※感想を飛ばして元ネタ解説を読む場合はコチラ。
*巫女の美子
去年もお正月(第23章)でも巫女姿でしたが、今年も期待を裏切らずに袴姿でGJです。
あとさらっと太臓たちが間界人であることに気付きましたね。
木嶋の時もそうですが間界人は、討魔師のように積極的に倒そうとしてくる人たち以外には、
それほど嫌悪感を持たれるというわけではないのでしょうね。
あと美子にはルックスもイケメンな従兄弟の存在が判明しましたね。
プリキュアのイメージが強いのか黒髪ロングの女の子の親戚(兄弟)にはイケメンが多いような気がします(笑)
美子は雪乃ではないですけど。
*夕利&一
「町々内」
とありますから「●●町々内会 もちつき大会」みたいなものだったのでしょう。
矢射子へのプレゼントという名目はありますが一緒にお餅をつく姿が良いですね。
吉下と木嶋の次に好きなコンビ(カップル)です。
あと夕利も一も臼の中にハマっていますが、
夕利はフーフーして欲しいから、一は杵でついて欲しいからでしょうね。
*真白木さんの願い事
結婚や恋人とまではいきませんでしたが、
おそらく初めてではないでしょうか?「真白木先輩」と名前で呼んでくれました。
例えゲームでのイベントとは言え、新年早々あいすと羽根突きを出来た真白木さんは幸せだったのかな。
あと真っ黒にされてしまったのは肝試しの回同様、
何気なく言った言葉があいすの逆鱗に触れたものと思われます。
あと分かりづらいですが真白木さんの服は【賀正】ですね。
*木嶋&吉下の関係
若干ではありますが前進したようですね。
去年の運動会では吉下もまんざらでもなかったようでしたし、
今年もゆっくりと進展して欲しいですね。
思えば木嶋が作中で吉下を意識し始めたのはバレンタインの回だったはず。
木嶋は太臓のことを目の仇にしていますが、
逆に言えば太臓が現われなかったら自分の気持ちに素直になることは出来なかったと思うので、
案外太臓には感謝すべきなのかもしれません。
PP1のタイトル
『不思議遊戯』
元ネタは【ふしぎ遊戯】。
余談ですがワタシの妹がこの漫画にハマった時期があり、
ワタシもよく読んでいました。
今では玄武編が連載されているんですってね。
P4のの2コマ目、4コマ目、6コマ目、P5の3コマ目他
悠
『魔法使い用のゲーム機「UREY」だ』
元ネタは【ジョジョの奇妙な冒険】第2部に登場する【石仮面】。
(WEB拍手&掲示板から頂いた情報)
>「UREY」は赤石をはめる場所があるため、2部の石仮面だと思いますよ。
>ゲーム機「UREY」の石仮面は2部のエイジャの赤石付きの方だと思います
>UREYのカートリッジはエイジャの赤石だと思います。起動の効果音も赤石をつけた時の音でした。
>今週のもて王の石仮面は、二部のカーズ様の方ですよ。形や赤石をセットするところもありましたし。
>細かい事ですが、石仮面は第2部の物ですね。額の赤石入れるくぼみがある事から見ても間違いはないかと。
>石仮面は第一部のではなく第二部でカーズが使ったもの(赤石をはめるヤツ)では?
