジョ（４）にいまいち自信が持てないので？がついています。
でも素数でもないですし、これが一番信憑性も高いと思います。
（ＷＥＢ拍手＆掲示板から頂いた情報）
＞473でジョナサンは、ジョジョゲーム版特集ページのチャンネル（チャンネル風にしている）名です。
『ジョナサンが４７３でジョが４なのは何故かとおっしゃってましたが、
ジョナサン＝Jonathanと綴りますね。
Joはラテン語などではヨと発音されます。
聖書でも、ヨナタンという名前の人がいます。
だから、ヨ＝４、ということでは？』
『４７３の件ですけど、あれはジョナサンで
正しいと思います。
本誌に乗ってるジャンプ作品のゲーム紹介記事の『英雄ゲー＋！』（ヒロゲープラス）
で、作品ごとに『チャンネル』をつけて紹介してるのですけど、
たとえばるろうに剣心なら『チャンネル６６２（ルロウニ）』、
ナルトなら『チャンネル７１０（ナルト）』と。
それでジョジョの1部のゲームのチャンネルが『チャンネル４７３（ジョナサン）』
となっています。分かりにくい、というなら35号の13ページ、開いてすぐのカラーページに乗っていますのでぜひ見ておいてください』
情報ありがとうございます。
３４号のカラーページで確認いたしました。
それにしても齊藤担当は細かな仕事をいたしますねー。
さすが大亜門先生をしてジョジョマニアといわしめたる存在です。
『アタマをやわらかくして脳年齢をフヒィーン！』
元ネタは『ジョジョの奇妙な冒険』第１部第３巻「恐怖を我が物とせよ」での波紋カッター発射時の効果音。
『もしどうしても分からなかったら、日ごろからよく『無駄ァ！！』とか『ＷＲＲＲＲＲＹＹＹＹ！』とか言ってるクラスのお友達に聞いてみようねッ！
元ネタは『ジョジョの奇妙な冒険』第１部、第３部でのディオ（ＤＩＯ）の口癖。
『Ｑ１、石の上のカエルをなくっても、割れるのは石だけ。これな〜んだ？』
元ネタは『ジョジョの奇妙な冒険』第１部第３巻「奇跡のエネルギー」での石の上のカエルを殴り、石だけを割る『波紋』。
『Ｑ２、歯のすき間から飛び出してメスよりもよう切れるものな〜んだ？』
元ネタは上記と同じくツェペリさんの『波紋カッター』、及びその効果音。
さらにツェペリさんの
ツェペリ
『波紋カッターの方があんさんのメスよりよう切れるわい！』
といったセリフがあります。
『Ｑ３、何も持ちこめない牢屋の中で、囚人が少年ジャンプを読みながらラジカセ聴いているよ。なぜだろう？』
元ネタは『ジョジョの奇妙な冒険』第３部１２巻「悪霊にとりつかれた男」での『空条承太郎』。
温子
『こんな問題もわからないなんて・・・なんて！頭の悪い子でしょうッ！ガボッ』
セリフの元ネタは『ジョジョの奇妙な冒険』第３部１３巻「戦慄の侵入者」での『保健医』。
ポーズの元ネタは『ジョジョの奇妙な冒険』第４部の勉強を教える『山岸由花子』
Ｐ７の２コマ目
汗の塩分を飛ばしてくる男
最近では『家庭教師ヒットマンＲＥＢＯＲＮ！』の『笹川了平』。
過去を遡ると『キン肉マン』などが思い当たりますが、絵を見るとパロディって感じではないですね。
他に元ネタがあるのかもしれませんが。
（ＷＥＢ拍手＆掲示板から頂いた情報）
＞「マッチョが汗の塩分〜」の部分はリボーンのパロですかね
＞汗の”塩分”は、リボーンしかないのでは？よくわかりませんが。
＞汗の塩を飛ばすうんぬんはリボーンの晴れの守護者対決の奴では？
＞7ページ2コマ目の「マッチョが汗の塩分を〜」はリボーンの笹川了平のネタだと思います。
＞たいぞうがマッチョに襲われたときの塩の結晶を飛ばしてくるっていうのはリボーンの京子兄が元ネタかと。＞51章・『汗の塩分を飛ばす男』は、超兄貴が元ネタかと。汗を飛ばすSTGなので。
『Ｐ７の２コマ目「汗の塩分を飛ばしてくる男」はやはりREBORNだと思います。そのコマの「ドオンッ」が95話の敵の解説のコマで使われる効果音と一緒なので。
漫画家さんの効果音の描き方には「オ」派と「才」派があって、前者が大先生、後者が荒木先生や天野先生にあてはまります。なので、効果音の描き方だけでどこのパロかわかると思います。』
皆様、申し訳ありませんでした。
掲示板で頂いた情報より確認してみたところ、
塩分を飛ばす効果音はパロディと断定できるほどに似通ったものでした。
効果音以外の部分では人物も服装も構図も違っていた為に気付きませんでした・・・orz
パロディ＝絵という既成概念に囚われ過ぎていましたね。反省です。
ところでＷＥＢ拍手の方々もこの効果音を見て確信して送ってきたのでしょうか？
どうにもここ（気になるネタ）が読み飛ばされているような気が・・・。
＞紋のコレクションはひぐらしで綿流し・・・はちょっと深読みしすぎですかね
＞木嶋ドーンの「ドーン」だけ見ると、桃城のダンクシュートも引っ掛けてる気もしますが・・・
＞ヴァジュラは単に刀くわえたままアシュラなんて言えねーだろ、と皮肉をこめたパロでは？
＞最後のページで宏海が沢山の人を抱えた?シーンがマンキンの八巻のホロホロ似ていています
＞宏海が矢射子とか抱えて助け出すシーン、ポンズからプレートを奪う時のものかと
＞パロというわけではないのですが、「いる！餃子がいる！」のツッコミに、柴田亜美臭を感じてしまいました。
＞親子連れで入ると大変な事になる洞穴って、千と千尋の神隠しも入っているのでは？
＞古城の洞窟の外からのセリフはマ･クベのセリフのパロディではないのかな？あと本の中にコンスコンが居る。
＞ラストページで太臓が吹っ飛ばされているシーンは聖闘士聖矢でおなじみの車田ふっとびではないでしょうか。
＞最後の宏美の一連の台詞「これが宝〜」は、EVAで渚カヲルがセントラルドグマに侵入した際の台詞 「『これがアダム』…違う！ これはリリス！ そうか、『そういうことかリリン！』」『』内は宏美の台詞のパロかと。一連のEVAの流れでしたので。
＞「親子連れで…」とトンネルの組み合わせで真っ先に浮かんだのが「千と千尋の神隠し」でしたが、どうでしょ
＞三面六手の鬼神モード、武井さんの「仏ゾーン」とかもだぶって見えるのですがー
＞歯ァくいしばれ！は銀魂でもでていましたよ
＞『歯ァ食いしばれ！』は銀魂にも同じような台詞があった記憶があります…がどうでしょう。
＞ 塩分を飛ばしてくる男のポーズはおそらくH×H15巻P145左下のアモリ?のものだと思いますP146のセリフも連載1周年を迎えた大亜門先生からの冨樫先生への皮肉とも自虐ともとれるような
＞関係ないかもしれませんが、ぼろぼろの人形ネタとしてテディ・スケアー・ベアというのがあります。
＞ ５１章最後は、ひぐらし綿流し編の圭一が魅音に人形を渡さなかったシーンかと思いましたが弱いですかね…
＞あいすの「キモくてダメな男はシね」は『銀魂』の「マダオ（マるでダめなオッサン）」だと思います。
『ウォーターへブンは９９９の停車駅の星にもあったような気がします』
『宏海が大勢の人間を抱えて洞窟から出てくるシーンはHUNTER×HUNTERの試験編、蛇の洞窟を飛び出すゴンを思い出しました。』
冒頭ハシラ
『荒木飛呂彦先生参戦の「もておう番外編」は８/１６発売の赤マルJで読めるぞ！』
『オバケよりも 妖怪よりも 締め切りよりも・・・こわ〜い奴らがほら そこに・・・！！』
『へへへ・・・やっぱりこのもてイベントとは外せねえぜ』
前回のあらすじ
前回のあらすじはありませんでした。
ラストハシラ
『歯ァ食いしばれ！！』
次回予告
次回予告はありませんでした。
ラストアオリ
ラストアオリはありませんでした。
巻末コメント
『１６日発売の赤マルジャンプに番外編が載っている・・・はずです。一見の価値あり！』
齋藤担当の巻末コメント
『赤マルJの「もて王」番外編、荒木先生の原稿スゴイよ。大先生の原稿は・・・まだ見てないけど間に合うと信じてる・・・』
どうやらこの時点では原稿は上がっていなかったようですね。
それにしてもコメントもネタもジョジョづくしとは・・・。
本当に相性がいいですね、大亜門先生と齊藤担当は。
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