『解析は詳しくて良いと思いますが、あの石仮面は一部のではなく、二部の赤石付きの完成版ではないのでしょうか。赤石がついてるのでそう思うのですが・・・』
『はじめまして
石仮面の「ギャクオオ」12巻のP86~87のカーズ様だと思います。「ギャクオオ」の少し前の「ガシャァァン」も12巻のP85にあります』
『石仮面はどちらかと言うとカーズ様が持っていた赤石仕様のやつのほうが適当かと。』
『あのゲーム機は額のとこの形や効果音の「ガシャァァァン」「ギャワォォオ」がカーズが付けた時のものと同じだったので、第2部の方の石仮面の方が適切かと思いました。』
皆様ご指摘ありがとうございました。うっかり一部の石仮面と勘違いしておりました。
皆様の仰るとおり、赤石をはめる部分や効果音などからも第2部の石仮面で間違いないですね。
(※追加更新前に掲載していた1部の石仮面画像は削除しました。)
さらにゲーム機名はDIOが吸血鬼になった時の叫び声【UREEYYY】と任天堂【Wii】ですかね。
銀魂にも同ゲームをパロった『Owee』なるものもありましたが、
PS3とWiiでは後者の方がパロディにもし易かったのかも。
P7の4コマ目
悠
『翠 おまえやわらかくて気持ちいいな。いいにおいもする。ここは?』
元ネタは【ラルΩグラド】TALE1「Promise」での【ラル】と【ミオ先生】。
これでラルΩグラドネタは3回目でしょうか。
69章から3章連続でネタにしてくるとはさすがと言うか、何と言うか。
デスノート連載時もそうでしたが、大亜門先生にとっては、
小畑先生の作品はジョジョの奇妙な冒険の次ぐらいにパロディにしやすいのかもしれませんね。
P9の2コマ目、P9の4コマ目
木嶋
『俺のターン「三茶薙須美」!』
太臓
『ならばこれだ。俺のターン「吉下千里」!』
年賀状バトルはやはり【遊戯王】のパロディでしょうね。
他にもターン制のゲームは多々あるとは思いますが、ここは遊戯王で。
P9の3コマ目
木嶋
『先に言っておくが女性からの年賀状は百八枚あるぞ』
元ネタは【テニスの王子様】Gennius328「本家」での【石田銀】。
P9の5コマ目、6コマ目
宏海
『木嶋先輩―――っ!!』
元ネタは上記と同じく【河村隆】。
今ジャンプでもっとも熱いと思われるテニスの王子様のパロディですね。
精神的なダメージで吹っ飛ぶ木嶋も面白いのですが、
まさしく本家での展開がすさまじいことになっているのために若干押され気味のような気がします(笑)
P9の6コマ目
木嶋
『(フフフ効いたぜ・・・俺にとってはエグゾディアより神のカードより最強のカードだ・・・ははは・・・俺にはよこした事ないくせに)』
元ネタは【遊戯王】に登場するカード。
【封印されしエグゾディア】【オシリスの天空竜】【オベリスクの巨神兵】【ラーの翼神竜】
の4つですね(エグゾディアは五体そろえないとならないので正確には8枚ですが)
P10の1コマ目、2コマ目
木嶋
『フハハ ハ ハ ハハハハ!!すがすがしい気分だ!!』
元ネタは【魔人探偵脳噛ネウロ】第88話 2【ふたり】での謎を食べ終えて最高にハイ!になっている【ネウロ】。
個人的には「私・・・ハ・・・マン ゾク ダ」と言いつつ木嶋が消滅するのかと思っていましたが、
こういうポジティブな木嶋の方が読んでいて良いですね。
P11の5コマ目
悠
『凧上げなら得意だ』
温子
『星!?ば・・・ばかなッ!』
凄六
『凧を大気圏外に追放した!?』
元ネタは【ジョジョの奇妙な冒険】第12巻「脅威の赤石パワー」での【カーズ】が宇宙に打ち上げられるシーン。
空気の無い大気圏外で凧をする悠はどれほど凧上げが得意なんでしょう(笑)
やはりこれも特殊眼力がなせる技なのでしょうか。
これまた余談ですがワタシは子供の頃、四角なのが凧、三角なのがカイトと思っていました。
P11の6コマ目
凄六
『パンツ持って鬼ごっこ!』
元ネタは【ONE PIECE】第436話”Pants ffrom Frankyhouse”での【フランキーのパンツを取った男】。
シチュエーションとしてはルリーダが追いかけているので、彼女は黒パン派なのか!?
というか彼女の場合ならばスポーツタイプのものでしょうね。
P13の4コマ目
翠
『マラレロマラレロ悠様になれ!』
以前もありましたが元ネタは『姫ちゃんのリボン』での主人公野々原姫子の変身シーン。
姫子
『パラレルパラレル ●●になーれっ!!』
(画像は第1巻第1話「姫ちゃんのリボン」での初めての変身シーン)
う~ん・・・やっぱり下ネタも全て解説しないといけないのですかねー。
(文字色は反転してあります)
P6の5コマ目他
ドギュウンの効果音と共に空を飛ぶというシチュエーションが、
【ジョジョの奇妙な冒険】や【ドラゴンボール】を彷彿とさせましたが、
イマイチ確信の持てるシーンが無かったのでこちらに。
(WEB拍手&掲示板から頂いた情報)
>サイコロを振ったあとに吹き飛ぶのは僕はルーラだと思いました
>そもそも双六で現地に飛ぶネタは「ドラえもん」にありました。何巻か忘れましたが…orz
>今回のすごろく元ネタはドラえもん10巻「百年後のフロク」の未来の「小学四年生」ふろくのすごろくでは?
>ドギュンの効果音と共に飛んだのはH×HのGI編の移動系呪文カードの効果と思います。たぶん「同行」
P8の3コマ目、4コマ目
羽子板の柄
3コマ目は大亜門先生の同人誌のキャラクターでしょうね。
4コマ目はジャンプギャグスペシャル2005に掲載された【一休ポンチ咄】に登場した【藤田一九】。
この二つは言わば読者サービスの一つでしょうね。
大亜門先生の読み切りは太臓系とスピン系がほとんどですが、
藤田一休は珍しく単発で終わってしまったキャラでした。
P9の2コマ目
三茶薙須美からの年賀状
確認できるのは
『受験勉強頑張って下さい。応援してます』
『↓いのししです』
の二つだけですね。
名前の上の一文はちょっと解読不可能でした。
(WEB拍手&掲示板から頂いた情報)
>三茶薙須美からの年賀状>>解読はできませんが単に郵便番号と住所だと思います。
>三茶薙須美からの年賀状の名前の上の一文は単に住所だと思います。〒あるし。
>三茶薙須美からの年賀状>名前の上はおそらく郵便番号と住所でわざと読めなくしてるのかも
皆様情報ありがとうございます。
確かに左部分はどうやら郵便番号のようですね。
意味のある文章かと思っていたので良かったです。
P11の4コマ目
翠
『私はかきぞめよりひめはじめの方が』
精子
『ストップタマ!』
元ネタは「一般的に年が明けて初めて男女がエッチすること」です。
ここで一般的にと言ったのは正確には他にも意味があったり、
元々違う意味だったりするらしいからです。
(WEB拍手&掲示板から頂いた情報)
>翠の「かきぞめより~」の発言、最初にカくってこともかけてるのでは?
>かきぞめよりも…のかきぞめとは、もしかしたら書初めではなく「掻き初め?」なんてな事を思いつきました
その考えはありませんでしたww
ところで「かく」って西日本でないと通じないかと思いましたが、
東日本でも通じるのでしょうかね?
「カキタレ」だと西日本限定になるのかしら・・・。
(※下ネタなので一部文字色反転)
P14の4コマ目
宏海パパの髪
激しい怒りによって髪が逆立ち、色が変わるのは某戦闘民族を思い出しますが、
宏海パパも間界人という可能性が0ではないのかも。
>着せ替え福笑いの服はTo LOVEるの西連寺春菜がアニマル喫茶の時に着ていた衣装じゃないでしょうか?
『着せ替え福笑いのコスプレ衣装(?)はとらぶるの西連寺春菜がコスプレ喫茶の時来た衣装のパロではないでしょうか?手元にその時の資料が無くて断定は出来ないのですが・・・』
『玲夜の福笑いはToLoveるのアニマル喫茶の誰かのコスプレだと思われます。』
P11の1コマ目
情報ありがとうございます。
普通に気付きませんでした(笑)
着せ替えの部分で気付くべきでしたねー。ワタシもまだまだです。
それにしてもこれを女性陣ではなくあえて玲夜を使うことで、彼のアイデンティティを再確認できますね。
>指摘多そうですが、「ゲームをするときは部屋を明るくしてテレビから離れて~」の警告文のパロですね。アニメの時のほうが馴染み深いですがw
>UREYの「このゲームをするときは~」はアニメが始まる際に入る「テレビを見るときは~」ですね。
これはパロディというよりも大亜門先生のジョークや皮肉といった感じのギャグと解釈したので解説しておりませんでした。と、言うわけであらためてここに掲載させていただきました。
『翠「マラレロマラレロ悠様になれ!」
翠「これでよし!」
このくだりは「ドラゴンボール」の三十後半巻のたりでブウが街を走り回って襲った時
女の子にキスをせまり嫌がられたのでブウがイケメン俳優に変身してまたせまる・・・というのがありました。』
『今回の年賀状バトルはアニメ版「遊戯王デュエルモンスターズ」(GXではない)のお正月回で海馬と遊戯が冒頭に行った新年祝いデュエルが元だと思います。
うろおぼえですが内容は
闇遊戯「魔法カード発動!謹賀新年!!」
社長「フハハハハ!罠カード、あけましておめでとう!!」
というごく短いものでした。』
>最後の抱き合ってるシーンの元ネタはGANTZじゃないかと思います…
>最高にハイ!になった木嶋の隣の太臓がネウロの顔の隣の男とポーズが一緒です
>「エントリー終了しました!」のコマは花京院VSダービー兄に近い気がします
>矢射子の「やり直しを要求する」ってBATARDでDSが石化されるときに言ってたような。
>タイトルが遊戯でゲームがスゴロクだったので武藤親子が思い浮かびました。
>太臓のナビの黙らした時の顔はマキバオーかと思った。
>餅つきの手をペッタンするネタはモンモンモンにもあったと思いました。確かクマ吉とモンモンの絡みです。
>482P右下のコマは、「コジコジ」のハレハレ君とジョニーではないかと思うのですが、どうでしょう?
>矢射子が盆を投げるコマは「金色のガッシュ」を彷彿とさせます
『太蔵と剣がしている年賀状バトルは、ずいぶん前に「こち亀」であったような気がします。ルールについても、珍しく具体的に決められており、年賀状の写真(?)の種類で点数が決まっていて、ダイレクトメールは点数が低かったと思います。
最後は「年賀状100枚=1円」を「年賀状1枚=100円」とホームページに載せてしまい、派出所がハガキでいっぱいになるというオチだったと思います。』
『最期のページのひとつまえP、右下の
「ダメー!!よく考えたら画的にヤバすぎる!!」「そっか!」
ってのがエムゼロだったかな・・・ドラえもんだったか・・・絶対あったと思うので、だれか知ってる人いないでしょうかねえ』
『P11の5,6コマのキャラは電波少年の企画に出てきたハダカ侍ではないでしょうか・・・。微妙すぎますかね。』
『あと余談ですが、悪代官風の腰元ゲームですが
あれはPS2用ゲーム“悪代官”に登場するミニゲームにも
似てるかなと思ったのでとりあえず報告をば。』
冒頭ハシラ
『☆明けましておめでとう!JC「太臓もて王サーガ」⑤発売中!!』
『一富士二鷹三茄子!!まだまだ続きがあるって知ってた!?四扇五煙草六座頭!!』
『初詣で毎年気合入れてお願いするけど、叶ったことってあんまりないよね♥』
前回のあらすじ
前回のあらすじはありませんでした。
ラストハシラ
『今年も「太臓もて王サーガ」を宜しくね!!』
次回予告
次回予告はありませんでした。
ラストアオリ
ラストアオリはありませんでした。
巻末コメント
『明けましておめでとうございます。初心を忘れず今年も大盛サービス心掛けます』
掲示板への情報もお待ちしております。
今週登場したパロディ・気になるネタの元ネタコミックス&DVDなど(Amazon)
大亜門著作品紹介